9月

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【まさかの】取り忘れ?撤去したポストから出てきた20年以上前の手紙とは…

By ono   2012年9月29日



■あれ、中にまだ手紙が入ってる
 置き忘れの手紙。内容によってはドラマチックかも知れませんが…?といわけでイギリスからのニュース。駅の改修工事の際に取り外したポストの中からなんと20年以上前に投函された手紙が発見されたそうです。
 工事が行われているのはバーミンガムにあるニューストリート駅。古いポストから発見されたいくつかの手紙は、古いもので1989年のものがあることが確認されています。このポストは通りからもよく見える場所に設置されており、工事にあたっている業者もどうしてこれが回収されなかったのが不思議だとコメント。ロイヤル・メールではそれらの手紙をしかるべき宛先に届けるつもりだそうです。また、担当者からはこんな説明も。
 「あのポストは、今年のはじめ投函口を密封しました。通勤者の方から入り口が狭いので指がひっかかると苦情があったためです。使用禁止のサインはその後貼られました。」
 ロイヤル・メール従業員の一人も「そんなものがあの中に入っていたなんて、正直知りませんでした。」

■宛先へは届けますからキリッ
 駅を統括するネットワーク・レイルのスポークスマンはと言いますと、
 「中からあんなに古い手紙が見つかるなんて信じられません。メールボックスの多くはセキュリティ状の理由から取り外されているのですが、これだけ残っていたようですね。手紙は非常に厚い埃の層の下に眠っていて、オーストラリアやアメリカへあてた手紙、家族や友人へ宛てて書かれたハガキなどが見つかっています。」
 というわけで、ロイヤル・メールとしてはこれからでもそれぞれの宛先へ郵便物を届けるつもりらしいのですがはてさて。また、手紙に関しては勝手に開封はしていない、とのことです。

 しかし不思議な話ですねえ。最近の手紙が出てこないということは、ある時期を除いてはきちんと回収されていたということでしょうし、ならばどうして今まであの手紙たちが見つからなかったのかの説明ができません。というか、これからその住所に持って行っても当人が住んでないかもしれないじゃない!下手したら死んでるわよ!その辺は気にしてないのか転出先とその子孫をしゃにむに探し当てるつもりなのか、ロイヤル・メールの今後に注目が(個人的に)集まっております。あわよくば今でも同じ土地に住んでおられますよう…(>人<) <ネタ元:telegraph.co.uk


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