7月

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足を撃たれていたのに4日間も気が付かなかった女性、レントゲンに銃弾が写ってびっくり

By ono   2015年7月12日


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 銃弾の写ったレントゲン写真を持つヘザーさん

■爆竹かしら
 気づかないって恐ろしい。というわけで、アメリカはフロリダ州からのニュース。弾丸が足に当たったのに気づかず、4日間も過ごしていた女性が話題になっています。
 この女性はヘザー・シャルボワさん。事件が起きたのは7月4日のことでした。この日、友人とカフェで食事をしていたヘザーさんは、突然足に針が刺さったような痛みを感じました。けれども痛みのする太ももからは血も出ていなかったので、何か爆竹のようなものが当たったんだろうと考えたそうです。
「私が最初に思ったのは、誰かが私を強く叩いたんじゃないかという感触でした。もちろん、近くに誰もいなかったので、そんな訳はなかったんですけどね。」

■足には深々と銃弾が
 さて、それから4日が過ぎた頃、足の痛みが治まらないので、ヘザーさんは病院で診察を受けることにしました。すると、撮影したレントゲン写真にははっきりと38口径の銃弾が埋め込まれているのが写っていたのです。これにはヘザーさんもびっくり。まさか銃で撃たれていたとは夢にも思わなかったのですから。ちなみに銃弾は皮膚から4センチもの深いところに達していたそうです。
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 ディーランド警察では現在、誰がこの弾丸を撃ったのか調査しています。担当のクリス・エステス氏は以下のようにコメント。
「そうですね、はっきり言ってあの弾丸がどこから来たのか、我々にもわかりません。彼女が座っていた場所では隣接した場所で銃を撃ったという兆候がありませんし、そう考えると、弾丸は非常に離れたところから飛んできたと考えるべきでしょうね。」
 問題の銃弾ですが、調べたところあまりにも主要な動脈に近いところに埋まっているため、簡単には取り出せないそうです。今のところはまだ銃弾はそのままにされているとのこと。早く取り除けるといいですね。しかしどこから飛んできた銃弾なのかしらね?まったく銃社会はおっかないよ。

<ネタ元:Woman hit by bullet at DeLand bar didn’t know she was shot


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