歯医者版フーターズ？胸元のあいた制服の歯科医院

By ono 　　2011年1月25日

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■痛みを忘れさせるためにはやっぱり色気？
　日本での導入を強くお勧めする、ドイツはミュンヘンからのニュース。助手などのスタッフ全員、それに先生までが胸元の大きく開いた制服で治療を始めた、とのことです。
　ちなみに上の写真がそのスタッフと先生。発案した歯科医のマリー・キャサリン先生は写真の一番左。この方ですね↓。

■患者の気が紛れれば
　素敵な方ですねー。先生は今回の企画に関してこう語っています。
　「一番大事なことは、患者さんの恐れを取り払うことです。胸の谷間は痛みから気を散らす効果的な景色なんです。一部の患者さんなんか、治療に入る前から既に口が大きく開いてるんですよ（笑）。」
　実際に痛みが紛れるのかどうか定かではありませんが、治療に来るお客さんの数は既に３割増。もちろん増えたお客は全て男性だそうです。

■競争は過酷なんです
　この衣装のアイデアを思いついたのは昨年の１０月。イベントで伝統衣装の”ダーンドゥル”という露出の多い服をきている女性に男性が見とれているのを見てこれはいけると思ったのだとか。治療院の内装もアルプスっぽいイメージに統一し、女性スタッフの衣装も先日イベント会場で見た衣装に切り替えました。ちなみに衣装の方は一着430ポンド（約5万7千円）もするそうですよ。こうした営業努力に関して、彼女は、
　「競争は過酷なんです。院内全体をスター・トレック風にしちゃったところや、ミッキーマウスで統一してしまった例だってありますしね。」
　またインタビューによれば、従業員の方も衣装を楽しんで着ているとのことでした。
　ぴちぴちのTシャツにホットパンツでお客さんを爆発的に増やしたフーターズよろしく、男性客を虜にしている胸元強調の歯医者さん。日本でもどんどんやってほしいと思いますね！だめ？

＜ネタ元：metro.co.uk＞