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【安定の酔っぱらい】朝起きたら無人島だったという男性、大慌て

By ono   2013年11月6日


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■ここはドラム・アイランド
 あいかわらず酔っぱらいって面白いなー。というわけでアメリカからのニュース。酔っぱらいが朝起きたらなぜか無人島にいた、という事件が話題になっております。
 この男性はステファン・コフィーさん(35)。事件は先週の日曜日に起きました。コフィーさんが土曜の晩パーティーに出かけ、盛大に飲んだ次の日の朝のことです。彼が目覚めると、周りが全然見たことのない景色で大慌てになりました。確かに家まで帰ったつもりでいたのに、周りを見回すとどうやら知らない場所、しかも島らしき場所にびしょ濡れの自分がいるのです。しかも震えるほど寒い!さて、彼がいたのはサウスカロライナ州、チャールストンにあるドラム・アイランドという島です。こんな感じね。
2013-11-06
 地図で見ると、無人島というよりは中州という感じですね。さてこのドラムアイランドは島の上を橋が通っており、車や人の往来もけっこう頻繁にあるのです。

■あれ、島で人が倒れてる!
 コフィーさんが目覚める頃、たまたまジョギングをしていた男性が橋の上から彼を発見し、「島で倒れている男がいる」と警察に通報、地元警察が出動する騒ぎとなりました。朝の8時頃です。警察では橋の上から男性を確認、レスキュー隊を要請して橋からラペリング(懸垂下降)をして救出に向かいました。最終的には彼をボートに乗せ、対岸まで連れ帰ったのです。
 その後の警察の調べによると、コフィーさんはあまりに酔っぱらっていて、どうしてバーからの帰りに泳ぎ始めてしまったのか自分でも全然わからないと述べています。ちなみにコフィーさんには怪我などの外傷はありませんでした。

 グーグルマップで見ると一番近い岸からドラムアイランドまではだいたい400メートルくらい。まあ泳げなくもない距離ではありますが、なんで家に帰るのに泳いでるんだよって言う。泳いだら近道できるんじゃね的な発想だったとすればありかなって思ったり・・・するわけないね!ダメダメ!

<ネタ元:Charleston police: Man found disoriented on Drum Island swam there after getting drunk


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