Archive for the ‘恋愛いろいろ’ Category

8月

13

【サプライズ】警察に車から引きずりおろされ、恐怖におびえる女性が見たものは・・・?

By ono


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■車を降りろ、すぐに降りろ
 記事中では「史上最低のサプライズ・プロポーズ」と言われておりますけど。というわけでルーマニアからのニュース。
 事件が起きたのはルーマニア中部のブラショフ市。アレクサンドラさんがボーイフレンドであるブラドさんの車に乗っていた時のことでした。突然前をパトカーのような車が遮り、覆面をかぶった男がわらわらと出てくるとアレクサンドラさんを車から引きずり出したのです。
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 「いいから地面に伏せろ!」「え?えっ?」
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 「運転席の男を知ってるか!?奴がトランクに何を運んでいるか知っているのか!」「し、知りません!」「ちょっとこっちへ来い!」

 もう、あまりのことに何が何やら。恐怖のあまり声のでないアレクサンドラさんは腕をつかまれて車の後ろを見に行くのでしたが・・・
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 「僕と結婚して下さい!!」

 どうやらサプライズのプロポーズだったのですね。まさかこんなこととは。
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 「あー・・・・・・・・・・・・」

 あまりのことにしばらく声のでないアレクサンドラさん。数秒後に出した答えは、
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 「イエス!!」

 ということで、おめでとうございます、ブラドさん。プロポーズは無事成功。あと、迫力ある警官?役を演じてくれた友人の皆様も、おつかれさま。プロポーズの様子は友人が撮影してSNSに投稿したのですが、数日間で100万ヒットしたそうです。また、法律に触れないよう、車に書いたポリスのスペルも正規の「Politia」の代わりに「Polita」となっています。ルーマニアでは「警察」や「救急車」の表記を自分の車に書くと違法となるため、その辺にもきちんと配慮しているんだとか。ちなみに映像はこちら。

 ちなみにお二人は現在結婚式のプランを一緒に作成中。どうぞお幸せに!

関連:
警察も協力、スピード違反でプロポーズ
 こちらはガチの警察官が協力してくれたというお話。
【恋は盲目】自分を包丁で刺した女性に法廷でプロポーズ
 肝臓・膵臓を貫く重傷を負ってでも、彼女が好きって言う。
アフガンから兵士がプロポーズの電話をかける…が番号違いだった 
 続報がないのがすごくモヤモヤ・・・果たして伝わったのかどうか・・・

<ネタ元:Worst proposal ever? Man gets balaclava pals to stage ‘police ambush’ as he asks girlfriend to marry him

8月

11

たった一人でハネムーンに旅立つはめになった新郎。彼に起こった小さな奇跡とは・・・

By ono


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 「僕は今こうやって妻と旅行しているんだ。」

■パスポートを紛失しただって!?
 ウッキウキのハネムーンを何が楽しくて男一人で行かにゃならんのか。というわけでインドからのニュース。妻がパスポートを無くしてしまい、新郎がたった一人で新婚旅行に行くことになったと話題になっています。
 さて、↑写真に写っている男性はニューデリーでカメラマンをしているファイザン・パテルさん。彼は先日サナさんと無事に結婚式を挙行、ヨーロッパを周遊する新婚旅行へ出掛けることになっていました。
 ところが、出発する2、3日前になって妻がパスポートを無くしていることが判明。再発行していては出発に間に合わないため、泣く泣く全ての旅行先をキャンセルしたのですが、イタリアとギリシャだけはキャンセルがききません。

■一人で・・・行くか・・・
 結果、仕方なくパテルさんだけがイタリアへと旅立つことになったのでした。確かに、どうせお金が返って来ないのなら行ける人だけ行く方が経済的、といえばそうなんですけど。↑上の写真はその際の機内で撮った写真。一応サナさんの顔写真も持って行き、一緒だよアピール。
 それが8月8日のこと。本人曰く、
「この旅は、ほとんど全てが彼女の計画なんですよ。今すぐでも、この隣の席に彼女が来てくれたらなあって思うんです。」

■外務大臣からのリプ
 で、この写真があまりにも面白いということでSNSでもかなりの話題に。ちなみに上のコメントは話題を聞いてCNNが取材をして来た際のコメントです。そこでちょっとした奇跡が起きました。この数時間後、インドの外務大臣、スシュマ・スワラジ氏から援助をしたいという申し出がパテルさんのところへ届いたのです!ちょっとすごい。そのツイートがこちら。
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 あなたの奥様に、私に連絡をくれるよう伝えて下さい。奥様が隣に座れるよう、掛け合ってみましょう。

 外務大臣から直々にリプが返ってくるっていうのがさすがインドと言いましょうか。とにかく、「ハネムーンが終わるまでにビザが間に合わない」という問題は急速に解決に向かい始めました。翌日にはパスポートの手続きがほとんど完了。なんとかパテルさんはフィレンツェでサナさんと無事に合流することができそう、とのことです。今日は11日ですから、たぶんもう二人は一緒にいるでしょうね。

 そんなわけで、おひとり様のがっかりハネムーンが一転、政府直々の取り計らいで一緒に旅をすることができるようになったというお話でした。今回はたまたまSNSでの話題が直接耳に入ったのが功を奏した形ですね。もちろん、全てのハネムーンがこうなるわけではありません。というわけでガッカリハネムーンの関連記事です。

結婚式直後に花嫁が運転手と駆け落ち
 うん、というかハネムーンどころではないな・・・ははは
史上最凶?の新婚旅行、行く先々で災害に遭遇
 びっくりするぐらい旅先で次々災害に遭遇。記事が2011年ということは・・・そうです、3月11日に東京で例の災害にも遭遇しております。

<ネタ元:Husband honeymoons alone after wife loses passport

8月

8

死後も気の休まらないブラックさん、妻と恋人の両方が同氏の死亡広告を出すという事態に。

By ono


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■並んだ2つの死亡記事
 おちおち死ぬこともできないね。というわけでアメリカからのニュース。男性が亡くなった後、妻と恋人の両方が彼の死亡広告を載せたことで話題となっております。
 写真の男性はルロイ・ブラック氏。ニュージャージー州のエッグ・ハーバー郡に住んでいた彼はガンを患い、8月2日に亡くなりました。↑写真はその際の死亡広告で、なぜか同一人物の記事が2つ掲載されています。前述の通り、一つは妻が、もう一つは彼の恋人が出したものです。

■妻、そして恋人
 上の方には「彼は愛する妻、ベアレッタ・ハリソン・ブラックによって愛され、生きた。」と書かれています。下の方の記事では妻の存在については一言も触れられておらず、「彼は長い間自身のガールフレンドであった、プリンセス・ホールとともに生きた。」と書かれています。
 ルロイ氏の葬儀を執り行ったグリーニッジ葬儀社ではハフィントン・ポストの取材に対し、こう答えています。
「妻と恋人、2人の女性の間にいさかいがあったのかどうかはわからないし、お互いがそれを了承していたのかどうかもわかりません。ただ、奥様が一つのやり方で、恋人の方がもう一つのやりかたで記事を出したいと望みましたので。」とのこと。
 浮気は良くないよ、などという単純な言葉では済まされない色々なことがあったのでしょう。メンケンもこう言ってますし。

恋愛は戦争のようなものである。始めるのは容易だが、やめるのは困難である。(メンケン)

 やめられなかったんだろうね、どちらも。形はどうあれ、穏やかに死にたいものです。

<ネタ元:Deceased Man’s Wife And Girlfriend Write Competing Obituaries

  

8月

3

ネットで知り合った女性を空港で待ち続けた男性、遂に10日が過ぎて病院送りに

By ono


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■飛んで7500キロ!
 なんて律儀な人なんだ・・・とういわけで中国からのニュース。ネットで知り合った女性に会うために海外からやって来た男性が彼女を空港で10日間もの間待ち続け、結果入院するはめになるという出来事がありました。
 この男性はオランダ人のアレキサンダー・ピーター・サークさん(41)。ピーターさんは2か月ほど前に中国に住むチャンさんという26歳の女性とネットを通じて知り合いました。ある日彼はどうしてもチャンさんに会いたくなり、オランダから一路、飛行機に乗ったのです。着いたところは彼女が住んでいるという河南省の長沙黄花(ちょうさこうか)国際空港。

■誰も来ない・・・
 ピーターさんは事前にチャンさんに航空機のチケットの写真を送っており、何時に空港に着くのかも伝えてあったのですが、彼を迎える人は誰もいません。けれどもピーターさんはチャンさんがきっと迎えに来てくれると信じ、ひたすら空港で待ち続けたのでした。
 待つこと10日間、遂にピーターさんは体長を崩し、病院へと運ばれることとなったのでした。もともと糖尿病を患っていたこともあり、体力的にも限界だったようです。結局彼はチャンさんと会うこともなく、病院で回復するとオランダへ帰っていったのでした。地元のローカルメディアではチャンさんを捜して連絡を取ってみたようです。それによりますと、彼女は「オンラインのボーイフレンドが実生活に現れると思っていなかったので」と答えました。
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 病院で治療を受けるピーターさん(左はボランティアの女性)

■ジョークだと思った
「私たちは確かに恋愛関係にありましたが、段々彼が私に冷たくなって来たように思ったんです。ある日、彼は急に私に航空チケットの写真を送ってきました。”これから行く”って。でも私はそれがジョークだと思っていましたし、彼はその後私に連絡をくれませんでした。」
 また、彼女自身はまだ彼との関係を続けたいと思っているようです。ピーターさんは帰ってしまいましたけど。

 うーん、本当にピーターさんは連絡を入れなかったのかな。「今空港に来ているよ」くらいメールすればいいのにねえ。なぜこんなことになってしまったのか。彼女自身も「会いたくない」とは直接言わないけど、本当はうまくごまかしていたのか、本気で冗談だと思っていたのか、なんだか色々ともやもやするところです。ピーターさんは体調を整えて、新しい恋?に向かってほしいなーと思います。

<ネタ元:Lovesick man hospitalised after waiting 10 days for girlfriend who never showed up

7月

22

ドーナツを買って来なかったせいで妻に胸を刺された男性、重体

By ono


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■いつものやつが無かったので
 ドーナツの恨みは恐ろしいね・・・というわけで、アメリカはインディアナ州からのニュース。ドーナツを買わずに帰ってきた夫に激怒した妻が夫の胸を刺して病院へ運ばれるという事件がありました。
 今回被害にあったのはニューオールバニーに住んでいるティモシー・ネルソンさん。彼は先週金曜日の朝、妻に頼まれて近くの店へドーナツを買いに行きました。しかし、「妻がいつも食べている種類のドーナツが無かったので」何も買わずに家に帰ったそうです。

■なんで手ぶらなの!
 手ぶらで帰ってきたティモシーさんを見た妻のミシェルは激怒。「何年も一緒に住んでいるのになんで私の好きそうなドーナツがどれかもわからないのよ!」とティモシーさんに食って掛かったのでした。しばらく口論が続いた後、ティモシーさんはとにかく家を出ようと玄関へ向かうとミシェルさんはドアをロック。グリルフォークを持ってくると彼の胸に突き刺したのです。
 あまりなじみが無いかもしれませんが、グリルフォークと言ったらこれですよ。
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 こんなの胸に刺されたら死ねるわー。さて、ティモシーさんは必死でグリルフォークを胸から引き抜くと家から逃げ出し、警察へ電話して助けを求めました。幸いミシェルさんは外までは追いかけて来なかったそうです。警察が到着したとき、ティモシーさんは木にもたれかかって座っており、右の胸の傷を手で押さえていました。Tシャツとジーンズは血まみれだったそうです。彼はすぐに救急車で近くの病院へと搬送されました。

■問題のミッシェルさんとは
 ミシェルさんは「凶悪な暴行」の罪で現在フロイド郡刑務所に拘留されているそうです。ま、頭に血が上ってしまったとはいえ、ドーナツの好きな普通の37歳の女性かもしれないしね、と思って写真を見てみたのですが、
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 うん、旦那とか平気で刺しそうな顔してた。ごめんなさい。

<ネタ元:Woman Stabs Husband During Doughnut Dispute


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