6月

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「焼身自殺したいけどライター忘れてきた!誰か貸してくれよ!」「断る!」

By ono   2012年6月14日



■ライター忘れてきちゃった
 気づくのがもうちょっと早ければ…というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。ガソリンスタンドの元職員が自分と車にガソリンをかけて自殺しようとしたのですがライターを忘れてきてしまい、道行く人にライターを借りようとするという事件があったようです。
 問題の人物はKalpeshkumar Patelさん(前半が読めないのでパテルさんと呼びます)40歳。パテルさんは今週の月曜日午後9時20分頃、ハイスプリングスにあるシェブロン・ガソリンスタンドに現れると、給油の器械を使い自分の車にガソリンをジャブジャブかけ始めました。さらにはノズルを自分の頭に向けるとまたガソリンをジャブジャブ。周囲に緊張が走ります。自殺するつもりのようです。

■火、貸してくんない
 しかし、パテルさんはとても大事なものを忘れてきてしまいました。ライターです。困った彼は周りにいた客にお願いし始めました。
 「ライターがないんだ!ちょっと貸してくれよ!」
 当然ですが、そんなの誰も渡したがりません。そうこうしているうちに通報を受けた警察が駆けつけ、彼を取り押さえることで一件落着となったのでした。彼には施設に対する加重暴行、放火未遂の嫌疑がかけられ、アラチュア刑務所へと連行されたとのことです。

 …これほど嫌な「ちょっと火貸してくんない」は初めて見たかなー、と。何があったかはわかりませんが、人にトラウマを与えるような生き方(もしくは死に方)はしないようにして欲しいと願う限りです。

<ネタ元:cbslocal.com


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