By ono

■最後の言葉「サヨナラ」
こんなことされたら涙が止まらない。というわけでイギリスからのニュース。飼っていたオウムが死ぬ間際に別れの言葉をしゃべったと話題になっています。
このオウムはイングランドのエクセターに住むニナ・モーガンさん(89)が飼っていたオウム、「ターブ」。ターブくんは55歳でした。ニナさんは彼についてこうコメントしています。
「あの子はとても知的で賢い子でしたよ。私たちは何も教えていないのに、ターブは言葉を覚えていったんです。」
そして、ターブが亡くなったときのことをこう振り返っています。
「あの子が死ぬ前の晩、私はベッドに上がったんです。そしたら、ターブはかごの中から私に”Cheerio(チェリオ:さようなら)”って声をかけたの。結局、それがあの子の最後の言葉になりました。なんだか弱々しい感じがしたので、とても心配でした。
翌朝、起きたら彼はかごの中の一番高いとまり木のところにいたのですが、私が声をかけてからお茶を入れにいって戻った時、すでにかごの底で死んでいました。2日間泣いたわ。彼のいない寂しさにね。」
■タンザニア:1955
さて、ニナさんとターブくんの年齢からもわかるとおり、2人は長い時を一緒に過ごしてきました。もともとターブはタンザニア生まれ。アフリカン・グレイ・パロット(ヨウム)の一種で、ヒナの時に巣から拾われてきた子です。ニナさんはもと航空機関士で、パイロットであった夫のピーターとともにタンザニア(当時はタンザニカ)に住んでいました。2人は8歳になる子供のピーターのために、ペットとしてオウムを買い求め、出会ったのがターブでした。1955年のことです。
「あの頃は夫が大統領機のパイロットでしたよ。ターブはまだ小さくて、羽根も完全に伸びていなかったわ。それでも、息子の名前を覚えて”クリストファー!”って叫んでいたの。」
ところが、クリストファーは1970年代に自動車事故で亡くなってしまいました。それから2人はターブと一緒にイングランドへ戻ってきたのです。長い月日が過ぎ、夫のピーターが気腫で亡くなった時、ターブはニナさんにとってたった一人の身内になってしまいました。
「ターブとはいつも一緒でした。朝になると必ず私に”ハロー、マイダーリン”って声かけてきて。ビスケットをあげて一緒に朝食をとるの。」
ターブはニナさんがでかける時はかならず「サヨナラ」「バイバイ」「マタネ」と言い、近所でも人気でした。犬が遊びにくると「ワン、ワン!」と鳴き、窓の外をネコが通ると「ニャーニャー」と鳴いたそうです。しかも、年をとって耳が遠くなったニナさんのために、ドアベルが鳴っても気付かない時は「ニーナー!ニーナー!」と大声で叫んで教えてくれたそうです。
50年以上も一緒にいたら、もはやペットと言うより完全な家族でしょうね。おまけに家にひとりぼっちになってしまった。こういう時ってかける言葉もみつからない。結局死ぬ時はみんな一人なんだからさ、とか聞かれもしないフォローを考えたりするんだけど、そんなのもうすぐ90歳になるニナさんは当たり前のようにわかってて、何を今さらって感じなのかも知れないね。
<ネタ元:telegraph.co.uk>
By ono

■なんかいい感じのホッキョクグマ
北極にもクラブはあるのか…?というわけで、アラスカからのニュース。まるでダンスしているような姿のホッキョクグマが撮影されて人気になっておりますよ。
話題となっているのが上記の写真。撮影されたのはアラスカの北の果て、ボフォート海に面したバーナード・スピット。ソース記事では”一年を通じてほとんどの期間が氷点下というこのちで、体を温めるために踊っているみたいだ”とコメントが付いています。このポーズなんて、サタデー・ナイト・フィーバーのジョン・トラボルタのよう?

…トラボルタはさておき、仕込みなしでこのポーズはすごいなーと思います。撮影したのは動物カメラマンのスティーブン・カズロウスキ氏。野生のホッキョクグマを専門に撮影しているのだとか。
■一所懸命立ち上がる
「好奇心が強くて興奮した感じのシロクマは、我々をよく観察しようとしていました。それで、一生懸命立ち上がり、バランスをとろうとしていたんです。若いシロクマたちは、なれないのかとてもフラフラしていましたが、周囲の状況をとらえようと必死だったようです。」
というわけで、踊っていたというよりは慣れない2本足で立ちあがっている様子だったようです。妙にユーモアを感じるのはそのせいもあったんですなー。この辺はシロクマならではのキャラクターがいかんなく発揮されてると言えそうです。そういえば以前「やたらかっこいいリスが撮影される」という記事が話題を集めました。役者っぷりはやはりリスの方が一枚上手の方です(笑)
関連:やたらかっこいいリスが撮影される
<ネタ元:metro.co.uk>
By ono

■牛が突然ふらふら道路へ
なんだなんだ!突然目の前が真っ暗になったぞ!どうなってるんだ!そんな声が聞こえてきそうです。というわけでイギリスはスコットランドからのニュース。バケツが頭から抜けなくなってしまった雄牛が道路上をふらふらと徘徊し、交通渋滞を引き起こすという事件がありました。
周囲が突然見えなくなって混乱したのでしょうか。事件が起きたのは今週火曜日、スコットランドのサウス・エアシャイア。突如バケツをかぶった牛が道路に出てきたために、走行中の自動車が通行できなくなり、またたくまに大渋滞が起きてしまいました。事態が呑み込めないこの牛はかなり怒っていたとみられ、通りがかりの住人も手が付けられません。どうやら給餌用の金属製バケツに頭を突っ込んだら抜けなくなったようで、困った人々は警察へ通報。
■45分間の大渋滞
駆けつけた警察が牛を押さえつけてバケツを引き抜き、なんとか自由にしてやることができました。結局、道路が通行できるようになるまで45分かかったということです。雄牛の所有者である農家の男性は家畜の保安違反ということで警告を受けるはめになりました。
牛を敷地内へ連れて行ったあと、この男性が壊された柵を修理している様子が目撃されたそうです。大きな事故もなく一件落着して良かったですね。とりあえず食事用のバケツはもうちょっと大きめのサイズにしてあげなきゃだね。いや、この子だけやたら頭が大きかったっていうなら別だけどね!
そういえば以前「洗濯機から頭が抜けなくなった牛」っていうのがいました。絵的にはこっちの方がシュールで面白いなーと思います。牛はいい迷惑だろうけど。
<ネタ元:metro.co.uk>
By ono

■これは家畜じゃない、ペットなんだ!
ペットと取るか家畜と取るか…。イギリスからのニュースです。羊を連れた男性が公共交通機関に乗り込もうとするのですがことごとく断られるという情景がネットで話題になっております。
事件(?)があったのは今週月曜日、ロンドン南部のウィンブルドン。男性がペットだという羊を連れてラッシュアワーの時間帯に電車に乗り込もうとしたのですが、警備員に制止されてしまったそうです。警備員は「家畜を公共交通機関に乗せることは禁止されているから」と彼に説明し、彼とその友人は電車に乗ることができませんでした。通勤の人達は驚くとともにこの奇妙な光景を楽しんでいたそうです。
■歩いて帰るのか…
その後、彼はバスの停留所に向かい乗せてもらおうとしたのですが、やはり受け入れてもらうことはできず、とぼとぼと歩いていきました。その際男性は「歩いて帰らなくちゃ行けないのかな…」とつぶやいていたそうです。この様子を面白いと思った通りがかりの人がツイッターに写真とともにつぶやいたために一気に話題となりました。この時点で彼がいたのはニュー・モールデン。目的地はどうもキングストン・アポン・テムズで、その間は4キロほど。まだけっこうな距離があります。
通勤途中だったエイドリアン・ハリスさんがコメントした所では、
「彼は羊と一緒にいることを何とも思っていないようでした。でも、結局自宅までバスにも乗れなかったようです。」
ちなみに、ナショナル・レール(イギリスの国鉄)とユナイテッド・バスでは、家畜は電車やバスには乗ることができないとしており、その家畜には豚や羊、ヤギなどが含まれているそうです。そんなわけでたぶんこの男性はとぼとぼと羊と一緒に歩いて帰った…のではないでしょうか。もう一枚、この方の写真が撮影されてるんですが、

…うわあ、なんて寂しそうな後ろ姿!自宅まで無事に着かれることをお祈りしております…。それにしてもこの方、どうしてこういった状況になったのでしょうか。ちょっと散歩って感じでもなさそうですし。いろいろと謎の多い方です。
<ネタ元:weirdworldnews.org>
By ono

■これもある意味テロリスト?
間もなく開幕するロンドンオリンピック。オリンピック委員会とロンドン五輪組織委員会の対立や、住宅地域に配備された地対空ミサイル問題など気になる部分は少々ありますが、ここへ来て新たな火種が勃発。それは何かといいますと…かわいらしいリスちゃんです。
問題になっているのはビーチバレー種目。練習場となるセント・ジェームス・パークにある砂地にハイイロリスがドングリを大量に埋めてしまい、選手が足を痛めるという事故が多発しているようなのです。ビーチバレーは基本裸足でプレーするため、スパイクやブロックでジャンプした後の着地でこうしたドングリを踏んづけてしまうととても痛いわけですね。
■自然豊かな環境ゆえに…?
ビーチバレー用の6つのコートに2つのウォームアップ・コートはバッキンガム宮殿の近郊、緑豊かなレイクサイドパークにあるわけなのですが、この自然豊かな環境が逆にあだとなってしまった形ですね。コートのグラウンド・マンは試合の前に何度も砂をかいて異物を取り出す作業に追われています。

ちなみに本線が行われるホースガード・パレードでは特にドングリ被害は起きていないとのこと。あるオリンピック関係者はこんなコメントをしています。
「バカな話だと思うけど、事実なんだよ。どうやらハイイロリスたちはこのコートを占領しようとしているみたいで、砂場にやつらのドングリやらナッツならを埋めたり落としたりしていくんだ。もちろん、定期的にていねいに砂をかいているので、実際のプレイにはたぶん影響しないよ。」
知らない間にドングリ地雷をていねいに埋めていってくれるリスたちは本当に悪質。でも一番たちが悪いのは悪さをしても憎めないあいつらのかわゆさなんだろうなーきっと。
何かいい対策はないものかねえ。
天敵のニシキヘビを会場にはなしたらいいんじゃないの。
余計危ねーだろ!
<ネタ元:thesun.co.uk>