3月

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パブで飲んでたら日射病になってしまった…?

By ono   2009年3月15日


Landlady puts tanning bulbs into pub lights.. and staff get sunstroke

history.jpg 健康的でいいじゃないの?イギリスはスコットランドからのニュース。とあるパブで従業員と客が日射病にかかってしまうという事件がありました。あんな薄暗い室内で一体何があったというのでしょうか。
 事件があったのはバッキーにある、「ザ・パブ・イン・ザ・スクウェア(写真)」。最初に被害にあったのはバーテンのモーガン・スミスさんでした。彼は店内で首に強烈な火傷のようなものを負ってしまったのです。スミスさんの妹はこうコメント。
 「彼はひどい火傷と日射病にかかっていました。首の皮がむけていたのです。スタッフが目眩について不満を言うまで、まさか彼が日射病にかかっているなんて思いもしなかったのです。」

 …さて、調べた結果、原因がわかりました。マネージャのエマ・マクリーンさんによると、店内のストリップライトという青い照明の球を交換した際に、どうやら誤って強力な紫外線のライトを取り付けてしまったようなのです。よく日焼けサロンなどで使われるというあれです。そのため毎日紫外線の光を浴びていたバーテンが真っ先に焼かれてしまったのですね。
 記事によると店に来ていた客も少なからず被害にあっており、このパブに対して法的措置を考えているということでした。
 バッキーの議員、ゴードン・マクドナルド氏はこうコメントしています。
 「まさか一年でもこんな時期に日焼けするはめになるなんて非常に珍しいですね。ビジネス自体にはそれほど影響はないと思います。そのうち、パブの伝説の一つになりますよ。」

 マクドナルド議員の「そのうち伝説になりますよ」という投げやり発言がとてもツボです。これが言えれば人生きっと楽しくなるに違いない。以前一緒にバンドをやっている友人が病気&プチ精神疾患で休職していたのですが、復帰して一言「後で自伝を書くときにこれくらい事件性がないとね。」イエス!まったくもって君はわかってるよ!

<ネタ元:dailyrecord.co.uk


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