1400万円かけた市議会の生中継、ライブで見ていたのはたったの3人で問題に

■開かれた議会…はお金がかかるのです
もっと安い方法はないのかな。というわけでイギリスからのニュース。市議会の様子をインターネット中継できるように整備したのですが、たった3人にしか見てもらえない日もあって問題視されているようです。
この議会というのはイギリスのブリストル市。40万人以上の人口を有し、イギリス南西部では一番大きな都市なのです。ブリストル市議会では5年前から議会の様子をインターネット中継で市民が傍聴できるようにしています。様々な閣議が一般に公開されており、開かれた議会を実践しているわけですが、最近明らかになった情報ではログインして視聴していた人がたった3人しかいなかった日もあったとして問題になっているわけです。
■それでも議会は「大成功」?
より多くの市民に議会の様子を見てほしいということで2008年に始まったこのサービス、機材の整備に10万ポンド(約1400万円)が投じられており、市民からの非難もちらほら。しかし市ではこのプロジェクトを必死で擁護しており、「ライブで見ている人は確かに少ないが、放送後に録画アーカイブを観ている人は何百人といるので、結果的には”大成功”と言っていいと思う」とコメントしています。
議会のスポークスマンはこう述べています。
「このシステムは地方自治における民衆への開放という意味で非常に大きな意味を持っています。議会はそれを進める義務があるのです。」とのこと。
今ならUSTREAMとかで2ケタは安く整備できるような気がするんだけどな。技術革新ってコスト的な恩恵は多大だけど、別な面では悲劇だよね。ある大企業に努める知人が10年くらい前に「支店とのオンラインのテレビ会議システムに億単位の金がかかるんだ」と悲しそうに言っていたのが懐かしいです。
<ネタ元:orange.co.uk>


2 Responses so far
3月 20th, 2013
23:42
ふと思ったんだけど, 「市民からの非難」って具体的にはどんな非難なんだろ. 「見る人がいない」って非難だったら, 「でもどうせ見てないんでしょ」あるいは「じゃあもっと宣伝してよ」ってバッサリ返り討ちにあいそうな気がする.
3月 21st, 2013
07:53
>taco様
そうですね。あと、考えられるのは「無駄金を使った」って部分だと思うのですけど、これは止めちゃうのかもっと宣伝するのかどっちかに力を入れろってことでしょうかね。
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