自分のお葬式を先にやっちゃった人
■自分のお葬式をプロデュース
なんとなく気持ちはわかりますけど。アメリカはオレゴン州からのニュース。ある男性が自分でも出席できるようにと、死ぬ前に自分のお葬式を先にやってしまうことに決めたそうです。
この方は96歳のヒュー・アクロイドさん。カメラマンをやっていた人だそうです。日曜日にビーバートンにある友人の家を借り、自ら取り仕切って自分のお葬式が行われました。
「まあ、いいんじゃないの?」とアクロイドさん。「私が死んでるかどうかなんて気にしないでしょ。」
アクロイドさんには2人の子どもがいます。妻は12年前に亡くなりました。さて彼は当日、車椅子に乗って参列者?を歓迎。一番お気に入りだったのは花輪についていたリボンに書かれたメッセージ。それにはこう書いてありました。
「最終的には、安らかに。」
アクロイドさんは「まったく、すばらしいね。」とのこと。当日の様子はこんな感じです。
みなさん笑顔で良い雰囲気ですね。やっぱりアクロイドさんが亡くなったら「もうやったから」でお葬式はなしなんだろうか?それともこんどこそ本ちゃんでやるんだろうか。でも自分の葬式に出てみたいっていう気持ちもわかるんだよなー。だれが参列してくれるのかとか、自分のことをどう言うのかとか、自分に対する評価の総決算みたいな気もしますし。確か「北の国から」の脚本家倉本聰さんがやっぱり同じようなことを言っていて、実際に友人がパロディでやってくれたことがあるとか。みなさんもどうです?
<ネタ元:Olegon Live.com>
2 Responses so far
11月 26th, 2009
00:30
日本には生前葬がありそこまで珍しい物ではないんだと思いますが、海外じゃおもしろニュースになるくらいなのですかね~?
11月 26th, 2009
18:53
>KAn様
そうですね、面白ニュースカテゴリで紹介されてますからね…。
以前ビートたけしさんがTVで生前葬?を行っているのは観ていましたが、
日本でも意外とされている方がいるんですね。
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