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女性が用を足していたら突然トイレが爆発!→市を訴える

By ono   2016年3月18日


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■トイレが突然爆発したのよ
 ついてないときってこんなもんですよね。というわけで、アメリカからのニュース。トイレが突然爆発し、汚水まみれになった女性が下水道業者を訴えているそうです。
 事件があったのはメリーランド州、ボルチモアに住んでいるアンジェラ・ライトさん。事件自体は2014年の10月に起きたものだそうです。しかし、アンジェラさんはそのことが元で精神的なダメージを受け、PTSDになってしまったとして今回の訴えに踏み切ったのだとか。

■原因は下水道の洗浄作業
 事件のあった日、アンジェラさんがトイレで用を足していると、突然便座からものすごい勢いで汚水が逆流してきたのです。どうやら近所では下水道の配管に溜まった汚物を一掃するため、強力なホースを使って水を流したらしいのですが、この水が逆流し、便座から大量の汚物とともに噴き出したようです。そのすさまじさはまさに「爆発だった」と彼女は述べています。
 このせいで彼女が破損したトイレを修理・清掃するためには1万4千ドル(日本円で約160万円)もかかったのだとか。当時のインタビューによれば、その時トイレはあたり一面汚物に覆われるという目を覆うような光景だったそうです。
 アンジェラさんはボルチモア市長のステファニー氏、市議会、市に委託されている下水道業者を相手取り、裁判を起こすことに決めました。それが最近だったということで、再びこの事件に注目が集まっています。ちなみに彼女が求めている賠償額は25万ドル、日本円で約2800万円です。

■絶対に許さない
 アンジェラさん曰く、
「あの汚水は顔中にかかったんです。冗談じゃない。誰があんなものを望むと思いますか!?」
 まったくもってごもっともなお話だと思います。ネタ的にはとても面白いわけですが・・・。笑っちゃいけないけど、笑ってしまいそうです・・・。
 2800万円という請求額が妥当かどうかはさておき、絶対に起きてほしくない事故の一つであることは確かです。どうかアンジェラさんの気持ちが穏やかになれますよう。

<ネタ元:Women sues after toilet “exploded” while she was sitting on it


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