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豊胸手術が命を救う!胸のシリコンがナイフを阻止

By ono   2011年10月5日



■胸のシリコンはダテじゃない
 無駄に大きいわけではないんですね。というわけでロシアからのニュース。女性が夫にナイフで刺されたのですが、胸に入っていたシリコンのインプラントのおかげで命が助かるという事件がありました。
 ロシアのローカル紙モスコフスキー・コスモーレッツが報じたところによりますと、被害にあったのは40歳の女性。彼女の夫は、5年前妻に胸を大きくしてくれるよう頼み、彼女はセルゲイ・ブルーヒン医師のクリニックを訪れ豊胸手術を受けていたそうです。
 先日何かの際に口論となり、怒った夫はカッとなってナイフをつかみ妻に突き刺しました。男は心臓を狙っており、明らかに殺意を持ってやったようなのですが、最新技術が導入されているというこのジェル状のシリコンはナイフの勢いを止めてしまいました。パッドからシリコンが漏れることなく、元の形を保っていたとのこと。おかげで彼女は軽症で済み、命を落とさずに済んだのでした。記事によると女性は事件の後再びブルーヒン医師の元を訪れ、新しいシリコンを入れてもらったとのことです。医師は、シリコンが入っていなかったら女性は確実に死んでいただろう、とコメントしています。
 すごいなーシリコンのインプラント。ナイフの刃も受け止めちゃうんだからね。

■意外と最強装備?のシリコンインプラント
 …そういえば。
 今回の事件と似た出来事が昨年の2月にありました。アメリカはロサンゼルスで起きた事件で、ビバリーヒルズに住む歯科医のオフィスで女性が胸を拳銃で撃たれたのですが、胸にDサイズの豊胸手術をしてあったおかげで助かったそうです。弾丸は彼女の皮膚を破り、シリコンパッドをしぼませただけですみました。

 なんか、彼女とか奥さんのおっぱいを大きくしたい男性がこんな↑ニュース引き合いに出して、「何かあったら困るからシリコン入れとこっか」とか言ってんじゃないだろうか。いいなーちぇっ

<ネタ元:pravda.rulatimes.com


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