「溶岩でステーキを焼いてみよう」シラキュース大学の研究が楽しそう
■ウェルダン?・・・えっヨーガン?
ウェルダンとかそんなレベルじゃないから。というわけでアメリカからのニュース。溶岩について研究している学者が、その熱でステーキを焼いてみる動画がヒット。話題です。
さてこの実験を行ったのはニューヨーク州シラキュース大学の地質学者ジェフ・カースン氏と彫刻家ボブ・ワイソッキ氏。2人は溶岩流をテーマに、科学とアートの両面から研究を行うという「溶岩プロジェクト」を一緒に進めています。以前は溶岩を氷の上に流すとどうなるかを調べ、動画をアップしていました。
今回はタイトルの通り「溶岩流でステーキを焼いてみる」です。映像をちょっと見てみましょう。
溶岩を流し始めてから早くも一分で肉から煙が上がり始め、裏返しています。
あっという間に焼けました!その間3分ほど。
■レアにも挑戦
2人は「肉に火が通るのが予想以上に早かった」と感想を述べています。調べたところ、一般のオーブンは400度であるのに対し、今回の「溶岩グリル」だと1100度にもなっていたそうです。それだものあっとういう間に焼けますよね。
あまりのウェルダンっぷりに、2人は「技術的な問題を解決して、次回はよりレアのステーキが作れるように約束する」とコメントしてくれました。よくわからないけど楽しみに待ちたいと思います!
そういえば以前「溶岩の熱で料理するシェフ」のニュースがありましたね。2010年だからもう5年も前の話題ですけど。
つ溶岩の熱で料理するシェフ(画像)
こっちの方がすごく優雅な感じがします。
参考:http://lava-dev.syr.edu
<ネタ元:Lava used to grill steaks>
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