6月

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絞首刑の説明をしていた男、うっかり自分が首を吊ってしまい病院送りに

By ono   2016年6月29日


hangman noose with a dramatic background
■妻「洗濯物を干したいの」
 結果から言うと一命はとりとめたようですが、もしもそのまま亡くなっていたら確実にダーウィン賞確定でしょうね。というわけでインドからのニュース。タイトルの通り、絞首刑についての説明をしていた男性が間違って自分の首を吊ってしまうという事件が起きております。
 被害にあったのはムンバイ警察の巡査、ゴビンダ氏26歳。6月28日、彼は3時半頃に自宅に帰ってきました。担当警察官の調べによれば、
「帰宅した後の午後4時半頃、ゴビンダ氏は妻に家の中にロープを張るようにお願いされました。季節的に雨が降り続いているため、洗濯物を乾燥させるためだったようです。」

■スツールが滑って・・・
 なんとなく話が見えてきましたね。
「一通りロープを張り終えた後、ゴビンダ氏は妻に、絞首刑がどのように行われるのか、ぶら下がったロープでその様子を実演して説明し始めました。彼はスツールの上に立って作業をしていたのですが、次の瞬間足を滑らせてしまい、本当に自分が首を吊ってしまいました。あまりに突然のことで、彼は少しの間、そのままの状態にされていたようです。」
 妻はあまりのことにパニック状態になりましたが、すぐに隣家に電話をして助けを求め、縄を切ってゴビンダ氏をおろしてあげました。彼はすぐに救急車で付近の病院へ搬送されています。また、彼は一命をとりとめましたが未だ重体にあり、現在も治療が続けられているとのことです。

 ゴビンダさん、何やってんすか・・・。それにしても命だけは助かって本当に良かったと思います。これでもし亡くなってたりしたら、弔辞の時に説明しづらいじゃないですか。”故人は自宅ではしゃいで絞首刑の説明をしている際、実際に自らの首を絞める結果となり、帰らぬ人に・・・”みたいな。インドの葬儀に弔辞とかあるのかは知りませんけど。

関連:インドの葬儀ではなにをするのですか?(「インド人シェフのブログ」より)

<ネタ元:Policeman Who Wanted To Show His Wife How Criminals Are Hanged, Accidentally Hangs Himself


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