太りすぎで動物園のMRIを使うように言われた人
Kansas City Woman Told To Get MRI at the Zoo
…象とか熊用なのかしら?アメリカからのニュース。
FOX4のレポートによりますと、MRIで検診をする際にあまりに太りすぎていたために人間用の機械では対応できないので動物園へ行って下さいと言われた女性がいるそうです。女性の名前はキャロリン・ラーガンさん。彼女は背中に腫瘍があると診断され、カンザス大学病院のMRIという機械で検査をしなければならなくなったのです。しかし病院では、152センチで125キロある彼女は、病院にある機械では彼女が大きすぎて対応できないと言われてしまったのですね。そのため、他の施設で彼女の大きさと重さに耐え切れる機械を探すはめになりました。
「そうしたら、病院はカンザスシティー動物園へ行ったらどうかと言うんです。私は確かに大きいけど、象ほどじゃないわよって思ったの。夫は狂ったように怒ったわ。」そりゃそうだ。
病院側では医師や技師が実際にそう言ったかどうかは確認できないとしていますが、人間にも使用できるような動物用MRIはないはずだ、とコメントしています。
MRIには二つの問題があり、一つはあまりに重い患者を支えることができないことと、人が入るチューブの大きさは十分ではないということのようです。まあ、確かにものすごく高価な機械でしょうから、重い人が乗って壊れたら困る、という気持ちもわからないでもないですけど。一般的なMRIは440ポンド(200キロ)までは対応できるようになっているそうですが、チューブの広さなどもあり、人によっては対応できない場合もあるとか。
MRI技師のサラ・アボットさんは「可能かどうかは時間をかけれるかどうか、どの部分をスキャンするのかなどによりますね。」とコメント。最終的にはキャロリンさんは自分でも入れる(乗れる?)MRIが見つかって診断を受けることができました。ただ、非常にきまりが悪かったと言っています。
「ほとんどの人に使えるような機械を持つべきですよ。」
150センチの125キロなんてアメリカにはいっぱいいそうな気がするけどなあ。
ほんとに動物園に行ってみたら面白かったのにね。
む…その方が面白いのは否定できない…が…
<ネタ元:foxkc.com>
2 Responses so far
1月 17th, 2009
16:56
牛の肉質の検査にMRIを使う話もどっかで読みましたが、そういうのでしょうか。アメリカなら100キロオーバーはざらにいそうだけそ、背があまり高くないから直径が問題なのかな。医師「ロースに癌がみつかりました」
1月 18th, 2009
00:08
>Clydemender様
「ロースに癌が」吹きましたwww
やっぱり直径が問題だったのでしょうかねえ。
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