１ヵ月マクドナルドを食べ続けて出場するマラソン･ランナーが話題に

By ono 　　2011年3月11日

Tweet

■ベストタイムで優勝するつもりだよ
　マクドナルドでダイエットしながらトレーニング。一見無謀なこの試みにチャレンジしているランナーが話題です。アメリカはイリノイ州からのニュース。
　写真の男性はパラタインに住むジョー・ダミーコさん36歳。30日間マクドナルドでファーストフードだけを食べ続け、その後ロサンゼルスマラソンに出場すると宣言しています。1日の食事3食を全てマクドナルドでとり、彼は3月20日に行われるレースで自己ベストの2時間36分を出し優勝するつもりだ、とコメントしました。

■妻はやっぱり反対
　「ワイフは私がおかしくなってると言ってます。」とダミーコさん。
　「でも僕はマクドナルドを愛しているし、ランニングも同じように愛している。これはその２つを合わせるグレイトな方法なんだ。」
　ここでちょっと思い出されるのがドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」。この映画では監督のモーガン・スパーロックが３０日間マクドナルドを食べ続け、体重の１キロ増のほか体調の急激な悪化を伝えています。ダミーコさんもこの映画のことは知っており、
　「僕は大丈夫だよ。毎週100マイル（160km）は走っているからね。」とアピール。

■ただマクドナルドが好きだから
　「僕は他の人になんらかのメッセージを訴えようなんて思っていません。ただ子供のころからマクドナルドを食べてきたし、ある意味僕はこのためにマラソンを続けてきたともいえます。」
　ダミーコさんは特にマクドナルドから後援などは受けてないとコメントしており、今回得たお金もロナルド・マクドナルド・ハウスのチャリティ事業に寄付したいということです。ちなみに彼のチャレンジは自身のブログ「Mcrunner.com」で見れますよ。

フルマラソン走ってるからこそ大丈夫なんだよね。
いっそのことぶくぶく太ってその上でさらに優勝っていうのがかっこいいと思うんだけどな。
いや松村さんの二の舞でしょ。

＜ネタ本：UPI.com＞