10月

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【気づかな過ぎ】新婚の妻を置き忘れ、300キロ以上も走って行っちゃった男性

By ono   2013年10月14日


Newlywed woman waving from vehicle
■あれっ夫がいなくなった
 先が思いやられます。というわけでドイツからのニュース。新婚旅行の最中、花嫁を置き忘れて一人で出発しちゃった男性がいるそうです。
 事件が起きたのはドイツのキルヒハイム。アイリーン・ノワーク(33)さんの証言によれば、彼女は先日結婚したばかりの夫と一緒に、車で新婚旅行に出かけていました。途中、ガソリンを入れるためにキルヒハイムでスタンドに寄ったのですが、アイリーンさんも車を降りてスタンドのトイレに入ることにしました。ところが、彼女がトイレから出てみると、夫がいません。もちろん車も。どうやら夫が一人で出発してしまったようなのです。
 アイリーンさんはトイレに降りただけだったので、お金も携帯電話も持っていません。

「あいつ、私を忘れて行っちゃった…。きっと、すぐ気づいて戻ってくるわよね…。」

■一方、夫の方は
 ところが、いつまでたっても夫は戻ってきません。後でわかったのですが、夫はアイリーンさんが車の後ろで眠っていると思い込み、ガンガン車を走らせていたのです。
 …そして2時間後。

「アイリーン、ブラウンシュヴァイクについたぞ。そろそろ起きろよ。アイリーン?アイリーン?あれ?…….あれっ、いない!アイリーン!」

 ちなみにブラウンシュバイクはキルヒハイムから300キロ以上離れています。アイリーンさんがいないことに夫が気づいた頃には、すでに2時間以上も車を走らせてしまった後だったのです。夫は車をUターンさせ、猛スピードでもと来た道を走り出しました。でも心配はいりませんでした。彼女は警察に事情を話し、保護してもらっていたのです。
 結局、警察の助けもあり、その数時間後には無事にアイリーンさんと夫は再会することができました。その後夫がどれほど怒られたかは想像したくありませんが、とりあえず離婚の危機には至らず、2人は無事に旅を続けたそうです。良かったですねー。
 新婚旅行で初めて2人で遠出の旅に出る人も多いと思うんですけど、こういうトラブルには気をつけたいよね。帰ってきてからも何かある度言われそうだもんね。「あの時あなた私を忘れて行ったじゃない!」…みたいな。

<ネタ元:www.ffh.de


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