Archive for 1月, 2013

1月

15

ケリー・ヒルデブラントさんがケリー・ヒルデブラントさんと離婚したようです

By ono


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■運命の出会い…は続かなかった
 なんのこっちゃ。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。同姓同名の2人がフェイスブック上で知り合って結婚したのですが、最近になって離婚したとのことです。
 写真はケリー・ヒルデブラントさん(左)とケリー・ヒルデブラントさん(右)。2人とも24歳です。彼らが出会ったのは2009年。フロリダに住むケリーさん(女性の方です)がたまたまフェイスブックで同姓同名の異性がいることを発見し、テキサスに住むケリーさん(男性の方です)にメッセージを送ったのがきっかけで付き合うようになりました。そして2人は結婚。運命でつながった2人、とメディアでも報じられて話題になったのですが、住んでいた地域が離れていたこともあって、いろいろと難しかったようです。

■住む場所が遠すぎた?
 「僕たちにとって今一番いい選択をしたんだ。」とケリーさん(男)はコメント。
 「最初、彼女からフェイスブックでメッセージが届いたんだ。”ハイ!私たち同じ名前みたいね。クールだと思わない?”ってね。彼女のことを僕もかわいいなって思ったし。でも彼女はフロリダ・ガールだったし、僕はテキサス・ガイだからね。僕らは全然違う世界からやってきたってわけさ。」
 2人はこうして出会い、メールをやりとりするようになりました。たまにメールする関係だったのが毎日チャットするようになり、それが何時間も続くようになったのです。2・3か月後、ケリー(男)はケリー(女)をフロリダへ訪ねて行き、彼はケリーさんにほれ込んでしまいました。そして結婚。最初のころを振り返って、彼はこう語っています。
 「とても面白いことだと思ったんだ。でもその時はこんな風に終わるなんて思ってもみなかった。」
 住む世界が違うと、なかなかうまくいかないこともあるんですね。まあ、カリフォルニアとテキサスじゃ3800kmも離れているんです。3800kmといったら東京とベトナムくらい。そりゃ確かに遠いよね。

 同姓同名ということで、結婚しても離婚しても名前が変わらないのは便利っちゃ便利かなあ。でも郵便物がどっちあてに来たかわからなくて困ったりするんだろうか。プライベートな手紙とかだと。とりあえず、運命的な出会い=幸せな結婚とは限らないってことで。

<ネタ元:dailytelegraph.com.au

1月

12

ファーストフード店を襲った強盗、水鉄砲を突きつけ現金を奪う

By ono


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■水鉄砲で「金を出せ!」
 前にもいたなー、こういう人。というわけで、アメリカはミズーリ州からのニュース。水鉄砲を武器に強盗を行った女性がいたのですが、まんまと成功するという事件がありました。もちろんすぐに捕まりましたけどね。
 事件があったのはミズーリ州セントルイス。先日、ミッシェル・ホワイト(33歳・写真↑)が市内にあるファーストフード店のバーガー・ジョイントを訪れ、カウンターへやってくると従業員に”現金を出せ”と書いたメモを渡しました。片手にはどうみてもプラスチック製のようだった(従業員談)という銃を携えていたそうです。後で確認したところ、”銃のようなもの”はプラスチック製の水鉄砲だったことが明らかになっています。

■車のナンバーですぐに身元が割れる
 強盗に驚いた従業員がバックヤードへ逃げていこうとすると、ホワイトはドライブスルーの窓を押し開けるように侵入してきて、600ドル(約5万3千円)以上あったと思われる現金をつかんで車に乗って逃走しました。現場に居合わせた客の一人が急いで道路へ出て行くとホワイトの乗った車のナンバーをメモし、警察へ連絡。すぐに警官が駆けつけました。
 ナンバープレートをメモしてもらったおかげで警察はホワイトの自宅をすぐに突き止めるとパトカーで急行。家の周囲を取り囲んでから突入しました。警察に気づいたホワイトは自宅の屋根へと逃げましたがすぐに気づかれてしまい、思いあまって屋根からジャンプ。着地と同時に崩れ落ち、腕・足・骨盤などを骨折しすぐに病院へ運ばれていったとのことです。犯行に使われた水鉄砲についてはまだ型番など詳細が報告されていないということでした。
 今週の金曜日、ホワイトには懲役15年が言い渡されました。たとえ武器が水鉄砲でも強盗は強盗、ってことですね。

 どう見てもおもちゃっぽい銃だったということですけど、それでもやっぱり店員側としては「それ、オモチャですよねwww」って突っ込む訳にはいかないんだろーなー。こんな事件で水鉄砲に規制がかかっても問題でしょうから、全米水鉄砲協会はすぐに声明を発表すべきですよね!
 「水鉄砲を手にした悪者を止められるのは、水鉄砲を手にした善人だけだ!」
 かっこいーーー!

関連:おもちゃ屋オーナー、水鉄砲で銀行強盗

<ネタ元:fox2now.com

1月

11

マリファナを隠してある部屋にワニの警備員を置いていた男

By ono


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■ワニが守っているお宝とは
 RPGのラスボスみたいですねー、なんて笑ってる場合じゃないな!自宅に隠しておいたマリファナの置き場所をワニが守っていたという事件がありました。アメリカはカリフォルニア州からのニュース。
 事件が起きたのはカリフォルニアのカストロ・バレー。今週のはじめ、保護観察処分中のアシフ・メイヤーの家を調査員が訪れた時のことです。奥の部屋に入ったところ、全町150cmの大きなワニがいるのを発見し、大騒ぎになりました。近づこうとすると威嚇するため、すぐに警察が呼ばれて捕獲することになったのです。「ミスター・ティース」と名前のついているこのワニがいる部屋を警察が調べたところ、15キロのマリファナが発見されました。マリファナの番兵としてワニが置かれていたわけですね。

■番犬ならぬ番ワニ
 メイヤー本人はラッパーであるトゥパック・シャカールが1996年に亡くなったのを機にワニを飼い始めた、と語っています。JDネルソン巡査部長はこうコメント。
 「ピットブルのような番犬にはしばしば出くわすんですけどね。しかし、警備用にワニを飼っているなんて本当に珍しいですよ。」
 ワニのミスター・ティースは警察によりオークランド動物園へと連れていかれました。しかし、獣医が確認したところ彼は非常に体を病んでいる、とのことでした。
 近所に住んでいるという女性は、
 「ワニが自宅の近所に住んでいたなんて冗談じゃありませんよ。帰宅した時、6台のパトカーがあの家に止まっていたんですよ!」とコメント。
 メイヤーは売買用のマリファナを不法に所持した疑いで逮捕されております。

 しかし部屋にワニか―…。犬とかならまだしも、ワニがいたら戦意喪失するよなー。そういう意味では確かに精神的効果は絶大かもしれません。そういえば職場のロビーに飾ってあったいただきもののワニ(のはく製)を最近ようやく撤去できたのですけど、家に置いておいたら防犯効果あるかな?ないか…

<ネタ元:metro.co.uk

1月

10

北海道寒すぎでしょ!がらくたpodcast#140

By ono



 番組中でもしゃべっておりますが、私たちが収録している北海道留萌市は、今日の最高気温がー6度。最低じゃなくて最高気温ですよ?寒いんです、ホントに…!そんな中お届けしておりますがらくたpodcast#140、行ってみましょうっ

・ホテルの忘れ物、珍品がずらり
・強盗の後お母さんに迎えを頼む22歳
・夜になるとみんなが叫ぶ、なにこの街

パーソナリティ:オノ、トミノ、マーサ(13分29秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.


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※ケロログの不具合が未だに解消しておらず、現在、がらくたpodcast#132より前の音源は非常に聞きづらい状況となっております。
※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第40回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。

1月

9

iPhoneを盗まれた男、女になりすまして出会いサイトで犯人をつかまえる

By ono


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■誰だ僕のiPhoneを盗んだのは
 アメリカはニューヨークからのニュース。iPhoneを盗まれた男性が出会い系サイトで女性になりすまし、うまいこと犯人をおびき寄せて取り戻すという事件がありました。
 この男性はミュージシャンのナダブ・ニーレンバーグさん(27)。彼は昨年の大晦日、バンドのギグで外出した際にiPhone4をなくしてしまいました。ところが翌日、出会い系アプリのOKCupidから彼(の携帯を使っている犯人)が女の子にメールを出していることをPCに来たメールで知ったのです。
 「私はそのサイトにログインできたので、奴がそこで何をしているのかは全部見えました。私の写真まで使っていたんですよ。」

■ハイ、あたしジェニー
 そこでニーレンバーグさんは一計を案ずることに。彼は女の子のジェニファー・ロドリゲス(24)と称して偽のプロフィールで登録したのです。(そのプロフィールはこちら
 「はい、あたしジェニー!最近ブルックリンに越してきたばっかりで、街を案内してくれる人を探してるの。一緒にバーで飲むところから始めませんか?」だってさ。ちなみに163センチのヒスパニックでチャームポイントはお尻だそうです。で、このジェニーちゃんが例のiPhone泥棒にアタックしてみたところ、これがみごとに大成功。
 「すぐにメッセージが返ってきたもんだから、もうおかしくて。なんかとてもシュールな感じでしたよ。」
 ニーレンバーグさんは犯人にアドレスを連絡し、すぐに会おうと持ちかけました。もちろん向こうもOKです。時間と場所を設定すると、彼は万が一のために大きなハンマーを持って出かけていきました。
 まんまとひっかかった犯人はiPhoneを持って待ち合わせ場所にのこのことやってきます。ニーレンバーグさんは20ドルあげるからiPhoneを返してくれないかと持ちかけました。犯人はもう逃げられないと判断したのか、素直に携帯を戻してくれたそうです。彼はは男を訴えるつもりはないとコメントしています。

 ま、男ってこういうのに弱いのよね…。ニーレンバーグさんの作戦勝ちかな。にしても出会い系ソーシャルアプリで連絡してきてすぐ会おうなんてあまりに怪しくないのかしら。NYだと普通なのか?なんにせよ携帯の紛失には十分注意しなきゃですね。あと、釣りにもね!

<ネタ元:newyork.cbslocal.com


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