Archive for the ‘困ったアニマル’ Category

7月

29

スイスでは金魚を一匹だけで飼うと法律違反?

By ono


Goldfish
■金魚にも人権はある
 というわけでスイスからの話題。金魚を一匹だけで飼うと動物虐待にあたるというスイスの法律が取り上げられて話題となっています。
 海外でもファンフェアと呼ばれる移動遊園地ではゲームの商品として金魚が当たることが多いらしいのです。ただし、スイスでは2008年に法律が制定され、こうした金魚を一匹だけで買うことは動物虐待と見なし有罪とすることが決まっています。金魚は社会的な生き物であり群れをなすものなので、一匹だけで生きることを強制するのは彼らの暮らしを無視している、ということになったのです。
 スイス政府がこうした一匹飼いを禁止しているのは金魚だけではありません。他にも、セキセイインコやモルモットが法律の対象となっているようです。こうした事情を受け、同国にはモルモットのつがいの片方が亡くなった場合、パートナーを提供するための会社があったりするのです。また、他にも犬を飼う際には飼い主が犬に一緒に暮らすためのトレーニングを受けさせなければならないというきまりもあるんだとか。

■外に出れるなら一匹でもOK
 他にもスイスではネコを飼う場合、自由に外出できる環境がある場合は一匹で飼うことができますが、完全に室内のみで飼育する場合は2匹以上で飼わなければならないことになっています。また、インコに関しては飼い主がインコが話すための友人をゲットできない限り、一羽では飼うことができません。「友人」がどんな人を指すのかはいまいち良くわかりませんが・・・。
 海外でもさすがにここまでペットの権利を法律で定めている国はなく、英国のニュースサイトがこのことを取り上げて話題となったようですね。
 そういえばイタリアでは金魚を金魚鉢で飼うのが法律で禁止されているそうですね。なんでも球形の金魚鉢では外の世界が歪んで見えるからとかいうよくわからない理由だそうです。動物愛護を言い出すと刺身すら食べれなくなっちゃうんで、程々にしてほしいな、と思います。というか、金魚を一匹で飼うのが可哀想、っていうなら、結婚相手を見つけられない男性の方がよっぽど可哀想じゃないかしら・・・

<ネタ元:Owning one pet goldfish is illegal in Switzerland – and the reason might make you feel guilty

7月

27

食材だった御年110歳のロブスター先輩、水族館で暮らすことに

By ono


Lobster_Rescue_1
■約7キロの巨大ロブスター
 大先輩じゃないっすか!というわけで、アメリカはフロリダ州からのニュース。食材としてやってきたロブスターが推定110歳というのを聞き、レストランが水族館へと送った話が話題です。
 ニュースの主人公であるロブスター先輩は約15ポンド(6.8キロ)。先日フロリダ州にあるティン・フィッシュ・レストランのところに、魚介類の卸業者から「デカいロブスターが入ったんだけど」と連絡が入りました。同店のジョー・メルッソ氏曰く、業者は「こんなの千載一遇だよ。こんなに大きなロブスターは絶対に見たことない」とまくしたてたのですが、ジョーさん自身は信じていなかったとか。届いてみると本当に大きなロブスターで、業者によればその年齢は105〜110歳だと思われ、メディアでもちょっとした話題になりました。

■何とか彼を救いたい
 そんなニュースをSNSで見かけたアミル・ロッシ氏は「このロブスターを救わなければならない」と決意。友人に声をかけ、動物保護団体、iRescue Wildlifeへとはたらきかけたのです。その結果、iRescue Wildlifeが動くことになりました。ティン・フィッシュ・レストランへ「代金を肩代わりするからロブスターを譲ってほしい」と申し込んだ結果、彼(ロブスター)は食材とならずに済むことになったのでした。
 アミル氏は、「彼の写真を見て30分ほどで決めました。」とコメント。迅速な行動が功を奏したのですね。生ものですし。結果、ロブスターはメーン州の水族館へ送られることとなりました。
 ジョー氏はこの時、
「彼を救いたいという申し入れを聞いて、そんなこと思いもしなかった自分自身に失望しましたよ。」と述べています。
 ロブスターにはラリーという名前が付けられました。ラリーは水族館に到着後、彼の住んでいたもとの海に戻すべきか、他のロブスターと一緒に水槽で展示するべきか決めるそうです。

 それにしても110歳とは恐れ入りました。もちろん、体格や体重からの推定年齢に過ぎませんので正確ではないのかもしれませんが、110年前と言ったら明治39年。夏目漱石が「ぼっちゃん」を発表した頃ですよ。海の生き証人ですなあ。穏やかな余生が送れますように。もし食べたとしたらどんな味だったのか、ほんのちょっぴり気になるところではありますが・・・

<ネタ元:110-year-old, 15-pound lobster rescued from Florida restaurant

7月

15

村の名物ガチョウ、死後に彫像が設置される

By ono


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■推定年齢45歳
 愛され系のガチョウ。というわけで、イギリスからのニュースです。村の名物ガチョウが亡くなったので、実物大彫刻が作られるという話題がありました。
 場所はエセックス州にあるライトルという小さな村。ここには45歳になろうというガチョウの長老、ゴドフリーがいたのです。何十年も住み続け、村の人々にも愛されていた名物ガチョウのゴドフリーでしたが、彼は昨年不幸な事故で亡くなりました。攻撃的なカモの一団が突如ゴドフリーを襲ったため、傷を負ってしまったのが致命傷になったのです。

■村民から寄付を募る
 彼に敬意を表したい、そう思った村民の一人、ボブ・ヒバード氏は、ゴドフリーがよくいた池のほとりに彼の彫刻を置こう、そう発案して資金集めを始めたのでした。先日、なんとか500ポンド(約7万円)が集まり、ゴドフリーの像は完成、その除幕式が行われたのです。で、完成した像がこちら。
CMCC20160709E-003_C
 実物大なのでちっちゃいですね(笑)

■皆に愛されたゴドフリー
 ボブ氏はゴドフリーに関してこうコメント。
「ゴドフリーの死で、彼を恐れていた人たちにとっては安らぎになったかもしれませんね。彼は村の長老だったので、乳母車にいた時から一緒に育った人もいます。彼は本当に面白いやつだった。怒りっぽくてよく人を追っかけ回していたので、いろんな人に怖がられていた反面、多くの人は彼を愛して止まなかった。だから500ポンドも集まったんだと思いますよ。」
 彼を襲ったというカモはインディアン・ランナーという種類で、どうやら飼われていたものが池に捨てられて繁殖したのではないかと言われています。本当だとしたらちょっと寂しい話ですね。ゴドフリーに追いかけられていた人にとっては良かったのかも知れませんが・・・

関連:ガチョウに襲撃され木に激突したライダー、派手に足を骨折

<ネタ元:Famous Writtle resident Godfrey the Goose remembered with statue unveiling

6月

22

馬が!ダチョウが!ハイウェイを走る事件が立て続けに起きる

By ono


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■ある朝突然ハイウェイに馬が
 まずは馬から行きましょうか。こちらはマレーシアからのニュース。馬がハイウェイを走る姿が撮影され、話題となっています。場所はマレーシアの北部、コタバルです。先週の日曜日の朝、アドリ・アリミン氏がオフィスへ向かう車の中で遭遇したもの。アドリさんがこの馬を撮影した動画をフェイスブックにアップして一気に有名になりました。
「馬がハイウェイを駆けていて、後ろに車が続いていました。そのせいでパシル・ペカンからコタバルまで、渋滞ですよ。馬がどんな風に反応するかわからないので、周囲の車は用心深く走らなければいけませんでした。馬もすぐに車線を変えてきましたしね。」
 その時の動画はこちらです。

 やっぱり馬は早いなー。周りのドライバーはドキドキものなんでしょうけど、見ている分には何だか微笑ましくていい。ソース記事ではこの後どうなったかが触れられていませんが、事故など起きてなければいいですね。

■ダチョウのチカブー、脱走する
 そして、お次はダチョウ。こちらもマレーシアですね。今度はダチョウがハイウェイを走っている様子が撮影されております。場所はクアラルンプール。
 映像を撮影したのはジェフ・サンドゥさん。先週木曜日のことでした。目撃情報では時速32キロくらいで走っていたそうです。ジェフさん曰く、
「周りの車みんな、ダチョウを追い抜いていいものかどうかわからなくて、仕方なくその後ろをついて行ったんだ。」だそうです。彼は会議があって急いでいたので、最後までダチョウの後をついて行くことはできなかったそうで、
「ダチョウのせいで会議に遅れたなんて言ったところで、誰も信じてくれなかっただろうと思いますけどね。」とのこと。
 こちらがその時の映像です。

 ちなみにダチョウの飼い主は中国人のダレン・チョウさん。ダチョウはチカブーという名前でメス。どうもダレンさんの車に乗っていたところ、開いていた窓から飛び出し、走って行ってしまったそうです。最後はチカブーも疲れてしまい、休んでいたところをダレンさんが見つけ、周囲の人に手伝ってもらいながら4人掛かりで車に乗せ、なんとか事無きを得たようです。
「彼女(チカブー)が無事でありますようにと祈っていました。あの子は命にも代えがたい、大事なものなんです。窓を明けっ放しにしていたのが私の誤りでした。本当に幸いなことに、事故は起きませんでしたし、彼女も怪我をしませんでした。誰にも怪我をさせませんでしたよ。」
 どうやらダレンさんが自宅で飼っていたダチョウのチカブーは大きくなりすぎてしまったため、オストリッチ・サンクチュアリという保護施設へ預けることになり、車で移送する最中だったようです。今では新しい彼女の家でのびのびと暮らしているようです。良かったですねえ。それにしてもダレンさんのダチョウへの溺愛っぷりが何だかおかしいですね。

 馬だのダチョウだの、マレーシアのハイウェイにはいろんな生き物が走っているようです。

<ネタ元:Horse filmed running on busy stretch of highway in MalaysiaEscaped ostrich makes a mad dash down Malaysian highway

6月

12

ブタとカンガルーの恋、熱烈進行中・・・ですが・・・

By ono


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■じゃれあう2匹
 カンガルーの回している腕が何か生々しくてね。というわけでオーストラリアからのニュース。写真の通り、カンガルーとブタが愛を育んでいると話題になっております。
 ↑上の写真を撮影したのは研究者のライアン・フレーザー氏。オーストラリアのノーザン・テリトリー、アリススプリングスの北にあるアイレロンを訪れた時に見かけた光景です。ウロンゴン大学の大学院生であるというライアンさんが先月フェンス越しに動物を見ていたとき、カンガルーが何だか情熱的にブタに近づいてきた、と言います。

■いいことなのかどうなのか
 ライアンさんはこうコメント。
「私は少しびっくりしました。最初、ブタとカンガルーの2匹は互いにじゃれるようにつつき合ったりしていたのですが、最後にカンガルーがブタの方に乗りかかっていったんです。ちょっと見たことがありませんね。それがいいことかどうなのかはわかりませんけど。」
 オーストラリア博物館の主任研究者、マーク・エルドリッジ氏は、BBCの取材に応えてこう説明しました。
「人間の手で育てられたカンガルー、もしくは他の動物との暮らしに慣れているカンガルーは、野生の型にはまらない行動をとることがある、ということがわかっています。」

■カンガルーは浮気者
 2匹の所有者であるグレッグ・ディック氏は、「恋をしている」とコメントしています。
「ブタの方を別な場所へ連れて行こうとしたら、カンガルーのやつが怒ってフェンスをほとんど壊してしまったんだよ。」
 異種間に生まれた熱い情熱・・・と言いたいところですが、このカンガルー、意外と浮気グセがあるらしく、先日はガチョウにまでちょっかいを出していたんだそうです。困ったやつだな!
 そうそう、ブタには「アップル」という名前がついているんです。カンガルーの方にも名前がついているのですが、元記事では

and the kangaroo, whose name it too vulgar to publish here,
そしてカンガルー、彼の名前は卑猥すぎるのでここでは公表できないのだが、

 どんな名前付けてくれてんだよ!だいたい、飼い主がディック(Mr Dick)さんて、ふざけてんの?最初は結構いい話かなーと思っていたんですが、どうにもトホホな展開が逆に心地よい、そんなオーストラリアからのニュースでした。メディアで載せれないような卑猥な名前を動物に付けるのはほんとやめてほしいと思います。

関連:いつの間にか犬とフクロウが仲良しに、他
他にも「カメとカバ」、「トラとブタ」など気になる組み合わせが。

<ネタ元:Pig and kangaroo form ‘intense, intimate relationship’


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