お母さんのシチューを盗んだ息子(23)が警察に逮捕される
■手作りシチューが無くなった!
たとえ親子でも泥棒は泥棒、ですね。アメリカはニューメキシコ州からのニュース。母親の家に押し入り、勝手にシチューを盗んでいった息子が警察に逮捕されるという事件が起きました。
犯人は23歳のジョナサン・レイ。刑事告発の内容によりますと、ジョナサンは母親に彼女の作ったポソレが食べたいとメールを送ったところ、返ってきたのは「ノー」という返事。母親は「私のポソレに近づくな」と警告を発したのですが、彼女が家を空けた隙にジョナサンが自宅へ忍び込んだようです。母親が帰宅すると家の門が壊されており、ポソレの入った鍋が冷蔵庫からなくなっているのを見つけ、激怒した彼女は警察へと通報したのでした。
ジョナサンは住居への強盗容疑ですぐに逮捕されたそうです。
■伝統料理「ポソレ」
ちなみにポソレとはニューメキシコ州の伝統的な料理。ソースの記事ではわかりやすく「シチュー」となっていますが、どちらかというと「煮込みのスープ」なんだとか。
(ポソレとは)ジャイアントコーン(グラノと言います)を鶏肉、もしくは豚肉と一緒に煮込み、スープとして食べる料理
「メキシコシティで食べたいメキシコ料理5選(Fish & Tips)」より
だ、そうです。メキシコ料理にしては珍しく(?)あっさりした味付けで日本人にもオススメということですので、メキシコ方面にいく機会があればぜひ食べてみたいものです。
↑ポソレ
<ネタ元:Son in hot water as mom stews over posole burglary>
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