テストの答案、ネズミにかじられる
■ネパールの大学に起きた悲劇
やり直しってわけにもいかないよね。ネパールからのニュースです。年度最後の試験が終わった後、大量の答案用紙がネズミにかじられてしまい、大学当局が困っているそうです。
事件が起きたのはカトマンズにあるトリブバン大学。まだ採点の終わっていない答案用紙は地元の警察署に搬送され、鍵をしっかりとかけて保管してもらうことになっていたのですが、完璧ではなかったようですね。警察ではこうコメントしています。
「試験自体は2ヶ月半前に行われました。解答用紙は安全な部屋に保管していたのですが、2、3日前にそれらのいくつかがネズミによって食べられているということが判明したのです。」と警視のプラカシュ氏。
■大学側の「怠慢」?
「我々はすぐに大学当局に問題を話しました。しかし彼らは、ニュースになった後、今日になってから用紙を片付けに来ただけです。」
ネパールの地元紙では、答案用紙が水道管が水漏れするような古い建物に保管されていたと伝え、国で最も歴史ある最大の大学が引き起こした「全くの怠慢」であると批判しました。大学からはコメントは出ていません。
それにしてもそんな古い建物で今まで問題なかった方が不思議な気もしますけど。やはり今後の対策といたしましては、ネズミ撃退専門にネコ部隊を展開するのがいいんじゃないでしょうか。そして答案用紙は猫の爪研ぎにされ、今度は更に犬を飼うことになり…エンドレス
まだ採点してないのに、どうすんだろうね。
食べたネズミを探し出してきて聞くしかないんじゃないの。「ここの解答、なんて書いてあった?」って。
とりあえず聞いてみてよ、ドリトル先生。
<ネタ元:DailyTelegraph.com>
3 Responses so far
4月 20th, 2010
11:46
解答用紙に殺鼠剤を混ぜれば「ネズミにかじられる」という問題は解決しますね.
というか, さっさと採点すればいいだけではないだろうか? ただの気のせい?
4月 20th, 2010
20:16
[…] テストの答案、ネズミにかじられる […]
4月 21st, 2010
10:52
>taco様
全く同感です。なんで採点待ちの解答用紙が2ヶ月半もほっぽらかしなのか…。みんな忙しいのかな?
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