暮らし全てがピンク一色の女性
なんていうか、ファンシーなニュースがアメリカから。ピンク一色に惚れ込み、服から家の内装から全てをピンクにしてしまっている女性がいるようですよ。
この女性はロサンゼルス産まれのキトゥン・ケイ・セラさん46歳。25年前からピンクに対して強迫観念のようなものがあり、ピンク以外の服はまったく着なくなりました。
ワードロープもこの通り。すべてピンクの服です。女優をしているキトゥンさんは、お葬式にもピンクの服を着ていったと言い、カリフォルニアの自宅もピンクで一色、飼っている犬も毛染めでピンクにしてしまいました。何人かの男性と付き合ったこともありますが、彼氏がピンク趣味を理解してくれないために別れたそうです。
彼女曰く、自分は単に「ラブリーで豪華」に感じさせてくれるこの色合いが好きなだけで別におかしいことはない、と主張しています。まあ、後は好みの問題ですしね。いつかこのピンク趣味を共感してくれる素敵な男性が現れることを祈るのみです。でも一緒にいたら疲れそうだなー…
見てて思ったんですけど、ピンクの服って着ている人を年齢不詳にさせてくれる効果があるかも。この方、最初見たとき全然年齢がわからなかったもの。このピンク主義、あなたはどうかしら?あり?
<ネタ元:Metro.co.uk>
4 Responses so far
12月 31st, 2009
11:05
46歳!お若いですね~。
ピンク一色ってなんか惹かれます。
写真で見ると、ということかもしれませんが
絵本の世界の住人みたいです。
やってみる勇気はないですが
部屋をこっそりこんなふうにしてみたい気はします!
12月 31st, 2009
22:30
>penpen様
ものすごく特異な風景のはずなのに、あまり違和感を感じないのはこの方のなせる技なのでしょうかね。すごい美人というわけではないけれどもピンクがしっくりくるかわいらしい方。そんな印象をもちました。
管理人は無理です(笑)
1月 4th, 2010
13:38
25年前といえば、村上春樹の小説「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」(全身ピンクの娘が活躍する)の執筆時期にあたります(1985年発刊)。奇妙な偶然です。
1月 4th, 2010
22:39
>p様
本当だ!25年前の1985年に上記の作品が谷崎潤一郎賞を受賞していますね。両者ともにピンクにインスピレーションを受けるような何かがあったのでしょうかねえ…。
でもそこに気がつくp様の方がすごいです。
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