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330キロの男、埋葬にも掘削機を使用

By ono   2008年3月17日


Funeral directors forced to use mechanical digger to lower 52-stone man into giant grave

20080317.jpg 太った人は何事も大変だというイギリスからのニュース。728ポンド(約330キロ)あるという太った男性が亡くなったのですが、彼が入った棺桶があまりに重いため、埋葬するためにわざわざ掘削機を使用しなければならないという事態になったそうです。
 この男性はクリスチャン・ジェフリー29歳。記事によると埋葬には掘削機のアームで棺を吊り上げるという作業で4時間かかったとか。周囲の知る限りでは親戚もいなかったというジェフリー氏。彼のことをたまたま知っているという一人の男性が参加して5分間の告別式が行われました。彼の体があまりにも大きかったため、火葬の機械に入れられず、やむなく土葬になったようなのですが、墓穴を掘る方にも努力があったようで、彼が埋葬されたタータン墓地のの墓堀職人バトラーさんのコメントが以下。
 「ここでは6人が現場で働いているんだ。みんな背中が痛いと言ってるよ。今回のは今まで最大の仕事だったね。通常墓を準備するためにはかかっても2日なんだ。手作業で掘っている場合ね。今回は5日もかかったんだ。しかも掘削機械まで用意してね。本当にチームの努力の賜物だよ。」
 セント・ジェームズ・セメタリーのジェフ・ブーシェ師は、「私たちにとって大事なことは、彼が尊厳を持って埋葬されるべきだということでした。」そんなわけで、みよりのなかった彼の葬儀には議会からの支出があったようですね。
 健康のためにはもちろんのことですが、死んだ後のためにもダイエットは大事なんだと身をもって学びました、管理人は。押し入れに眠ってるDDR、たまには引っ張り出そうかな…

<ネタ元:dailymail.co.uk


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