7月

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「ケニー・チェズニーばっか歌ってんじゃねーよ!」親子で銃撃戦が始まる

By ono   2012年7月20日



■カラオケが殺人未遂に発展
 人のカラオケが気に入らないことって日本でもままあると思いますが、アメリカだとこんな風に銃撃戦になります。自由ですね。というわけでアメリカはカリフォルニア州からのニュース。ケニー・チェズニーのカラオケにキレた父親が息子に向かって発砲、銃撃戦になるという事件が起きました。
 暴行容疑と殺人未遂の嫌疑をかけられているのが↑写真のウィリアム・オラー70歳。彼と息子のオラー・ジュニアが自宅にいた際、息子が歌っていたカラオケで2人は口論になりました。

■両者ともに銃弾で負傷
 「その口を黙らせてやる!」
 オラーさんはセミオートのハンドガンを自分のピックアップトラックから持ち出してくると、息子に向かって発砲したそうです。ジュニアは腕に銃弾を受けましたが、死ぬかもしれないと思った彼は自分も銃を持ち出して必死に反撃。自宅は一気に戦場と化してしまったわけですが、オラーさんの方も息子の銃弾を受けて負傷しています。
 騒ぎを聞きつけて警察が到着した時もまだ喧嘩は続いており、オラーさんは足を怪我、ジュニアは複数の弾を受けて苦しんでいたとのことでした。ちなみにジュニアがケニー・チェズニーの何の曲を歌っていたかは明らかになっていないそうです。

 他人のへたくそなカラオケほどいらだつものはありません。やっぱりここはアメリカにも一人カラオケ専用店のオープンが望まれるところです。それにしてもアメリカの人ってカントリーが大好きよね…

<ネタ元:huffingtonpost.com


2 Responses so far

犯人の名前に卿がついてますが、被害者の息子さんがjuniorなので、sir(卿)ではなくsenior(sr.)の間違いのような気がします。カントリー歌って銃を打つ人が称号持ってるってのもなんだか…。違ってたらごめんなさい。

>むう様
失礼いたしました!確認しましたらやっぱり「sr.」でしたので、間違いです。私もなんか「卿」ってなー…と思いつつ、そのまま行ってしまいました。ご指摘に感謝です!

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