ハイネケンでできている寺院inタイ
Monks with bottle make a Buddha-wiser temple
これも一つのエコかもしれないタイからのニュース。莫大な量のビールびんを使用して寺院を建ててしまった僧侶の方たちがいるそうです。写真がそれですね。
これらは全て捨てられたびんを回収して集めたということです。寺院内は火葬場からトイレまであらゆる部分を全てビールびんで建てています。彼らはまだまだ建物を拡張する予定らしく、地方の自治体からも不必要になったびんをもらえるよう依頼しているのだとか。
「より多くのびんが集まれば、より多くの建物を建てられます。」とコメントしているのは僧侶のアボットさん。
彼らは1984年からびんを集め始め、その総数は100万個近いということです。寺院は「ボトル100万個の寺院」として知られています。また、リサイクルしているのはびんだけではなく、装飾のモザイクはびんのキャップからできているのです。ゴミとなったびんは色あせもなく良い光沢があり、きれいにするのも簡単で環境にも優しい、といいます。
観光客の一人は「仏教において飲酒は罪ですが、この施設はビールびんの前向きな利用方法だと思います。」とコメント。また別の観光客はこうコメントしました。
「面白いですよね。緑色の部分はハイネケンみたいだし、茶色の部分はタイビールの”チャン”なんですよ。」
タイではびんを回収してリサイクルしていないのだろうかとか気になる部分はありますが、意外と(失礼)つくりがいいので見入ってしまいました。室内にはガラスびん越しにやわらかな光が差し込んでたりすると素敵ですね。元記事にはもう少し大きい写真で載ってます。トイレまでびんで作ってあると書いてあったのですけど、どんな風だか非常に気になりますなあ
<ネタ元:Metro.co.uk>
Leave a comment