Archive for 10月, 2010

10月

30

「そっちの肉がでかい」で大乱闘、警察が出動

By ono


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■食べ物の恨みは恐ろしいよ
 いい大人が何やってんだ。大好き。というわけでカナダはブリティッシュ・コロンビア州からのニュース。ステーキの肉でどっちが大きい方を取るかで兄弟が大喧嘩になり、警察が出動する程の大乱闘になったそうです。
 事件が起きたのは今週月曜日のことでした。警察の報告によると、午後11時頃、クレイグフラワー通りに面したアパートで、17歳の弟がホッケースティックを振り回し大暴れしたそうです。理由は

 「料理したのは俺なのに、兄貴が大きい方のステーキを取ったんだ!」

 だそうです。アパートから大きな物音を聞いたビルのマネージャーが、”若者が暴れている”と警察に電話で通報したのでした。警察が急行したとき、弟は壁やパソコンのモニターを殴って壊していたそうです。また、兄の方は水の入った浴槽にトースターを投げ込み、浴槽に飛び込んで自殺するぞと脅していました。結局警察はアパートの外へ飛び出した弟を捕まえ、とりあえず病院へ連れて行ったそうです。後で一旦弟が落ち着きを取り戻すと、家まで連れて帰りました。彼は「まっすぐベッドに行って寝る」と約束したとか。
 警察では特に告訴などをするつもりはないそうです。

 それにしても、まあ落ち着けよといった感じですね(笑)自殺するぞと脅す兄の方も謎です。肉の大きさってけっこう大事かもしれないので、今度からはひき肉にしちゃえば良いんじゃないでしょうか。同じ大きさになるまで思う存分こねれば円満解決!

<ネタ元:timescolonist.com

10月

29

「へんてこな病欠の言い訳」ベスト12発表

By ono


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■29%はこの1年以内にズル休み経験あり?
 さて、どうしても仕事を休みたいとき、仕方なく病欠をでっち上げたりして急場をしのいだことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回オンライン求人サイトの「キャリアビルダー.com」で労働者と雇い主合わせて5000人以上にアンケートを行ったところ、29%の労働者はこの1年で一回はウソのいいわけでズル休みしていることが判明しました。アメリカはシカゴからのニュースです。
 同社によるアンケートから明らかになった「へんてこな病欠の言い訳」ベスト12が発表されていますので、ちょっと見てみましょう。

1)ニワトリがお母さんを攻撃しているので

2)指がボウリングの穴にはまってしまった

3)毛髪の移植がうまくいかなくて

4)デスクで仕事中に眠ってしまい、頭をぶつけたら首を痛めた

5)牛が家に侵入してきて、保険屋を待っていなければいけないので

6)ガールフレンドが「シット・イン・スピン」というおもちゃをリビングの窓から投げ捨てたので

7)足が生ごみ処理機に引っかかってしまった

8)前の晩の午後5時にバーから病欠の電話

9)今日はあまり頭がはたらかないので

10)住宅所有者からの訴訟を避けるために家の芝生を刈らないといけないので

11)感謝祭の次の日に「カボチャパイで口を火傷した」と電話してきた

12)エリー湖にボートを出していたらガス欠になり、沿岸警備隊にカナダ側に連れて行かれてしまったので

 …まてまてまて!母親がニワトリに襲われてって何だよwww!指がボウリングから抜けなくなって、っていうのも面白いなー。カナダに連れていかれた話なんて、本当にそんなことあったらそれこそニュースですよ?
 ちなみに、調査によりますと雇い主のほとんどは職員が病欠で休むと言った場合は信用しているのに対し、29%は実際にそうなのかどうか調べていました。また、16%の雇い主はウソの言い訳で職員を解雇しているそうです。また、病欠の真偽を調べた先ほどの29%の雇い主のうち、70%は医者による診断書もしくはメモを提出するよう求めています。他にも、病欠を電話で確認した後、もう一度別の職員に電話をかけさせるのは18%。実際に休んだ職員の家やアパートの周りを車で見に行くのは15パーセントでした。
 ちなみに、上記のへんてこな言い訳ですが、どれも「クビにした従業員の言い訳」です。まあ、さすがに「生ゴミ処理機に足が挟まったので休ませて下さい」っていう職員に「そうか、それは大変だな、ゆっくり休んでくれたまえ」なんていう上司はいないってことですね。調査を発表したキャリアビルダー.comでは、こうアドバイスしています。
 「調査した雇い主の6割は、メンタルヘルスでの休みを病欠として処理しているということでした。もしも職場から少し離れる必要があるのならば、ストレスをもたらさない一番良い方法は、正直にマネージャーに相談することです。」
 だそうです。へんてこな理由を創作するぐらいなら、正直に仕事を休みたいと言えってことですね。でもそれでがいつも通じるとは限らないんですけどね…。

<ネタ元:careerbuilder.com

10月

28

世界一口が大きくなる男、ギネス認定!

By ono


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■いったい誰が真似できるというのか
 なんていうか、世の中は広いんですね…。この程ギネスブックの2011年版が完成するのですが、その中に世界一口が大きくなる男、というのが収録されており、話題になっております。
 上の写真の彼こそがその人、フランシスコ・ドミンゴ・ジョアキムさん(20)です。まるで漫画かコラージュ写真のように口が広がってます。本当に口(の皮?)が柔らかくてものすごく伸びるのです。なんと彼は口の中にコーラの缶を丸々いれちゃうことができるんですよ。本当かって?ほら、こちら。

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 絶対おかしいよこの人!すごすぎるね!記録としては、「口を左右に引っ張った長さ、6.69インチ(約17センチ)」が世界一として認定されています。

■イタリアのテレビで大人気に
 さて、”Jaw of Awe(恐るべきあご)”という異名を持つジョアキムさん。もともとアンゴラの出身だった彼は地元でのサッカーの試合の最中に口をガッと開ける技で有名になりました。その後イタリアのテレビ番組に呼ばれるとカップだの皿だのビール瓶だのを口に入れて喝采を浴びたのです。
 最後に彼のコメントを。
 「ギネスブック2011に載るなんて、”ドリーム・カム・トゥルー”だね。」
 まったくです。そうそう、映像もあるのでご紹介しておきます。彼の妙技をご覧あれ!

 普通に口を開けてるだけで、何か違う生物のようだ。すごいなーこの人。

<ネタ元:news:lite

10月

27

「2年後も付き合ってる?」で賭けが成立

By ono


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■まさに「賭けてもいいよ」な話
 恋愛を賭けにしちゃった男女が一組。イギリスからのニュースです。ある学生が、2年後に卒業するときにまだ今のガールフレンドと付き合っているかどうかに100ポンドをかけたそうです。円高ですので100ポンドは1万3千円くらいなのですけどね。
 仲間内でやる分にはこの程度の賭けはよくあるかも知れないんですが、彼がすごいのはブックメーカーに行って公式な賭けにしちゃったこと。ブックメーカーでは6:1のオッズをつけました。つまり、100ポンドの賭け金に対して600ポンド支払うということですね。日本円で7万8千円です。イギリスにおいてはどんなことでもブッカーに持ち込めば賭けの対象にしてくれるのです。

■長いのろけコメントをどうぞ
 さて、今回の賭けをしたのはクリストファー・ブルーカーさん(22)で、現在の彼女はハンナ・グレイソンさん(19)。たまたま二人でカップルがその関係を維持するのがどれくらい難しいかという議論になり、じゃあ賭けようかという話になったそうです。以下、ブルーカーさんのコメント。
 「ハンナはアパートで僕の上の階に住んでいて、僕らは通学で同じコースを歩いていた。それで僕らは友達になって、ロマンスが花咲いたってわけさ。ある日二人でソファーに座っていて、学校以外の活動で約束事をするのは難しいっていう話をしていたんだ。僕はちょっとした思いつきで、ハンナを連れてブックメーカーへ出かけた。最初彼女には説明しないで、店の人と相談していたんだ。
 その後で、今回の賭けのことを彼女に話した。僕は君なしではいられないし、一緒に卒業して、二人で乗り越えていけると確信してる、だから賭けをしたって伝えたんだ。もちろんお金のための賭けじゃない。彼女は世界中のお金よりもっと価値がある存在なんだ。」
 訳文を書いていても苦笑いが出るほどに熱烈な愛情が伝わってきますな…。当のハンナさんもこれを喜んでいるそうで、”愛しい行為だと思った”と言っています。

■どんな結果が待っているのか
 さーさ、2年後の卒業まで付き合い続けるに6倍のオッズが示されたわけですが、実際どうなんでしょ?パーセンテージで表すと、「卒業するまで別れない=14%」ということになるわけですが、学生時代ってそんなに相手が代わるのかしら?この辺が日本とイギリスの違いなのかなあ。あ、この14%には「2年後には賭けたことなんかすっかり忘れてる」確率も入っているのかも…?

blah.gifま、これも青春の1ページってとこですかね。
bigsmile02.gif僕は”2年後に彼女ができている”で賭けてみようかな。
blah.gifオッズは100:1くらいだと思うよ。

<ネタ元:web.orange.co.uk

10月

26

トイレに行っている間に車が海に落ちた。

By ono


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■ちょっとの時間が命取り
 どんなときもサイドブレーキは忘れずにね。というわけでイギリスからのニュース。トイレに行っている間に車が海に落ちてしまうという人がいたようです。
 事件が起きたのは先週の土曜午前10時半、ドーセットのサンドバンクス港。被害にあったのは名前の明らかになっていない30代の男性の方です。この方はフェリーで到着する予定だった妻を迎えにやって来ていたのでした。フェリーを乗り付ける場所の近くに車を停めたのですが、あまりに強烈な尿意に襲われ、車を離れてトイレに走りました。

■ただ呆然と眺めるのみ
 …ところが。停車した場所が傾斜していたために、彼がトイレに走っているうちに車がゆるゆると走り出し、戻ってきたときはまさに車が海へと転げ落ちるところだったのです。あわれボクスホール・オメガは8メートル下の海底へ。すぐさまRNLI(王立救命艇協会というボランティアの救助組織)と沿岸警備隊が駆けつけました。
 幸運なことに、この事故による怪我人はいませんでした。また、車の方もすぐにドレッジャー船で引き上げられたそうです。それが上の写真ですね。沿岸警備隊では次のようなコメントを発表しています。
 「幸いにも、誰も巻き込みませんでした。この事故が操作ミスによるものなのかどうかはわかりません。ただ、運転していた男性はしばらくは不便な思いをしなければならないでしょうね。かわいそうとは思いますが、中に誰もいなかったのは喜ぶべきことです。」

■実は今年の4月にも
 今年の4月にもイギリスでは似たらしい事故が起きています。今回と同様、トイレに行っている間に車が海に落ちちゃったというもので、やはりちょっとでも車を離れるときはきちんと停めなくちゃいかんですよこれは。
 私の友人も以前坂道に車を停めた後にサイドブレーキがゆるかったのか、車が動き始めてしまいました。同様した友人(女性は)車を止めようとして前にまわって両手で押さえたのですが、当然のように車にひかれたそうです。危ないわー。みんなは気をつけてくださいね!

<ネタ元:thisisdorset.net


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