12月

1

飼い犬に撃たれたハンター

By ono   2009年12月1日


20091201.jpg■銃を踏んだら?弾が出た
 まさに飼い犬に手を咬まれた感のあるイギリスはスコットランドからのニュース。同行した猟犬が地面においてあった銃を踏んだ際に引き金が動作し、人が撃たれるという事件がありました。
 事件が起きたのはスコットランドのパースシア。被害にあったのは2人の男性で、8人ほどの仲間でガチョウを撃ちに来ていたそうです。不注意にも安全装置のかかっていない猟銃を地面に置いておいたら、連れてきた猟犬が誤って踏んだ際に偶然銃が発射されてしまったもよう。救護隊員の話では、一人は下脚に弾を受け重傷、もう一人も同様に脚に軽い傷を負っています。2人は病院へと搬送されましたが、意識ははっきりしていました。
 チームの残りのメンバーは迷彩服に4WDで来ていたようなのですが、なぜか事件についての詳細を話したがらないとのことです。警察では銃撃が事故によるものであることと、一人が銃器法違反のために起訴されたと伝えました。地元のハンターはこうコメント。
 「もしも銃がガチョウを撃てるほどの火力なら、近距離で被弾したらどう当たろうが怪我を負うだろうね。」
 事件の起きたパースシアで農場を営むジェームズ・マーシャル氏は、「私の知る限り、男は地元の人間だと思う」と語りました。

 やっぱり不注意に銃を置いといたのが全ての元凶なんでしょうけど、犬も意外と賢いですからね。何らかの仕返しの可能性も捨てきれないので、やっぱり飼い犬には惜しみない愛を注いでおいてほしいと思いますワンワン

<ネタ元:Daily Telegraph


Leave a comment


QLOOKアクセス解析