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「会社の書類に666が!!」で仕事を辞めちゃった男性

By ono   2013年2月8日


666
■これは悪魔の数字だよ
 本当に不吉な気がしたんでしょうか。アメリカはテネシー州からのニュースです。職場で出された書類に「666」という悪魔の数字があったというだけで2度も仕事を辞めた男性が話題になっています。
 この男性はウォルター・スロノパス氏、52歳。テネシー州のクラークスビルにあるメンテナンス会社コンテック・キャスティングで働いています。彼は先日職場で出された税金の申告書類を受け取ったのですが、押してあったスタンプのナンバーが666だったことに恐怖し、すぐに上司へ辞職を願い出ました。666は聖書の黙示録にも記されている獣の数字であり、この書類は地獄への片道切符だと彼は語っています。
 ウォルターさん曰く、
 「こんな不吉な番号を受け入れるなんて、悪魔に魂を売るのも同じだよ」とコメントしているそうです。
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 ウォルターさん

■実はこれ2回目だった
 彼が雇われたのは2011年の4月。最初に出勤したとき、彼のタイムカードの番号が666番だった事にウォルターさんは驚き、すぐに会社を辞めると申し出たそうです。しかし会社側がカードの番号を668に変更した上でウォルターさんに謝ったため、彼は数日で職場に復帰する事にしたのだとか。今回はそれに続く2回目という事で、彼の辞める意思は固そうです。
 コンテック社のオーナー、ボブ・ラクルシール(Bob LaCourciere)氏は今回の事についてショックを受けていると述べています。
 「全くもって言葉がないよ。」だそうです。ボブ氏はメディアの取材に応え、書類を出し直してなんとかウォルターさんがコンテックに戻ってきてくれる事を信じている、とコメントしました。しかし、ウォルターさんの方は戻るつもりは無いとかたくなに拒んでいるようです。
 「神は、お金なんかよりもずっと大事なものなんだよ。」とのこと。
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 問題の書類

 さてさて、666をうっかり彼にあてがっちゃった会社に責任は…あるのかしら?キリスト教信者が多いアメリカでは結構問題視される場合もあるのかも。そういや昔は日本のホテルとかでも9号室とか13号室は無かったよね。最近は全然そんな事なくて、普通にホテルを予約したら413だったりするんだよね。「13日の金曜を恐れ家に籠っていた男性、結局死亡」なんていうニュースも以前ありましたし、あんまり気にしない方が良いんじゃないかな…。

<ネタ元:UPI.com


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