10月

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【あちちっ】運転席から飛び出したら、自分の車にひかれた男性

By ono   2014年10月28日


A_man_holds_a_cigarette
■原因は運転中のタバコだった
 被害者が自分ならひいた車も自分の運転していた車っていう・・・器用な人なのかな?というわけでアメリカはコロラド州からのニュース。タバコの火が燃え移り、慌てて運転席から飛び出したら自分の車にひかれてしまったというかわいそうな男性が話題です。
 先日、コロラド州で自動車を運転していたある男性が、タバコに火をつけたのですが、何かの拍子でタバコの火が着ていたジャケットに燃え移ってしまったそうです。彼は車を道路脇に寄せると、大あわてで運転席から外へ飛び出しました。

■転がり出た所へ車が!
 パニックになっていたせいもあるのでしょう、着ていたジャケットを脱ぐ余裕のなかった男性は地面を転げ回って火を消そうと試みました。ところが、先ほど停止した車のサイドブレーキをきちんとひいていなかったために、彼が地面を転がっている間に車がよろよろと動き出してしまったのです。不幸なことに、道路も傾斜していたのですね。
 気づいた時にはもう遅く、車は彼の真上を通過して行きました。タイヤは彼の頭部をひいて通り過ぎたそうです。彼は外傷を負っていたようですが、駆けつけた人々によって通報され、病院へと搬送されて行きました。ちなみに、助手席には男性の親類が座っていましたが、特に怪我などは負っていません。
 コロラド警察のスポークスマンはこうコメントを発表しています。
「運転中に気を散らすような行為は可能な限り排除して下さい。食事や、携帯電話、読書、タバコ、大音量の音楽などがそれです。」

 車のギアがニュートラルだったのかなあ。サイドブレーキもそうだけど、「P」にしとけば動かなかったのにねえ。いや、火が燃え移ってパニックの時点でそんなの無理な話か・・・。以前運転中に窓からハチが入って来た時、私もパニックになって追い払ってたら危うく事故る所でしたけど、そうそううまくいかないもんなのよね、こういう時って。

<ネタ元:Smoker runs over his own HEAD after leaving car to put out flaming jacket set alight by cigarette


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