もう寝坊したなんて言わせない!高校が学生にモーニングコールサービスを開始
トルルルルルルルルルル…ガチャッ。
「はい、もしもし。」
「グッモーニン!マーシャルタウン・ハイスクールです。起きて、学校へ行く時間ですよ!」
「あー、どーも…」
■しょうがないから起こしてやるよ
どうなることやら。アメリカはアイオワ州からのニュースです。高校が学生を遅刻させないためにモーニングコールをすることに決めたとして話題になっています。
今回の発表をしたのはマーシャルタウン・ハイスクール。当局の発表によりますと、3月に入ってから5回以上遅刻をしたことのある生徒約250人に対し、6:30と6:45に自動コールで起きなさいと伝えるようにしたそうです。
■コンサルタントがきっかけ
「我々が彼らを起こし、時間通りに登校させられれば、学校の運営もうまくいくんです。」と、学生部長のリサさん。彼女曰く、このアイデアは、遅刻してくる学生の多くが「アラームが鳴らなかったので」と弁解したことを受け、コンサルタントに提案されたのがきっかけだそうです。
実際の電話掛けは次年度の秋の試験的プログラムを見越して、今年度の終り近くから始めるということでした。
さてさてこの企画、うまくいきますことやら。アラームが鳴らなくて、起きたときは既に遅刻してる時間、しかも携帯を見たら職場からの着信が何件も…という恐怖を味わったことのある管理人は、こういうサービスはとてもありがたいと思います。でもねえ、本当に眠い時って何をされても起きれないものなのよね、ダメな人って。私もそうなんだけどさ!
<ネタ元:timesrepublican.com>
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