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ポーランド、血液で税金を払える制度を開始

By ono   2008年2月23日


Taxmen demand blood

まさに「血税」といった感じでしょうか、ポーランドからのニュースです。タイトルの通りですが、ポーランドの収税局では、自分の血を提供することで税の支払いの代わりにすることができるというすごい制度を提供しているそうです。自分の地元の血液バンクへ献血することで、30ポンド(約6300円)だけ税金を免除されるのだとか。
ソース記事中にはその献血した血液の量にかかわらず支払われるというようなことが書かれていますが、たぶん一般的に200mlとかなんでしょうね。献血を行うと病院から証明書が発行され、これが収税局に届くとそれに見合っただけの額が税金から引かれるそうです。定期的に血液を提供している、というビアリストクの北東部に住むダリウシュさんは、次のようにコメントしています。
「私は友人から聞いて、昨年から献血を始めました。まだ3回しかやっていませんが、すでにその価値は十分あると思いますね。」
税金を金の代わりに血液で…というと非常に物騒な感じがしますが、献血で税金を少し控除、といえばすごく良い制度に聞こえてくるから不思議です。6000円にもなるなら、俺も血液で払うぜ!という方、結構いると思うんですけど、日本でもこの制度普及しないかな?

<ネタ元:ANANOVA


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