Archive for the ‘酔っぱらい’ Category

1月

30

酔っぱらい、帰宅途中に天井から水槽へダイブ

By ono


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■一体何をしているのか
 さすが酔っぱらい。とりあえず誰も怪我しなかったみたいで何よりです。といわけでイギリスからのニュース。深夜にペットショップに侵入した酔っぱらいが水槽に落ちたそうですよ。
 事件が起きたのはロンドンのトルワース。先日の深夜、警官が下半身をずぶ濡れにして歩いている男を逮捕しました。明らかに不審な様子なので警察が事情聴取を行ったところ、男はかたくなに自分は家へ帰る途中だったと言い張ったそうです。
 この男、実はアクアペッツというペットショップに侵入していました。フラットルーフの屋根裏に入り込んだまではまだ良かったのですが、うっかりガラス部分を突き破って店内へと転落してしまったというのです。
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 被害にあったアクアペッツとオーナーのピーターさん。

■ピラニアがいなくて良かったですね
 アクアペッツの上に住んでいるという店のオーナー、ピーター・ハントさんはこうコメントしています。
 「彼は残念なことにグラスファイバーの天窓に乗っかってしまったんです。そして、そのまま大きな水槽に落っこちたみたいですね。」
 お店の被害についてですが、
 「どの魚も大丈夫でしたよ。男は警察にキングストン・刑務所へ連れて行かれたようです。水槽で溺れなくてあの男も運が良かったですよ。ピラニアもいませんでしたしね。彼は自分が近所に住んでいると言って謝っていました。それで、酔っぱらって帰って来て、自宅を探しているうちに天窓から落ちてしまったんだ、とね。」
 事件を担当したジャスティン警部は、男には店の破損に対して警告を与えられたとコメントしました。警察ははじめは男を窃盗犯だと思っていたのですが、近所の住人であることやかなり酔っぱらっていたことなどを考慮して、泥棒ではないと判断したようです。
 「明らかな窃盗犯ではないにしても、彼は屋根にかなりの損害を引き起こしました。軽はずみだったと思います。」とのことです。
 「軽はずみ」・・・というにはあまりにもひどい酔っぱらい方ではないでしょうか。今度こそは水槽にピラニアでも飼っておけば良いんだと思います。ほんとにもう。

<ネタ元:Man fell through roof of pet shop after a drunken night out and landed feet first in a FISH TANK

12月

13

【どっちもどっち】酔いつぶれている間に剃毛された男がグーで仕返し→有罪判決

By ono


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■気が付いたらあそこの毛が・・・
 ここはイギリス、リンカーンシャー、スケッグネス。
 「くそっ、ディッキンソンのやつ、ただじゃおかねえ・・・あのクソ野郎!」
 ジェームズ・ヒルは肩をいからせ、すれ違う人にぶつかるのも気にせず足早に歩き続けていました。
 昨晩久しぶりに友人のマシュー・ディッキンソンと飲みに出かけたジェームズは、しこたま飲んで酔っぱらい、彼の家のソファーで酔いつぶれて眠ってしまったのです。翌朝目覚めた彼はディッキンソンに挨拶もせず二日酔いでガンガンと痛む頭を押さえながら自宅まで何とか帰り着き、少しでも目を覚まそうとシャワーを浴びたのでした。そこで初めて、ジェームズは自分の体の異変に気がついたのです。
 「・・・何だこれは!!俺のあそこの毛が全部剃られちまってる・・・!?」
 その時、彼は初めて自分が酔いつぶれて寝てしまった後にディッキンソンによってひどいいたずらをされたことに気が付いたのでした。気の置けない友人とはいえあまりに自分を侮辱した行為が頭に来たジェームズは、怒りに我を忘れて、家を飛び出したのです。

■クリーンヒットがあごを粉砕
 「あいつ、一発殴ってやらなきゃ気が済まねえ!」
 ディッキンソン氏がどこにいるのかはおおよそ検討がついていました。まっすぐにグランド・セントラルへ向かうと案の定、そこには良く知った顔があるではありませんか。こちらの顔を見てニヤニヤと薄笑いを浮かべながら手を振るディッキンソンを確認すると、ジェームズは突然走り出し、彼に向かって拳を振り下ろしました。
 「よう、ジェームズ、昨日はご機嫌だったなグフアッ!!何するんだよ!」
 ジェームズのパンチはディッキンソンの下あごを見事に捉え、彼は鼻から血を流しながらヨロヨロと後ろへ後ずさりました。ジェームズはひるむことなく、そのまま彼の胸ぐらをつかんで押し付けると階段の下へ向かって突き飛ばしたのです。鈍い音がしてディッキンソンがうめき声をあげるのを見ると、ようやく気が済んだのか彼は回れ右をして、去って行ったのでした。

■法廷にて
 「・・・以上で間違いはないですね?」
 数日後、ジェームズは法廷に被告人として立っていました。検察官のニック・トッド氏は、ディッキンソンの訴えたジェームズの罪状について、内容に相違がないか彼に同意を求めます。
 「ああ、確かに間違いない。俺がやつを殴った。しこたまな。」
 「判決を述べます。ジェームズ・ヒルにはマシュー・ディッキンソン氏に暴行を与え、彼のあごに骨折を負わせた罪として、6か月間の禁固刑と2年間の執行猶予を言い渡します。また、ジェームズには150時間の無償奉仕活動と、ディッキンソン氏が負った身体的損害に対する400ポンドの支払いを命じます。以上です。」
 「もう2度と深酒はやめる。」憮然とした表情で判決を聞いていたジェームズは、これまでに何度繰り返したかもわからないような自分への誓いを、また頭の中で宣誓しているのでした。

 というわけで、本当にどうでもいい酔っぱらい同士のけんか事件をあたかもストーリーがあるかのように書いてみました。酔っぱらって寝てる友人の陰毛を全部剃っちゃうディッキンソンさんもどうかと思うけど、その彼を階段から突き落とすジェームズさんもやりすぎじゃないかしらね?
 とりあえず、お二人が仲直りしてまた楽しく酔っぱらえるような日が来ることを願わずにはいられません。ダメな飲み友達って貴重だものね・・・!

<ネタ元:Thug who had pubic hair shaved off after passing out on drunken night broke friend’s jaw when he woke up

11月

6

【安定の酔っぱらい】朝起きたら無人島だったという男性、大慌て

By ono


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■ここはドラム・アイランド
 あいかわらず酔っぱらいって面白いなー。というわけでアメリカからのニュース。酔っぱらいが朝起きたらなぜか無人島にいた、という事件が話題になっております。
 この男性はステファン・コフィーさん(35)。事件は先週の日曜日に起きました。コフィーさんが土曜の晩パーティーに出かけ、盛大に飲んだ次の日の朝のことです。彼が目覚めると、周りが全然見たことのない景色で大慌てになりました。確かに家まで帰ったつもりでいたのに、周りを見回すとどうやら知らない場所、しかも島らしき場所にびしょ濡れの自分がいるのです。しかも震えるほど寒い!さて、彼がいたのはサウスカロライナ州、チャールストンにあるドラム・アイランドという島です。こんな感じね。
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 地図で見ると、無人島というよりは中州という感じですね。さてこのドラムアイランドは島の上を橋が通っており、車や人の往来もけっこう頻繁にあるのです。

■あれ、島で人が倒れてる!
 コフィーさんが目覚める頃、たまたまジョギングをしていた男性が橋の上から彼を発見し、「島で倒れている男がいる」と警察に通報、地元警察が出動する騒ぎとなりました。朝の8時頃です。警察では橋の上から男性を確認、レスキュー隊を要請して橋からラペリング(懸垂下降)をして救出に向かいました。最終的には彼をボートに乗せ、対岸まで連れ帰ったのです。
 その後の警察の調べによると、コフィーさんはあまりに酔っぱらっていて、どうしてバーからの帰りに泳ぎ始めてしまったのか自分でも全然わからないと述べています。ちなみにコフィーさんには怪我などの外傷はありませんでした。

 グーグルマップで見ると一番近い岸からドラムアイランドまではだいたい400メートルくらい。まあ泳げなくもない距離ではありますが、なんで家に帰るのに泳いでるんだよって言う。泳いだら近道できるんじゃね的な発想だったとすればありかなって思ったり・・・するわけないね!ダメダメ!

<ネタ元:Charleston police: Man found disoriented on Drum Island swam there after getting drunk

11月

1

【いい迷惑】泥酔して他人の馬の背中で寝入っちゃった男

By ono


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■早く降りてよ
 馬の上で寝ちゃったんだね。さすが酔っ払いだね。というわけでドイツからのニュース。写真の通り、泥酔した男性が勝手に馬の背中に乗ったまま寝てしまい、翌朝発見されるという事件がありました。
 ちなみにこの男性の名前や素性は明らかになっていませんが、確実に言えることは男はこの厩(うまや)の持ち主でもなければ、馬の飼い主でもないということです。つまり完全に他人の家。そして他人の馬。馬いい迷惑。

■朝、家主に発見される
 場所はドイツのランズバーグ。男性は先週の土曜日の晩にお酒を飲んでこの辺りをふらふらと歩き回っていたようで、最後、厩にやって来た辺りで力尽きたものと思われます。翌朝、馬の世話をしにやって来た家の女性が発見。馬がかわいそうなのでとりあえず無理やり自宅まで連れて行き、警察を呼びました。
 しかし知らない男に乗っかかられておとなしくしていた馬もえらいっていうかかわいそうっていうか…ね。後ろ足で蹴り上げたら一瞬で酔いも冷めたかもよ。

 海外では酔っ払いと馬に関する事件というのは他にもちょくちょくあるようで、9月にはコロラド州でシューマッハーという男が酒に酔って馬に乗っているところを逮捕されています。馬は軽車両なので飲酒運転ってことですね。9月はフロリダでも馬の飲酒運転でカワートという男が捕まっています。逮捕の直前に馬でのカーチェイス(馬チェイス?)が繰り広げられ話題を呼びました。あと、8月にはダイアンという男が騎馬警官の乗っている馬を叩いたという罪で4日の収監を命じられています。
 動物にはやさしくね。

<ネタ元:Drunken Man Found Asleep On Horse

10月

12

【酔っぱらい】アパートの8階から落下するも普通に無傷だったロシア人

By ono


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■パーティーの最中口論に
 酔っぱらいは体が柔らかいからとかって前にもそんな事件がありましたね。というわけでロシアからのニュース。8階のバルコニーから地面に落ちるも無事だった男性が話題になっております。
 事件が起きたのは西シベリアのケメロヴォ。炭坑のある地域ですね。ケメロヴォ警察の報告によりますと、アパートの8階でとある男性(23)が友人とパーティを開いていたらしいのですが、ふとしたことで彼のガールフレンドと口論になったそうです。
 「男性の証言では、口論の最中にバルコニーでバランスを失い、そのまま下へ落下しました。偶然、真下にトヨタ車が停めてあり、その上へ落ちたようです。」と地元警察が発表しています。

■すぐに自分で起き上がる
 アパートの8階という高さから落ちたにもかかわらず、男性は落下直後に自分で立ち上がることさえできました。元気ですね。さすがに車の方にはバンパーやライトなど多少の損害があったようです。目撃者がすぐに警察に電話し、男性は病院へ運ばれましたが、彼の状態は良く、大きな怪我などもないということでした。警察当局では、現在事件の詳細を調査しています。
 そういえば映画「イレイザー」でも似たような場面がありましたね。シュワルツェネッガー演じるFBI担当官が飛行機から脱出するんだけど、パラシュートがうまく開かなくて車の屋根に激突して助かるって言う。実際にあるんですねーこういうの!
 酔っぱらいはリラックスして筋肉が柔らかくなっているので怪我しづらくなってるみたいな無茶な見方もありますけど、車が偶然下にあったって言うのは良かったですねえ。

<ネタ元:RIA NOVOSTI


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