By ono
■ハトが道路に飛び出した
強気のハトがどかないせいで車の方が大事故に。というわけでロシアの話題です。
先日、動画サイトのLive Leakにアップされた映像が評判になりました。車のダッシュボードからの映像なのですが、道路脇からハトがピョコピョコ歩いて来ると、そのまま車道を出て来て渡ろうとしたのです。それが↑の写真ですね。車の行き交う道路を何食わぬ顔でハトが渡って来るものですから、通りかかった車が思わず急ブレーキ、事態を知らない後続車がブレーキを踏んだ車に追突してしまったのです。
では早速その時の映像をご覧下さい。
■急ブレーキの是非
映像を見ているとわかるんですけど、ハトは右側に停まっていた車の影から出て来たので、後続車も急な飛び出しにビックリしたんじゃないでしょうか。急ブレーキに後続車が対応できずに一台はぶつかりながら横へ、もう一台は後ろからドン。
映像に詳しい情報は乗せられておらず、ロシアのどこで、いつ撮影した映像なのかは定かではありませんが、ハトに配慮して急ブレーキを踏んだドライバーが正しいのかどうかで意見が割れているようです。自分なら絶対に停まらないとコメントした方もいるようですね。
ま、ハトは平和の象徴とかいいますので、ドライバーも戸惑ってしまったんでしょうか。管理人の住んでいる地域にもハトはちょいちょい出てきますが、車で運転していると轢きそうになることもたびたびです。そこいくと、カラスのやつらは車が来ると絶対に絶妙なタイミングでよけていくので、ハトなんかよりもよっぽど安心してアクセルを踏めます。ある意味信頼していると言っても良いかも知れない。
皆様もハトの飛び出しにはご注意を!
<ネタ元:Pigeon causes three-car smash after crossing road and refusing to fly away>
By ono
■くちばしでガブガブ
イギリスで一番大酒飲みのアヒル・・・かも。というわけでイギリスはノース・デボンからのニュース。パブでビールをすするアヒルがかわいいと人気です。
そのアヒルというのが↑写真のスター君。蝶ネクタイがかわいいですね。スター君の飼い主はバリー・ヘイマンさん(69)。スター君はヒナの時からバリーさんと一緒です。2人(一人と一羽)はチャリティーのお金を集めるために色々なところでショーをやっているのだそうです。小さい時はバリーさんのポケットに入って移動していたスター君ですが、たまたまパブに立ち寄った時にビールを出してみたら飲むようになってしまったんだとか。
実は先日、スターはショーのために訪れたバーで犬と喧嘩になり、下あごに大怪我を負ってしまいました。彼はすぐさま動物病院へと運ばれ、手術を受けることになりました。バリーさんは、
「手術が終わるのを何時間も何時間も待ったんだ。不安だったよ。」とコメント。
■これからも2人で
結果、手術は成功、くちばしには傷が残ってしまいましたが、鳴き声も元気そのもの。
「とても嬉しいよ。スターはうまく立ち直っているんだ。」
そんなわけで、インディン・ランナー種のスター君とバリーさんのショーはまだまだ続けられそうです。
Youtubeに彼らの映像があったので貼っておきますね。
我先にパブに入っていくスター君!
これからもお元気で、みんなを楽しませていただきたいです。
<ネタ元:Britain’s booziest duck recovering after being injured in bar brawl with a dog>
By ono
■気が付けば車が進水
なんか前にも似たような事件があったような・・・?というわけでアメリカはメーン州からのニュースです。車に乗っていた飼い犬がギアを入れてしまったために、車が動いてしまい、湖の中へ進んでしまうという事件がありました。上の写真↑はその直後の様子ですね。
事故があったのはメーン州のエルズワース。とある男性がピックアップトラックでブランチ湖へ向かいました。先週土曜日のことです。男性は一緒に連れて行ったヨークシャ・テリアを外で散歩させると、犬を車へ戻し、車はアイドリングさせておきました。
■足がギアを・・・
ところが、この車内にいたワンちゃん、何かの拍子に足でギアを押してしまったようです。その瞬間車はゆっくりと動き出し、目の前にあった湖へとまっすぐに進んでいったのでした。この様子を見つけた男性の友人の女性が、急いで車を追いかけると、浸水する車の中からワンちゃんを救出してくれたのです。
エルズワース市警ではこうコメントしています。
「トラックは完全に水没してしまいました。被害者の友人の迅速な対応が無ければ、彼の飼い犬は死亡していたかもしれません。彼女こそは今回のヒーローですね。」とのことです。
その後、ピックアップトラックは牽引によって水中から引き上げられましたが、車両そのものは全損になりそうです。大事なワンちゃんが助かっただけでも良しとしなくちゃね・・・笑
<ネタ元:Police: Dog rescued after driving owner’s pickup into lake>
By ono
■恋人よりも、配偶者よりも
なんとなくわかるような気がします。というわけでアメリカからのニュース。自分の恋人(or配偶者)とペット、どちらかを選ばなければならないとしたら、多くの人がペットを選ぶと答えているそうです。
さて、この調査はPoochPerks.comによって行われました。この会社は忙しいペット(犬)の飼い主のために、登録すると定期的に犬用のおもちゃを送ってくれるというサービスを行っています。今回、犬の飼い主1000人を対象にアンケートを行いました。
その結果、38%の飼い主が、自分の恋人や配偶者よりも犬の方が好きであると答えたそうです。また、多くの人は失恋するよりも飼い犬がいなくなる方が精神的なショックだと答えており、飼い犬がいなくなってしまった時の精神的苦痛を1から10で表して下さい(10が最大限のショック)と聞いたところ、平均が9.1だったそうです。ちなみにパートナーがいなくなった時の精神的苦痛の平均値は8.8でした。
■ある意味当然の結果です
PoochPerks.comのトップ、ティナ・ビダル氏はこうコメントしています。
「我々にとって犬とは単なるペット以上の存在なのです。彼らは感情面での安定や人生の喜びを与えてくれる仲間だと言えます。ある意味恋人以上の、です。ですから、多くのアメリカ人が自分のパートナーよりも犬を選ぶ、という調査結果は驚くことではありません。」
さて、今回の調査では他にもこんな結果が。
・飼い主の94%は飼い犬がパートナーを好きになるかどうかが重要なことと考えている
・飼い主の71%は飼い犬とパートナーの関係がうまくいかないなら、付き合う上で大きな問題だと考えている
ちなみに、ちょっと遅れてしまいましたがアメリカの8月26日はナショナル・ドッグ・デイ。国内に数百万匹いるという犬達に感謝をしようという日で、2004年から始められており、今回の調査もこの日に合わせて行われたものです。
犬を飼っているあなたはパートナーとワンちゃん、どっちの方が好きかしらね?人前でははっきり言いづらいけど、正直・・・という人は多いかも知れないです。
<ネタ元:POLL: 38% Of Dog Owners Love Their Pet More Than Their Partner>
By ono
■卑猥な言葉を投げつける
そろそろカツ丼でも頼んでやるか・・・というわけでインドからのニュース。卑猥な言葉を女性に向かって叫んだという理由で取り調べを受けているオウムがいるのですが、全くしゃべらず困っている、という話題です。
事件が起きたのはマハーラーシュトラ州のラージュラという町。チャンドラプル警察の報告によりますと、サクハルカーという85歳の女性から、とある家の前を通るといつもその家のオウムが自分に向かって卑猥な言葉を叫んでくる、と警察に通報がありました。
■一言もしゃべらない
事件を担当した警察のドングレ氏はこうコメント。
「我々は、問題となっているハリヤリという名前のオウムを警察へ拘留しました。注意深く取り調べを行いましたが、オウムは一言も言葉を発していません。」どうやら黙秘中のようです。
サクハルカーおばあちゃんによれば、ハリヤリを飼っているのは彼女の義理の息子。彼とサクハルカーさんは現在土地や資産について争っており、義理の息子が自分の悪口を言わせているのは明白だ、とのことです。警察ではハリヤリを元の所有者には戻さず、リハビリテーションのために彼を森林部局の保護下へ移送した、と後日報告されました。
確かに、人間同士の醜い争いに巻き込まれて変な言葉言わされるより、自然の中でしばらくのびのびやった方が良いよね。ハリヤリ君的には。
<ネタ元:Indian police question parrot accused of cursing at elderly woman>