Archive for the ‘その勢いは買う系’ Category

7月

5

クロスボウで自分の歯を抜いちゃうアレクシスちゃんがかっこいい

By ono


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■どうせなら景気良く抜こう
 自分だったら怖くてできない・・・!といわけで、アメリカはコロラド州からのニュース。ぐらぐらする歯をクロスボウで抜いちゃった女の子が話題です。
 写真の女の子はアレクシス・デイビッドソンちゃん、11歳。コロラド州のオーロラ市に住んでいます。お父さん曰く「特別な子」というアレクシスちゃんは、自分でやってみたいと言い出したそうで、クロスボウに歯を結びつけると、勢い良く矢を飛ばしたのでした。こちらがその映像です。

 見事成功!全然痛くないみたいですね。

■パパはワニ・レスラー
 さてこのアレクシスちゃんのパパはジェイソンさん34歳。この方はワニ牧場(?)を経営しており、自身も「ワニ・レスラー」として有名なんだとか。で、ジェイソンさんのコメントがこちら。
「僕たちは彼女の残り少ない乳歯を抜くのを手伝う方法について一緒にいろいろ考えていたんですよ。あの子は”特別な子”なんです。今までも僕と一緒にたくさんクレイジーなことをしました。ワニがいっぱいいるプールの上を綱渡りするとかね。」
 アレクシスちゃんはこうコメント。
「ちょっと怖かったけど、何も感じなかったわ。痛くなかったです。」
 すごいなー。それにしても今回一番気になったのはパパの職業だったわー。「ワニ・レスラー」って何してるんだろうこの人?
SLINGBOW_TOOTH
 抜けた歯を持って笑顔のアレクシスちゃん

<ネタ元:Fearless child fires wobbly tooth out of mouth with sling bow

6月

6

「ガレージを車でぶち破ってみたかった」91歳、夢を叶える

By ono


2015-06-06-01
■僕のバケツリスト
 映画みたいに壁を破って車がどーんと登場!そんな夢を叶えた91歳のおじいちゃんが話題です。アメリカはイリノイ州からのニュース。
 さて、写真の男性はイリノイ州ウッドストックに住むウォルター・トーマスさん91歳。アメリカには「バケツ・リスト」という習慣があります。死ぬまでにやってみたいことを書いたリストで、別名「棺桶リスト」とも言うのですが、ウォルターさんのバケツ・リストには一つ、こんな項目がありました。

 ”ガレージのドアをぶち破って車を出したい。”

 映画なんかでよくあるやつですよね!そして、91にしてようやくその夢がかなったという訳です。もちろん無鉄砲にやったのではなく、家族の協力ももらい、ちゃんと助手席にも人を乗せヘルメットをかぶっての実行となりました。ちなみにガレージは取り壊すことが決まっていたので、何の問題もなく、使用した車も寄付されたものだとか。そうなるともう後は準備万端。アクセルを一気に踏み込んで勢い良く飛び出すだけです。
2015-06-06-02
 ドーーーーーーン!

 当のウォルターさんはこうコメント。
「アクセルをがつんと踏んでタイヤのスキール音を鳴らしてね、それから”バン!”さ。ドアを突き抜けたよ。」だそうです。
 その時の映像がこちら。

 いいですなー。自分の死っていうものがある程度現実味を帯びて見え始めた時に、改めて「やっておきたいこと」って出てくるのかな。「バケツ・リスト」っていえば映画「最高の人生の見つけ方」ですね。モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの共演が最高に楽しかった。オススメですよー

<ネタ元:Man Finally Lives His Dream of Smashing SUV Through Garage Door

5月

25

「溶岩でステーキを焼いてみよう」シラキュース大学の研究が楽しそう

By ono


2015-05-25
■ウェルダン?・・・えっヨーガン?
 ウェルダンとかそんなレベルじゃないから。というわけでアメリカからのニュース。溶岩について研究している学者が、その熱でステーキを焼いてみる動画がヒット。話題です。
 さてこの実験を行ったのはニューヨーク州シラキュース大学の地質学者ジェフ・カースン氏と彫刻家ボブ・ワイソッキ氏。2人は溶岩流をテーマに、科学とアートの両面から研究を行うという「溶岩プロジェクト」を一緒に進めています。以前は溶岩を氷の上に流すとどうなるかを調べ、動画をアップしていました。
 今回はタイトルの通り「溶岩流でステーキを焼いてみる」です。映像をちょっと見てみましょう。

2015-05-25-02
溶岩を流し始めてから早くも一分で肉から煙が上がり始め、裏返しています。
2015-05-25-03
 あっという間に焼けました!その間3分ほど。

■レアにも挑戦
 2人は「肉に火が通るのが予想以上に早かった」と感想を述べています。調べたところ、一般のオーブンは400度であるのに対し、今回の「溶岩グリル」だと1100度にもなっていたそうです。それだものあっとういう間に焼けますよね。
 あまりのウェルダンっぷりに、2人は「技術的な問題を解決して、次回はよりレアのステーキが作れるように約束する」とコメントしてくれました。よくわからないけど楽しみに待ちたいと思います!
 そういえば以前「溶岩の熱で料理するシェフ」のニュースがありましたね。2010年だからもう5年も前の話題ですけど。
溶岩の熱で料理するシェフ(画像)
 こっちの方がすごく優雅な感じがします。
参考:http://lava-dev.syr.edu

<ネタ元:Lava used to grill steaks

5月

5

ケーキに書かれた甘ーい辞表で職場が話題騒然に!

By ono


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■つらい告白を少しでも柔らかく?
 美味しそうだね!でも書かれているのは辞表っていう。アメリカはアリゾナ州からのニュースです。ケーキに書かれた辞表がとてもユニークということで話題をさらっております。
 さて、この辞表(ケーキ?)を作ったのは、マーク・ハーマンさん。アリゾナ州のKOLD-TVでニュース番組のディレクターを務めています。今回の辞表について彼はこうコメント。
「このことを伝えるとみんなを失望させるということを自分でもわかっていました。それで、少しでも陽気でおどけた方法を考えたんですが、これはもうケーキしかないと思いました。ケーキをもらって悲しむ人はいませんからね。」だそうです。

■上司は大ウケ、作戦成功
 イチゴのたっぷり入ったこのケーキを見て、彼のボス(女性)は驚くとともにとても喜んだそうです。
「彼女は笑って言いましたよ。”なんてこと!大笑いだわ!”ってね。ケーキは2時のニュースのミーティングの際に手渡して、みんなに辞意を伝えました。甘いケーキは、悪い知らせをまさに口に合うようにしてくれたんです。」
 さて、書面(?)には上司や同僚への感謝などが書かれていますが職を辞することの理由などは特に触れていないため、どういった事情があったのかはわかりませんが、辞表という重たい通知がケーキのおかげでだいぶ和らいだものになったのは確かなようですね。
 よくドラマなんかで辞表をもらった上司が「これは預かっておくよ」というシーンがありますが、さすがにこれは預かっておけないですね。生ものですし!うっかり食べちゃったりすると「あれ、辞表なんてあったっけ?」みたいになりそうです。

■昨年もあった「辞表ケーキ」
 ちなみにケーキによる辞表と言えば昨年イギリスでも似たような事例があって話題になりましたね。こんな感じです。
Chris Holmes' resignation cake.
 こちらは手書きでよりケーキっぽいですね!イギリスのスタンステッド空港で働く男性が作ったもので、こちらの文面には「子どもができて、家族と過ごす時間を大事にしたいと思ったので」という感じで職を辞する理由が書かれてありました。クリス・ホームズさんという方なのですが、在職中からケーキの技術に定評があり「ミスター・ケーキ」と呼ばれていたこともあって、退職後はこちらを本職にしたいと考えているようですよ。だからこそケーキの辞表には意味があるんですね。

 男性の方が辞職するというのは決して軽い決断ではない訳ですが、そこにユーモアセンスがあったりすると少しは和らいだ感じになるのかもしれませんね。でもこれ日本の役所とかでやっちゃうと「こんな辞表だと決済のハンコが押せないだろ!」と怒られそう。その際はハンコもイチゴジャムとかで・・・ダメかしら?

<ネタ元:This Guy Tendered His Resignation In The Sweetest Way Possible — With A Cake

4月

4

シェイクスピアになりたくて整形を繰り返した中国人作家の男性、さてどうなった・・・?

By ono


William-Shakespeare
■巨額の費用であの人の顔に
 よくみるとシェイクスピアって整ったお顔をしているのね。というわけで中国からのニュース。シェイクスピアの顔になりたくて整形手術を繰り返した中国の作家が話題を呼んでおります。
 この男性はチャン・イイさん34歳。中国でも有名な作家の1人です。上の写真↑がウィリアム・シェイクスピアの肖像画。そして整形前のチャン・イイさんはこんな感じの方です。
PAY-Zhang-Yiyi
 ・・・そもそも骨格からして違うんじゃね?とか思ったりする訳ですが、チャンさんは鼻や目、唇など、都合10カ所に整形手術を施し、約2700万円という途方もない金額をかけた結果、こんな感じになりました。
PAY-MAIN-Zhang-Yiyi

■似てる?似てない?
 ・・・そっくりとはいきませんが、元のお顔を考えるといい線いっているのではないでしょうか!?どうかしら。まあしかし作家としてかなり人気のある方ということもあって、この整形に関しては皆さん賛否両論のようです。
 例えば北京のコメンテーター、ナ・パン氏はこう言っています。
「シェイクスピアの容姿に強い憧れがあったんでしょうね。目や鼻はかなり似ていると思います。ここまでできる人がいるでしょうか。私は良い考えだったと思います。とにかく、費用は自分のお金ですし、それをどう使うかは本人の自由ですしね。」
 一般の人からはこんな意見もあるようです。
「おかしな話だよ。一体いくらかかってるんだ。2700万円なんていったら、人生が変わる程の金額だよ。その割には、あんまり手術の前後で違いがわからないね。」
 厳しいご意見です。チャンさんが整形手術のためにお金を貯めようと思ったのが3年程前の話。そこから本の著作権使用料などをずっと貯金して来たそうです。シェイクスピアは裕福な家に生まれましたが、父親の失職などにより没落して若い頃に苦労したそうですが、彼自身も父親の仕事が倒産したせいで家庭が貧しかったことをシェイクスピアに重ね合わせ共感した部分もあるようですね。

 ところで一つ気になるのは、シェイクスピア本人の肖像画といわれているものはいくつかあるのですが、例えばこれなんかもその一つなんですよね。
Shakespeare
 ・・・なんか全然別人じゃない?どうなのこれ?

<ネタ元:Shakespeare superfan blows £150k on extreme plastic surgery to make himself look like the Bard


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