ストリーキング,「警備員が暴力的すぎる」と訴え
■警備員が暴力的過ぎる?
久しぶりにお会いできて光栄です!イギリスからのニュース。自称「プロのストリーカー」マーク・ロバーツ氏(45)が久しぶりのストリーキングを披露したわけなんですが、警備員が過剰防衛でひどい目にあった、と訴えています。やれやれ。
事件が起きたのはバーミンガムで行われた世界一権威のあるドッグショー、「Crufts dog show」。100年以上も歴史があるというそんなイベントの会場にマークさんは乱入しました。
もちろん彼だって空気を読んでいないわけではありません。ちゃんとアソコには犬のお面をつけてドッグショーに敬意を表したのですが、やっぱりあっという間に警備員に捕まり、会場から強制退出となりました。
■まるで拷問だった
アリーナの奥の部屋に両脇を抱えて連れてこられたそうです。マークさんはここで「ただの拷問」にあったと言っており、
「私は捕虜のように扱われました。1人の男なんか”死んでもいいようにドアを閉めろ”とまで言ったんです。腕をねじ上げられ、手首を怪我するところでした。とても激しい痛みだったんです。今まで生きてきてあんなの初めてです。」
結構痛い目にあわされたみたいですね…。
「ためらうことなくやめてくれと頼んで子供のように泣きました。助けてくれといったのに誰も何もしてくれなかったんです。解放されたとき苦しくて床に倒れこみました。あいつらはまるで動物でも見るかのような態度でした。」
2人の子どもがいるという(!)マークさんは現在法的な対処を相談しているということです。
■ストリーキングはテロじゃない
「責任のある人たちが法に照らして処罰されることを望みます。ただのドッグショーなのにまるでテロリストのような扱いを受けたんですから。」
自らのストリーキングについてはこうコメント。
「ストリーキングはだれも傷つけません。なのに彼らは私に最もひどい痛みを与えたんです。」
…いい感じでどっちもどっちだなー。かなり前に何度か紹介しているのですが、公式な試合に裸で乱入してくることだけを生きがいにするプロのストリーカー、マーク・ロバーツさんはこれまでにもビリヤードの大会でBBCの生中継に映っちゃったり、観客7万人のスーパーボールに乱入して罰金を言い渡されたり、本国イギリスからワールドカップを観に行く渡航を禁止されたりと、誰もが認めるこの業界の第一人者。やっぱりまだまだ引退するには早すぎると思うので、今後もどんどんやらかしていただきたいと思います。日本での乱入も大歓迎です。喜ぶのは管理人だけかもしれませんが…
<ネタ元:The Sun>
2 Responses so far
3月 17th, 2010
22:49
なるほど, 「がらくたPodcast」の収録中に乱入を希望, と.
3月 18th, 2010
15:12
>taco様
そりゃもう大歓迎です(笑)
そんな
最低の素敵なハプニングめったにないですから…Leave a comment