食料品が高いので直接牛を飼い始めた人たち

By ono 　　2008年8月19日

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Mini-cows at home in British backyards

　自給自足が流行るかもしれないと思うイギリスからのニュース。イギリスでは最近、食料品価格の高騰のために自宅でミニチュア牛を飼う家族が増えているそうです。
　ケントに住むスー・ファラントさんの語ったところでは、長い目で見ると動物を直接飼ったほうがお金を節約できるということのようです。
　「食料品価格が上がる中で、食べ物をつくることが好きなら、それは魅力的な選択肢です。私も夫も常勤で働いているのですけれど、興味もあって牛を飼っています。」
　ミニ牛は小さいけれども肉の品質は良いことで知られており、食べさせる草さえあれば、基本的に手間はかからないんだとか。
　「沢山の草さえあれば、手をかけて養う必要は無いんです。」
　ミニ牛は1800年代にアイルランドで交配されてできた種類で、乳牛であれば家族で一年中牛乳を飲むことができると言われているそうです。
　「ミルクが無いなら牛を飼えばいいじゃない」的な発想は面白い！。さすがに肉牛として飼うのは、情が移ると辛くて食べられなくなりそうな気がするので、どうみても本末転倒だけどね…。変わり者ペットが流行る時代だから、そろそろミニ牛が来てもいいかと思ったりするんですけど、「ツギクル」の木下あゆ美様、いかがでしょうか…？

＜ネタ元：UPI.com＞