Archive for the ‘まさにエクセレント系’ Category

9月

6

インドのチョハーリ氏、鼻タイピングで世界新記録達成!

By ono


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■鼻でポチポチ103文字
 いろんな方法があるんだねえ・・・というわけでインドからのニュース。「鼻でキーボードをタイプする」というギネスブックの世界記録がこのほどインド人の男性によって更新された、と一部で話題です。
 さて、写真の男性はビノード・クマール・チョハーリさん。ニューデリーのジャワハルラール・ネルー大学で記録を達成しました。ちなみに記録は46.30秒。打ち込んだのは下記の文章、103文字です。

Guinness world records have challenged me to type this sentence using my nose in the fastest time
(ギネス世界記録はこの文章を世界一早く鼻でタイプするよう私に要求した)

■全記録を大幅?に更新
 この記録はモハメド・クルセード・フセインさんが47.44秒で世界一だったのですが、今回それを1秒以上下回る新記録。チョハーリさんはミスタッチを防ぐためにわざわざヒゲをそって競技に臨んだそうですよ。彼はこうコメントしています。
「タイピングのチャレンジは、自分が何か変わったことに挑戦して有名になりたいという情熱からです。タイピング自体は仕事の一部ですけどね。」
 ところで、彼の記録達成がなされたこと自体は昨年の12月だったのですが、ギネスブックへの申請や確認に時間がかかり、最近になってようやっと新記録として受理されたそうです。

 ”なんか私にもできそう・・・”と思った方は是非チャレンジしてみて!私も実はちょっとやってみたんですけど、鼻先のキーボードを見ようとするとすごいより目になって、目が痛いです。これが一番のハードルな気がする。

<ネタ元:The world record for typing with your nose has been broken, again

8月

29

【DIY】キッチンを直していたら、床下から古い金庫が出て来た!中には現金とバーボン

By ono


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■床下から金庫が
 前の住人の方が忘れていったのでしょうか・・・?というわけでアメリカはアリゾナ州からのニュース。キッチンを直していたら床下から現金の入った古い金庫が出て来た、というカップルが話題です。
 さてこのお二人、アリゾナ州のフェニックスに住んでいます。現在の家には2年前に引っ越して来たのですが、最近になってキッチンを直したいと思うようになりました。そこで、二人は少しでもお金を節約しようと自分たちでやることに決めたのですね。ところが、床のタイルを剥がしていくと、下からダイヤルのついた金庫のふたのようなものが出て来たのです。
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■そういえば暗証番号のメモが
 実は、初めに引っ越して来た時、薬が入っているキャビネットの中から金庫の暗証番号を書いたメモ紙が出て来たので、家の中に金庫はないかと探したことがあるそうです。それがここにあった訳ですね。2年も前の話でしたが、その時のメモはかろうじて取ってあったので番号通りにダイヤルを回すと金庫は開きました。
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■現金、バーボン、古い本
 中には100ドル札の束が入っています。数えたところ51000ドル(約620万円!)。結構なお金ですね。他にはジェームズ・E・ペッパーという古いバーボン。
 他には、1977年に発売された本、「Guide for the Perplexed」。「困っているあなたへ」的な意味でしょうか。本にはメモ書きがはさんでありました。
「アラン、君が読むべき本だと思うよ。大事なところ2、3カ所に線を引いておいた。君の友人、ヴィンセントより」
 むしろどんな文章にアンダーラインを引いてあるのか、そっちの方が気になります。こちらで全ての写真が見れるのですが、それによると”物事を地図を見るみたいに引いて眺めてみると、いろんなことが見つかるだろう”みたいなところに先が引いてありました。暗にお前の器はちっちゃいと言われてる訳じゃ・・・ないよね?
 ともかくも、家をDIYで直そうと思ったからこそ見つけられたラッキーでございますな。出て来たお金でまた家が直せるね!

<ネタ元:Couple find amazing treasure trove under their floor, including $50,000 in cash

8月

4

【男前】プロポーズの瞬間に強盗事件発生、男性の取った行動は・・・?

By ono


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■こんな時に強盗かよ
 大事な時に限って邪魔者が入ってくるんですよね。というわけでアメリカはノースカロライナ州からのニュース。今まさにプロポーズ、というタイミングで起こった強盗事件に果敢に立ち向かった男性が話題になっています。
 この方はニコラス・アンダーソンさん。彼は先日サルサリタのメキシコ料理店というレストランで食事をしていました。一緒にいたのはディアナ・ディールさんと彼女の息子、ブライトン君です。

■大事な話があるんだけど
 ニコラスさんはこの日、ある重大な決心をしていました。レストランで、ディアナさんにプロポーズをするつもりだったのです。不自然なほどに緊張していたニコラスさんは勇気を振り絞り、ディアナさんに話を持ち出そうとしていました。

ニコラス「ねえディアナ、実は大事な相談があるんだ。」
ディアナ「何なの?改まって。」
ニコラス「うん、実はね、その、何ていうか、けっ・・・
男(強盗)「金を出せ!!」

 何事かと振り返ると、短髪の若い男がレストランのカウンターに向かい、大声を上げているのです。男は何か武器のようなものを持っており、従業員は袋に現金を詰めて渡しました。男は袋をわしづかみにすると出口へ向かって急いだのですが、他の従業員の一人が男を逃がすまいとドアをロックしようとしたのです。男は出口付近でその従業員に殴りかかりました。

■誰かが助けなくちゃ
 ニコラスさんはこの時のことをこうコメントしています。
「あの男が強盗をやろうとしていたとは、全然気が付きませんでした。でも従業員の人が殴られるのを見て、”誰かが助けなくちゃだめだ”って思ったんです。」
 ニコラスさんはとっさに席を立つと男のもとへ走り出し、後ろから首に手を回すと羽交い絞めにしました。ちょうどこの時レストランの駐車場にいた非番の警官、デイビッド・フリードマン氏が騒動に気付き、容疑者の鎮圧に協力。男は押さえつけられ、逮捕されることとなったのでした。
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 「こんな風に後ろから押さえつけたんだ」とニコラスさん。

 犯人の男はグレアム・ウィルソン26歳。武器の使用および強盗の2件で逮捕されました。警察の調べではグレアムが先月に他の2つのレストランで起きた強盗事件の容疑者でもあるとして、捜査を続けています。
 警察が犯人を連行して無事解決した2,3時間ほど後のこと。急なアクシデントで延期されてしまったニコラスさんのプロポーズは、近くの公園で再開されたそうです。ディアナさんの返事は、言うまでもありませんね!お幸せに!

<ネタ元:Man Interrupts Marriage Proposal To Stop Restaurant Robbery

5月

27

記念すべき100人目の孫が誕生したというすごい夫婦

By ono


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■まさに超大家族
 何をどうやったらお孫さんが100人とかいう数になるのでしょうか。アメリカはイリノイ州からのニュース。結婚してもうすぐ60年という夫婦に100人目のお孫さんが生まれたと話題騒然です。
 写真の夫婦はレオ・ツァンガーさんとラス・ツァンガーさん。イリノイ州の西部、クインシーに住んでいます。4月の8日に生まれた2人のお孫さん、ジャクストン・ツァンガーちゃんが彼らの100人目の孫なんだそうです。
 ちなみに、2人には12人の子どもがおり、子どもたちには53人の孫がいます。さらにその孫たちには46人のひ孫がおり、そのひ孫には更に一人の玄孫(やしゃご)がいるのです。「やしゃご」なんで言葉、久しぶりに聞きましたよ!

■ホールを貸し切って集まるんだ
 レオ・ツァンガーさんは今回の件についてこうコメント。
「私たちの家族だけで町が作れるよねって話してるんです。」
 ツァンガーさん一家は皆とても仲が良く、子どもたちのほとんどはクインシーに住んでいます。この大家族が集まる機会は結構あるのですが、あまりに人数が多いので協会のホールを貸し切って行われており、ハムが50ポンド(約22キロ)、10羽の七面鳥があっという間になくなるそうです。
「家族みんながあつまるのが本当に楽しみなんですよ。」とレオさん。2人は家族が成長していくのを見るのが喜びなんだと語っています。

 いやーしかし子どもが12人で孫が100人ですか。家族みんなが集まるところ、一度は見てみたいものですね!

<ネタ元:Illinois couple welcome their 100th grandchild

3月

10

ロシア人アーティスト、あえて水中で描く油彩画に挑戦する

By ono


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■今日も彼はバイカル湖へ
 「何を描くか」よりも、「どこで描くか」が大事なときってありますよね。というわけでロシアからのニュース。水中の景色を描くために、わざわざ湖にダイビングして油彩にチャレンジしている男性がいるそうです。
 この方はロシア人アーティスト、ユーリ・アレクセイエフさん(49)です。バイカル湖のに近い村に住んでいるユーリさんは、湖を利用して水中ペインティングに挑戦しています。ボンベを背負って潜り、90分は絵を描くことができるそうです。

■水中で描く難しさ
 彼は一般的な油絵の具を使用しているそうですが、たしかに油彩なら水に溶けないので水中で描くことは可能なんですね。彼はこうコメントしています。
「バイカルの湖底で絵を描く上で最大の障害は、技術的なものよりも温度が一番大変なんだ。摂氏1度という寒さの中で厚手の手袋をつけて描かなければならないし、ここまで寒いと絵の具が固くなってしまうしね。」
 なるほど。他にも水中ならではの問題というのもあるようですよ。
「他にも、水中では錯視が起きるので、ものが実際よりも大きく見えたりするし、湖面から入ってくる光で色が全然変わって見えてしまうんだ。」
 地上で描くのとはだいぶ勝手が違うみたいです。そんな中、今回彼が完成させたのがこちらの作品です。
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 確かに、水中で見ている時(↑の写真)とは色が全然変わって見えますね。

■水中で得られるものは
 今回ユーリさんを撮影したのは水中カメラマンのアンドレイ・ネクラーソフさん。彼はユーリさんのアートに驚きを感じたと言い、こう述べています。
「最初は何故あんなことをやっているのかわかりませんでした。地上の快適なアトリエやスタジオで、僕らは絵を描いたり写真を撮ったりできる訳ですからね。でも、水中の世界には全く雑音がなくて、世界の近くは地上とは完全に違うものなんです。水中で得られるインスピレーションは、他のどこで得ることもできないと思いますよ。」
 うーん、確かに水中っていう環境は特殊なものかもしれませんね。ちなみにユーリさんが絵を描いているところを撮影した映像がこちらです。

<ネタ元:Artist paints at the bottom of a lake


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