専門家、2012年滅亡説を否定「ごめん、マヤの暦まちがってたわ」
■”解釈”がまちがってた
はなから誰も信じてないんじゃ…とかいうのは置いといて。「古代マヤ文明の暦によると2012年の12月に世界が終わる」という予言はどうもまちがって解釈されてた、と専門家がコメントしております。
専門家、というのはオーストラリアのラ・トローブ大学でアメリカ文明を研究するスベン・グロネマイアー氏。彼は、結局世界は何も心配するものはないと先日発言しました。映画「2012」も題材としていたマヤ文明の暦。これは1300年ほど前に作られたと言われている丸い石盤に刻まれています。で、こちらがその暦。
なにやら意味ありげ。グロネマイアー氏によれば、石盤にはヒビが入っていて古代文字がそのものが非常に読みにくくなっており、まちがった意味でとられてしまったのだ、としています。きちんと読んでみるとどうもその暦では「ボロン・ヨクテ」と呼ばれる神が、その日に戻ってくると書いてあるだけだ、とのことです。神が世界を破壊するなどという文言はどこにも書いてない、と彼は言っています。
「その日付に、記号としての価値はあります。それは神の言葉でありますが、必ずしも人類に対する急激な変化というわけではありません。」とのことでした。
えっ
まあ、本当に終わると思ってる人はそんなにいなかったと思うけどね。
うそ!来年までと思って定期解約しちゃってた!責任とってよ!
知らねーよ!
<ネタ元:The Sun>
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