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会議で話が長すぎた男、現行犯で逮捕される

By ono   2014年3月24日


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■要点をまとめなさい
 おしゃべりが過ぎるのは犯罪に等しいっていう、そういうお話でしょうか。アメリカはミシガン州からのニュース。制限時間を超えても意見を述べるのをやめなかった男性が警察に連行されているようです。
 事件があったのは3月4日。ミシガン州のブリッジポートで郡区の重役会が開催されていたのです。そこへ出席していたマーク・アダムズ氏(59)が自治のあり方について意見を述べる機会を与えられていました。マークさんは話し始めたのですが、思いが先走っているのか、3分という制限時間を超えても区切りがつきません。担当官に要点をまとめてくださいと指摘されても彼は拒否。

■ついには警察が連行
 タウンシップ・マネージャーのローズ・リヒト氏はこの件についてこうコメント
 「彼はスーパーバイザーに簡潔に言って欲しいと頼まれたのですが聞き入れず、話し続けていました。制限時間を超えているので戻って座ってほしいと何度も伝えましたが無視したため、警察が彼を拘束し、建物から退去させたのです。」
 マーク氏は「会議の平穏を乱し、警察の公務を妨害・抵抗した」として現在犯罪の嫌疑をかけられています。ローズ氏によれば、彼の話が制限時間を超えるのは以前にもあったが、逮捕に至ったのはこれが初めてだとのことです。
 「うまく話をまとめてくれさえすれば、問題はなかったんですけどねえ。」とローズ氏。

 ちなみにマークさんが会議で訴えたかったのは、情報公開の自由、警察のハラスメント、贈賄、ヘイトクライム・・・などなど。3分で言い切るのは無理そうです。マークさん曰く、
 「言論の自由に制限時間なんて無しでしょう?」と納得がいかない様子。事由って難しいものなのねえ・・・。

<ネタ元:Michigan man arrested for exceeding allotted speaking time at township board meeting


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