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ネコのしゃっくりが止まらなくて?へんてこな遅刻の言い訳ベスト10発表

By ono   2012年1月13日



■毎週6人に1人は遅刻しているらしい
 1月、というかお正月あけって仕事に身が入らないですよね。出て来たと思ったらすぐ成人式がらみで連休だし。そんなわけで?アメリカからのニュース。アメリカでは、毎週6人に1人が職場に遅刻するらしいのですが、そんなときのヘンテコな言い訳を調査会社が紹介しています。
 インターネットでジョブサイトを運営する「キャリアビルダー」が先日、2011年度の「ひどい遅刻の言い訳」を報告しました。全米で昨年の11月から12月にかけて、7000人の従業員と3000人の雇用者を対象に行われた調査なのですが、この報告によりますとアメリカ人の16%は週に一度以上職場に遅刻をしており、27%は月に一度以上遅刻をしているそうです。その際上司へ報告する遅刻の理由としては、以下のようになっています。

・道路が恐ろしく混んでいたので(31%)
・寝不足で(18%)
・悪天候のため(11%)
・子供を学校に連れて行っていた(8%)

 道路が混んでいたというのは昔から非常にスタンダード(?)な言い訳らしく、上司も聞き飽きているのではないかとのことです。で、その中からあまりにエキセントリックな言い訳をご紹介しましょう。

・ネコのしゃっくりが止まらなくて
・宝くじに当たったと思ったんです(実際には当たっていなかった)
・「トゥデイ・ショー」を見ていたら気が散ってしまって
・ルームメイトが私にキレて電話の充電コードを切ってしまったので、アラームが鳴りませんでした
・通勤時間だって労働時間の一部でしょうちがいますか?
・キツネが私の車のキーを盗んで行ってしまったので
・駅で電車とプラットホームの間に足が挟まって(事実)
・別に9時より前に仕事に行くつもりはありませんでしたので(始業は8時)
・すみません遅れました、他の会社で面接を受けていましたので

 まあいろいろあるわあるわ。ネコのしゃっくりって何だ?あと、キツネがキーを盗むってどんな家なんだ。それから、「通勤時間は労働時間でしょ」や「元からその時間に来るつもりはない」など、開き直り系が多いのはなんだか新しい流れだね。最近のトレンドなのかな。

■大事なのは計画性
 さて、雇用者の34%は遅刻を理由に従業員を解雇していると言っており、キャリアビルダー社の副社長ローズマリー氏はこうコメントしています。
 「仕事への信頼やパフォーマンスにおいて、”時間厳守”ができるかどうかは雇い主の評価に大きな影響を与えるようです。時間通りに仕事に行くための一番良い方法は、前もって計画を立てることです。夜の間に必要なものは用意しておき、早く職場に着けるよう計画し、遅刻の言い訳などで気が散るようなことはやめましょう。」

 「計画性」、ね。管理人には一番足りないものかもしれないなあ…。寝坊して就職の最終面接を逃しただとか、履歴書を忘れて面接会場に来ちゃっただとか、そんなことばかりやっていた私は身につまされる思い。皆様も遅刻なんていうつまんないミスで就職を逃したりしませんよう。

<ネタ元:prnewswire.com


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