【これで…？】刑務所からの脱獄方法がひどすぎると話題に
■ゴミに変装したつもりが…
うわー浅はか過ぎるー。というわけでブラジルからのニュースです。刑務所からの脱走をはかるためにゴミ袋のふりをしていた男２人が捕まりました。↑写真を見ればわかりますがあまりにも安易かつバレバレです。
この２人組はシドニー・ダ・クルーズ（24）とカルロス・ペレイラ（19）。ブラジル南部にあるクリチバの刑務所に収監されていました。地元新聞によると事件が報じられたのは今週火曜日。２人はゴミ袋の中にすっぽりと入り込むと、ゴミのふりをして息を殺していました。この刑務所では昼食時にゴミが回収されることになっており、その際なんとかゴミ収集車に紛れ込もうとしたようです。
■こいつ、動くぞ…？
看守であるクレバーソン氏のコメントによると、ぱっと見た時、２つのゴミ袋が「呼吸している」のに気付いたそうです。
「ゴミ袋の脇を通り過ぎようとしたとき、袋の中で何かが動いているのに気が付いたんです。最初はネズミかと思ったんですけどね。」
そんなわけで、２人の安直な脱獄計画はすぐに見破られてしまいました。ただし、この２人が自分達の入った袋の口をどうやって縛ったのかがわからない、として現在も調査を続けているとのことでした。クルーズとペレイラはその場で逮捕され、更なる刑期の追加が予想されているそうです。
19歳と24歳のコンビとは言え、あまりに計画が雑だなー。５０キロ以上もの重いゴミが袋に入ってるわけない、積まれたとしても収集車に圧縮されて下手すると死ぬ、など突っ込みどころが多過ぎてもう好きにすればって感じです。ちなみに自分が入った後ゴミ袋の口をどうやって縛るのかについてですが、”もう一人共犯がいる”の一択しかないように思いますが、どうなのかしら？
＜ネタ元：dailymail.co.uk＞
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