5月

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ラジオで結婚式のドタキャン話を得意げに語るある男性リスナー。そこへもう一本の電話が・・・

By ono   2014年5月27日


runaway
■そんな経験あるかい?
 ラジオで公開説教。というわけでイギリスはアイルランドからのニュース。結婚式をドタキャンした新郎が、後日ラジオでこっぴどく怒られたみたいです。
 先週、アイルランドのダブリンにあるラジオ局、4FMではパーソナリティのニール・ボイランが最近の話題についてコメントしていました。内容は男子ゴルフのロリー・マキロイと婚約者である女子テニスプレーヤーのカロリーネ・ボズニアツキの2人が結婚式の招待状を出した後で破局しちゃったというニュースです。そんな折、ニールはリスナーに「こんな経験した人、誰かいる?」と放送で呼び掛けたところ、なんと一人の男性から電話がかかってきました。

■突然「やっぱりやめよう」と思った
 それはマークと名乗る男性。彼曰く、以前、自分がリムジンに乗って教会へと着いたとき、突然自分の結婚式をキャンセルしようと思い立った、と自らの体験談を語りました。ニールと式をドタキャンしてしまったマークがそのことについて話をしていると、番組にもう一人からの電話がつながりました。どうやら、マークと関係のある女性だというのですが・・・
 「もしもし?私の名前はサラと言います。あの娘の叔母です。あなた、よくもひどいことをしてくれたわよね!でも、あなたがそんなひどい奴だから、あの娘と結婚しないでくれて、むしろ嬉しく思っているわよ!」と言うのです。

■今は幸せに暮らしてます
 マークも言われっぱなしはごめんとばかりに2人がうまくいってなかったこと、彼が逃げ出すまでの最後の数週間は”この世の地獄”を味わった、とコメントしました。けれどもサラさんのけんまくにはかないません。
 最後にサラさんは、彼女の姪は今は他の誰かと結婚し、うまくいっていることを明かしました。これにはマークもニールも笑顔で納得。良かったですねと話は幕切れしたのでした。

 何て言うか、ドラマですよね・・・。結婚式場から突然逃げ出した新郎は確かにひどい奴だし許されはしないんだろうけど、うやむやのまま結婚ししていたら2人はもっと不幸になっていたかもしれないよね。そう思えばこれで良かったのかもしれないしね。人の人生ってわかりませんよね。

関連:ラジオでお祝いの電話をかけたら浮気相手の女が出た話

<ネタ元:Audio: Irish runaway-groom confronted by jilted bride’s aunt LIVE on 4FM


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