Archive for 1月, 2009

1月

31

カップルのオープン生活を展示するホテル

By ono


Couple go on display in hotel room

14740891_250.jpg 展示というかなんというか。アメリカからのニュース。ロンドンのカップルが、五つ星ホテルの高級な部屋を使う代わりにその生活を一日中通行人に対してオープンにするという試みを行っているそうです。
 この二人はダンカン・マルコムとキャサリン・ルイス。二人はマンハッタンにあるブティック・ロジャー・スミス・ホテルの特別に用意された一階の部屋に宿泊しています。午前4時30分から午後7時30分までの間はカーテンを開け、二人の暮らしを公開しなければいけないのだそうです。ただし洗面所は見られないようにしているとか。
 ダンカンさんとキャサリンさんの二人はこのプロジェクトへの参加を決定する前から同ホテルへ宿泊していました。ホテル側は、この二人が若くて魅力的であり、かつ外交的だったので声をかけたと言っています。
 このアイデアはマーケティング会社、リアル・ライブ・ビルボードの発案で行われたのですが、この会社は昨年の12月にもホテルの正面ウィンドウでボクサーのトー・ハーマーがスパーをするという展示を行っており、今回が第2弾ということのようですね。リアル・ライブ・ビルボードの最高責任者、マット・ゼムラー氏はこうコメントしました。
 「生の現実を見せるショーだと思ってほしいですね。若い二人のカップルが休んだり、食事したりけんかをしたりする様子を見ることができるんです。のぞき犯として逮捕されることなしに、彼らの良いときも悪いときも見ることができますよ。」
 現実の二人の暮らしを展示にしてしまうというマーケティング。あんまり仲が良すぎておとなしくてもつまらないだろうし、ほどほどにけんかしたりして盛り上げてほしいね!映像とか写真が見つかったらまた追加で紹介したいと思います。

<ネタ元:ANANOBA

1月

30

ずっこけ脱走犯二人、街灯にひっかかり逮捕

By ono


Are these the most stupid escaped convicts ever?

20090130.jpg リアルでコーヒー吹きました。ニュージーランドからのニュース。二人の男が拘置所から脱走したのですが、自分達が手錠でつながれているのを忘れて走っていった結果、街灯に引っかかって転倒、逮捕されるという事件があったようです。
 場所はニュージーランドのノースアイランド、ヘイスティングス地方裁判所。事件が起きたのは水曜日。拘置所を脱走して逃走しようとする二人の男を裁判所の監視カメラが捕らえていました。二人は手首を手錠でつながれたままカメラの方へ走ってきたのです。街灯の横を通り抜けようとし、一人は右、一人は左に分かれたのですが、お互いの手首が手錠でつながっているのをすっかり忘れていました。当然二人は街灯に引っかかり、振り回されて転倒…。
 犯人はリーガン・レティ(20)。暴行罪で有罪判決を受け、2年以上の刑期を言い渡されていました。もう一人はTiranara(ティラナラ?)・ホワイト(21)、車を盗んだ罪で拘留中でした。ヘイスティング警察のデイブ・グレッグ氏はこうコメント。
 「彼らは留置所から連れられてきたところでした。自由が欲しくて逃走したようです。脱走直後に一度転び、我々に唐辛子スプレーを浴びせられたのですがすぐに立ち上がり、再び逃げ出しました。道路を横断し、駐車場を横切ろうとしたところで事故が起こったのです。街灯にひっかかって、全て終わりました。」
 二人は木曜日に裁判所に戻ってきましたが、逃走の嫌疑も加えられ、懲役に1ヶ月が加算されたそうです。この監視カメラの映像はテレビのニュースでも放映され、”史上最低の脱走犯”と名づけられました。
 というわけで、その映像をご覧下さいませ。下からどうぞ。

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1月

29

禁煙会議に出ている間に家がタバコで火事に…

By ono


Cigarette started home fire, officials say

20090129.jpg あんまりな話だと思う。禁煙を援助するためのミーティングに参加している最中に、参加者の家がタバコで火事になるという事件がありました。アメリカから。
 事件があったのはカリフォルニア州のサン・ルイス・オビスポ。タバコの火が原因でモービルハウスが燃えたと警察が発表しました。この家は68歳のビル・ルイスさんが所有しており、彼女は87歳になる母親のチェシーさんと住んでいました。
 今週の月曜、喫煙の習慣をやめるのを援助する郡主催のミーティングに二人が出かけたのですが、その後ランプテーブルの上にチェシーが残したと思われるタバコの吸殻が燃え出したのだろうということです。誰も火事で負傷はしませんでしたが、家の被害は20万ドル(約1800万円)に上るとか。二人は米赤十字の保護を受けとりあえずホテル暮らしを2週間続けるそうです。
 それにしても「禁煙を援助するための会議」はいわゆるグループセラピーのようなものだと思うのですけど、その間にタバコで火災ってあまりにも皮肉よね…。
 保険で保障されるのが36000ドルのみということもあり、記事もとの地元紙SanLuisObispo.comでは二人への寄付を募集しているそうです。

blah.gifもっと早くタバコをやめれてれば良かったのかなあ。
bigsmile02.gifこれで二人とも2度とタバコを吸わなくなるだろうね!
blah.gifそれが救いだね。ほんとに。

<ネタ元:sanluisobispo.com

1月

28

シェフ、スプーンで強盗撃退

By ono


Armed robbery charges filed against man Muskego chef bopped with spoon

20090128.jpg 武闘派シェフ出現ですね。アメリカからのニュース。ウィスコンシン警察によりますと、先日レストランを襲ったものの金属製スプーンで武装したシェフに反撃されてしくじったという男を逮捕したそうです。
 男の名前はジョーイ・ジェラーチ(39)。先週の金曜、ウィスコンシン州のワウケシャにあるウィリアムズ・サパークラブに午後10時頃押し入り、従業員の腕をつかんで現金を要求したのです。ジョーイは黒いオートバイヘルメットをかぶり、革のジャケットを着ていました。店員が名前を聞くと彼は「死にたいのか?銃を持っているんだぞ」と脅したそうです。
 バーテンダーのテリー・ブライトは現金の入った袋を2つ男に手渡し、従業員を連れて店を出ようとしました。この時点で事態を察知したシェフのエリック・マイナーとコックのアンドリュー・テスは急いで反撃。大きな金属製のスプーンをつかむと思い切り男のヘルメットにたたきつけました。
 直後、シェフは男につかみかかり、ヘッドロック。そのままヘルメットを剥ぎ取って床へと押さえつけたのです。店内にいた客とテスは警察が来るまで男を抑えるのを手伝ったそうです。
 裁判所で犯人のジョーイは「自分がしたことを申し訳ないと思っています。でも、私は犯罪者ではありません。武器は持っていませんでしたし。」と釈明しましたが、「あなたの発言は他の人々の証言とは一致しませんね。」と聞き入れてもらえなかったとか。

smile.gifすごいシェフがいたものだね。
bigsmile02.gif厨房ならナイフとかもっと武器になるものがありそうな気がするんだけどねえ。
smile.gifあえて傷つけないようスプーンにしたところが武闘派なんだよ!

<ネタ元:jsonline.com

1月

27

英空軍、80年代からUFOと交戦していた?

By ono


K.O. UFOs

20090127_250.jpg 驚愕の新事実なのか単なる妄想癖なのか。RAF(イギリス空軍)のOBが最近のインタビューで明らかにしたのですが、RAFでは1980年代からUFOに対して攻撃を仕掛け撃退するというプロジェクトを実行していたんだそうです。
 写真の男性はニック・ポープ氏。彼がThe Sun紙に語ったところによると、RAFのパイロットは何度もUFOに発砲しているが、一度も被弾させたことはないといいます。英国では度重なる上空の不可解な飛行物体との接触を受け、ROE(交戦規定)が作成されたというのです。
「国防省では”我々はUFOを撃墜したい。それこそが問題解決の道なのだ”という派閥がありました。我々は最小限度の被害でUFOを撃墜するように命令が下ったケースを知っています。」
 ポープ氏によると、不可解な物体が安全を脅かすと認められた時のみ空軍が出動していたようです。
「UFOの場合は、その物体が何らかの脅威であるかどうかの判断はパイロットの主観に任されていました。一般の市民はそれがかなり近くまで来ない限り、知ることはありません。」
 肝心の国防省はこの件に関してコメントを拒否しているそうです。ちなみにイギリスでは1月に入ってリンカーンシャーの風力発電施設のプロペラに謎の破損が見つかり、「複数の住民が風力発電所の方向に猛スピードで向かっていく奇妙な光を見た」というコメントもあり、UFOが激突したなどと話題になっていましたね。
 20年も前からUFO撃墜に挑戦していたとはねえ…しかし一機も落とせてないってのがどうにも不安です。そんなんじゃ地球の未来は守れなくってよ!

参考:発電用風車にUFOが激突?(AFP)

<ネタ元:The Sun


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