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マリファナを隠してある部屋にワニの警備員を置いていた男

By ono   2013年1月11日


20130111
■ワニが守っているお宝とは
 RPGのラスボスみたいですねー、なんて笑ってる場合じゃないな!自宅に隠しておいたマリファナの置き場所をワニが守っていたという事件がありました。アメリカはカリフォルニア州からのニュース。
 事件が起きたのはカリフォルニアのカストロ・バレー。今週のはじめ、保護観察処分中のアシフ・メイヤーの家を調査員が訪れた時のことです。奥の部屋に入ったところ、全町150cmの大きなワニがいるのを発見し、大騒ぎになりました。近づこうとすると威嚇するため、すぐに警察が呼ばれて捕獲することになったのです。「ミスター・ティース」と名前のついているこのワニがいる部屋を警察が調べたところ、15キロのマリファナが発見されました。マリファナの番兵としてワニが置かれていたわけですね。

■番犬ならぬ番ワニ
 メイヤー本人はラッパーであるトゥパック・シャカールが1996年に亡くなったのを機にワニを飼い始めた、と語っています。JDネルソン巡査部長はこうコメント。
 「ピットブルのような番犬にはしばしば出くわすんですけどね。しかし、警備用にワニを飼っているなんて本当に珍しいですよ。」
 ワニのミスター・ティースは警察によりオークランド動物園へと連れていかれました。しかし、獣医が確認したところ彼は非常に体を病んでいる、とのことでした。
 近所に住んでいるという女性は、
 「ワニが自宅の近所に住んでいたなんて冗談じゃありませんよ。帰宅した時、6台のパトカーがあの家に止まっていたんですよ!」とコメント。
 メイヤーは売買用のマリファナを不法に所持した疑いで逮捕されております。

 しかし部屋にワニか―…。犬とかならまだしも、ワニがいたら戦意喪失するよなー。そういう意味では確かに精神的効果は絶大かもしれません。そういえば職場のロビーに飾ってあったいただきもののワニ(のはく製)を最近ようやく撤去できたのですけど、家に置いておいたら防犯効果あるかな?ないか…

<ネタ元:metro.co.uk


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