ロンドン五輪に新たな敵!?砂に異物を埋めるあいつに当局も困惑
■これもある意味テロリスト?
間もなく開幕するロンドンオリンピック。オリンピック委員会とロンドン五輪組織委員会の対立や、住宅地域に配備された地対空ミサイル問題など気になる部分は少々ありますが、ここへ来て新たな火種が勃発。それは何かといいますと…かわいらしいリスちゃんです。
問題になっているのはビーチバレー種目。練習場となるセント・ジェームス・パークにある砂地にハイイロリスがドングリを大量に埋めてしまい、選手が足を痛めるという事故が多発しているようなのです。ビーチバレーは基本裸足でプレーするため、スパイクやブロックでジャンプした後の着地でこうしたドングリを踏んづけてしまうととても痛いわけですね。
■自然豊かな環境ゆえに…?
ビーチバレー用の6つのコートに2つのウォームアップ・コートはバッキンガム宮殿の近郊、緑豊かなレイクサイドパークにあるわけなのですが、この自然豊かな環境が逆にあだとなってしまった形ですね。コートのグラウンド・マンは試合の前に何度も砂をかいて異物を取り出す作業に追われています。
ちなみに本線が行われるホースガード・パレードでは特にドングリ被害は起きていないとのこと。あるオリンピック関係者はこんなコメントをしています。
「バカな話だと思うけど、事実なんだよ。どうやらハイイロリスたちはこのコートを占領しようとしているみたいで、砂場にやつらのドングリやらナッツならを埋めたり落としたりしていくんだ。もちろん、定期的にていねいに砂をかいているので、実際のプレイにはたぶん影響しないよ。」
知らない間にドングリ地雷をていねいに埋めていってくれるリスたちは本当に悪質。でも一番たちが悪いのは悪さをしても憎めないあいつらのかわゆさなんだろうなーきっと。
何かいい対策はないものかねえ。
天敵のニシキヘビを会場にはなしたらいいんじゃないの。
余計危ねーだろ!
<ネタ元:thesun.co.uk>
2 Responses so far
7月 23rd, 2012
23:56
「非リス道兵器」と非難されることを覚悟しつつ対リス地雷でも埋めておく?
7月 26th, 2012
08:02
>taco様
そうですね!そしてそれを間違って人間が踏む、的な…(笑)
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