珍競技「トイレ投げコンテスト」開催、オランダ皇太子も参戦
■便座をぶんっと投げ飛ばせ
まったく、いろんな競技があるもんだよ!というわけでオランダからのニュース。「トイレ投げコンテスト」という伝統競技(?)が開催されたのですが、王室からウィレム・アレキサンダー皇太子まで参戦して大いに盛り上がったそうですよ。
競技が開催されたのはオランダ中央部にあるレーネンという地域。写真のような感じでオレンジの便器をつかみ、どれだけ遠くへ放れるかというまことに見たまんまのゲームです。気さくな皇太子といえども、さすがにこれは恥ずかしかったようで、
「オランダには笑いでトイレの便座を投げる街があるんですね。人間の尊厳のために便器は必要なものだと思います。しかし世界には、便器を使うことができない人々が26億人もいるのです。そんなことを考えながら、投げました。恥ずかしくはありましたが、笑顔で参加しましたよ。」
なんか無理やり良い話に持って行こうとしてません(笑)?
■本気出しちゃって
主催者であるジェイコブ氏は後日、皇太子のことを「子供っぽい」とコメントしたそうです。
「彼が勝負に勝ったものだから、我々は彼にもトロフィーを進呈しましたよ。トップにトイレがついていて、ちゃんとひもを引くと水がながせるやつですよ。」
なんだそのむだに凝った作りは。ゲストで来たのに本気出して投げちゃったもんだから子供っぽいよねっていうことなのかな。そんなわけでオランダの珍競技「トイレ投げコンテスト」のニュースでした。
当日の映像があるのでついでにご紹介。
ばかばかしい競技大好き。伝統行事?だからとちゃんと参加してくれる皇太子も素敵です。ゆるくて楽しいっていうのが良いんだよね。
<ネタ元:telegraph.co.uk>
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