ワインボトルにカエルが入ってた?
■飲んでしまった後の衝撃
そんなことあるんでしょうか。イギリスはレスターシャーからのニュース。とある女性がワインを飲んでいたらボトルの中にカエルが入っているのを発見、現在原因を調査中だそうです。
この女性はイゾルデ・ビースリーさん。家族でお祝いをするのにスーパーでモスカテル・デ・バレンシアというワインを買ってきました。お店はスーパーのアスダで、値段は3.58ポンド。このワインをコップに注いだところ、途中から何か生き物のようなものが出てきたそうです。よくよく見るとなんとそれはカエルだったというのですね。
■流通業者を訴える?
最初は気付かずにいくらか飲んでしまったというイゾルデさんは、後からお腹が痛くなった、と主張しています。事件は昨年の12月に起きたもので、最近になってデカンタ・マガジンに話したことで有名になりました。イゾルデさんは地元のワイン取扱い業者に抗議をしているとのこと。自らも弁護士を雇い、「不適当な生産物を売りつけた」として会社を訴えるつもりです。
■そんなことはありえない
アスダのスポークスマンは、調査をした結果、びん詰めの工程に問題はなく、工場内にもそんな小動物はいない、発表しました。
「ワインの製造工程において、ボトルに何かが入り込むというのはおよそありえないことです。ですから、びん詰めをしたスペインから自宅で飲まれるまでのどこかで、招かれざる客が入り込んだのでしょう。」
どこかの時点でだれかが一度開けて入れたのか、はたまた自宅で開けたときに入り込んだのか。謎はどうにも解けそうにありません。ハブ酒とかマムシ酒の一種と思って飲むわけには…いかないよね?
<ネタ元:telegraph.co.uk>
Leave a comment