Archive for 8月, 2013

8月

20

武装強盗、銃はボール紙とアルミホイルで手作りだった

By ono


20130820
■どう見ても銃に…見えない
 DIYっていうか、もはや子どもの工作レベルの銃を持った武装?強盗が話題になっておりますよ。アメリカはフロリダ州からのニュース。
 フロリダのオカラ警察の報告によりますと、事件が起きたのは先週の水曜日深夜、オカラのガソリンスタンドです。ティモシー・E・フォスター(↑写真、41歳)がスタンドへやってくると、従業員に銃(のようなもの)を向け、金を出せと要求しました。犯行当時、男は黄色いTシャツで顔を覆っていたそうです。

■お金はゲットできず
 しかし、計画は失敗に終わりました。銃が偽物だとばれたからなのか、それとも従業員があまりの恐怖でパニクっていたのか、その辺の詳細は明らかになっていません。とにかく、レジからお金を奪えないことを悟ったティモシーは、あきらめて店内を物色すると、募金箱を見つけていくらかの小銭をつかみ、自転車で逃走しました。
 スタンドからの通報を受けてすぐに警察が到着しましたが、すでに犯人は逃げた後。しかし、警察犬に犯人の匂いを追わせることで、ティモシーの自宅はすぐに判明しました。家の近くの小屋に隠れているところを発見され、その場で逮捕されたのです。持っていた武器は、「ボール紙で作った銃にアルミホイルを巻きつけたもの」であったことが判明しました。彼には現在、武装を伴う強盗の嫌疑がかけられています。

 しっかし、ボール紙の銃にアルミホイルですが…。あまりに安っぽい感じだったので、スタンドの人もお金を渡す気にもなれなかったんじゃないかな…。お金が無いから強盗をするんでしょうけど、本物に見えるモデルガンとか、それくらいの投資は必要だったんじゃないかな。リスクヘッジというやつですね。え、違います?

<ネタ元:sun-sentinel.com

8月

17

バンコクの大学で行われているカンニング対策がちょっとすごすぎると話題に

By ono


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■全然横が見えません
 なんだかすごい光景ですな!というわけで、タイはバンコクからのニュース。バンコクの学校において試験中の様子が異様だ、海外でも話題です。
 写真はバンコクのカセサート大学の試験風景。学生たちが頭につけているのは、隣の生徒の答案が見えないようにする為のカンニング対策で、どうやら怪しい宗教などではないようです。。同校の生徒が写真をFacebookに投降して話題となりました。確かにこれでは隣の答案が見えないかもしれませんが、あまりにも異様です。
 写真は国内外で様々な議論を呼び、最終的には大学側が謝罪する形で決着がつきました。

■教室が狭くて仕方なく
 教育委員会からは「試験会場となる教室が狭く、生徒同士が近くに座らざるを得なかったため、不正行為を防止する為には必要な対策だった」と釈明。
 写真が投降されたFacebookのページには様々な意見が寄せられており、「こんなものかぶってたら気が散って良い点がとれないのでは」や、「こんな方法聞いたことがない」、「生徒たちがまるで信用されていない」など、批判的なものが多いようです。同じバンコク市内にあるランシット大学の学部長であるピリヤランサン氏は「対策としてはやり過ぎで、ここまで過敏になる必要はない。大学の評判を落とし、教育制度の失敗を体現するようなものだ」と述べています。
 まあ確かにこんなものかぶってたら逆に気になって集中できなさそうですよね。パーティションみたいなものを机と机の間にたててしまえばいいような気もしますけど、教室が狭いって言ってますものね。
 元記事には生徒たちがつけているヘッドギアのことを「Blinkers」と読んでます。これは競走馬が隣の馬で気が散らないようにつける横方向の目隠しなんですけど、確かにあれの人間版という感じですね。きれいな女子の多い職場は男性にこれをやらせると仕事の能率が上がったりして?

<ネタ元:bangkokpost.com

8月

16

酔っぱらってコンテナで眠っちゃった男、危うくアメリカ行きの船で出港する羽目に

By ono


20130816
■コンテナをホテルと間違えた
 夏はお酒&酔っ払い…でしょうか。というわけで中国からのニュース。泥酔した挙句にコンテナで居眠りし、あやうく太平洋を渡る大航海に連れ出されるところだった男性が話題ですよ。
 この方はチャン・ウーさん。彼は先週、中国東部の青島(チンタオ)のホテルに泊まっていました。その日の晩に飲みに出たのですが、しこたま酔っぱらってしまいフラフラの泥酔。あろうことが港に置いてあった貨物用のコンテナをホテルの部屋と勘違い、中へ入ってグーグー寝入ってしまったのです。

■起きたらそこはコンテナの中
 翌日の朝。ものすごい音で目覚めた彼はビックリ仰天です。何せ部屋(コンテナ)の中は真っ暗だし、大きな音とともに揺られているし、どうしてよいのかわかりません。暗がりで自分の携帯を見つけたチャンさんは、必死で助けを呼ぶために電話をかけ始めました。
 さて、チャンさんから電話を受けた地元警察ではとりあえず港に急行。しかし事はそう簡単にはいかないのです。警察のスポークスマンはこう報告しています。
 「一番の問題は、彼がどのコンテナに入ってしまったのか皆目わからないということだったんです。港には数千個のコンテナがあり、互いに高く積み上げられているのですからね。」

■コンテナって…どれだよ…
 結局、チャンさんは自分のいる場所を見つけてもらうまで、ひたすらコンテナの壁をたたき続ける羽目に。最終的に彼がいたコンテナは高さ20メートルのところにあったそうです。ほんと人騒がせ。
 港湾労働者の一人は今回の事件に関してこうコメント。
 「いやでも、彼は本当にラッキーだったよ。もう一時間遅く起きていたら、船が出港してアメリカに向かっちゃってたからね。」
 個人的にはアメリカに出港しちゃってた方が面白かったんですけど。でも貨物船で太平洋横断だと1週間以上かかるので、見つかったときは干からびちゃってたみたいなことになりかねませんしねえ…。夏だとお酒飲んだ帰り、外の夜風が気持ちよくてついふらふら歩いていきがちですけど、こんなことにならないよう早めにタクシーに乗っちゃったほうがよさそうですね。
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 お疲れ様のチャン・ウーさん

<ネタ元:huffingtonpost.com

8月

14

親「うちの子の名前を”メシア”にしたいんだけど」裁判所「却下します」

By ono


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■子供の名前を変えたいの
 そんな名前つけられたら子供も大変でしょ。という訳でアメリカからのニュース。子供の名前を「メシア」改名したいと届け出た親が当局に拒否されるという事件がありました。
 名前を提出したのはジャリーサ・マーティンさん(写真)。キリスト教で「救世主」という意味を持つメシアを取り入れ、「メシア・ディショーン・マーティン」という名前を希望していたようです。しかし、受付の担当者が拒否したことで裁判になり、最終的にテネシー州の裁判所において、児童保護担当の治安判事に「名前を変えなさい」という命令を下されています。
 「メシアとは本来、イエス・キリストにのみ与えられた称号。その名前は将来必ず周囲の人との争いの種になるでしょうし、今彼がそれを自分で判断して拒否することもできないのです。」というのがルー・アン判事の意見です。

■希望は叶うはずだわ
 母親のジャリーサさんはこんな風にコメント。
 「2人の兄はそれぞれミカ、メーソンです。メシアという名前はユニークだと思ったし、兄弟として素敵な響きだと思ったんです。誰でも、自分の希望を信じています。だから私は、自分の子供を他の人とは違う名前を付けたいという希望が叶うべきだと考えています。」
 そんなわけでジャリーサさんは判決に不服を申し出ており、9月には再び法廷に出頭するそうです。
 …にしてもねえ。将来的に考えて、仮にも「メシア」の方がコンビニとかでバイトしてたらまずいでしょ。いや、名は体を表す的にすごい方になるかもしれませんけどね。キリスト越えは難しいんじゃないかなあ。神の子ですし…

 そういえば、先日telegraph.co.ukで「世界で拒否られた子供の名前特集」が記事になってましたので、こちらも合わせてご紹介いたします。それでは下からどうぞ!

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8月

12

【勘違い】Facebookで「ドミノピザ最高!」→ドミノピザ「申し訳ございませんでした!」

By ono


2013-08-12
■どうしてそんなに自虐的なの
 褒められてるのに謝ってどうする。というわけでメキシコからのニュース。Facebookで「ドミノピザ最高!」と書き込んだら、ドミノピザから「大変すみませんでした」と返されるという出来事があったようです。
 書き込んだのはJeaneth Manzaniita(ジーネス・マンザニータ?)さん。8月7日にドミノズ・ピザの公式Facebookベージに、こう書いたのです。
 「このピザ、今まで食べた中で一番!これからも頑張って下さいね!」
 ところが、この書き込みに対し、ドミノズ・ピザはこう返したのです。
 「それは、本当にすみません!こちら(リンク)のページにもう少し情報を入力して、送って下さい。こちらからもご連絡さし上げますね。」
 なんでしょうか。美味しくてすみません、まずく作ったのに!ってことなんでしょうか。

■なんだよbotかよ
 その後↑上記のコメントに対し、一般の方が「なに、これって自動返信なの?」と書いています。たぶん、公式アカウントのbotがドミノピザへのコメントを見つけてきて、自動的に返信するようになっていたのでしょうね。で、たまたま褒められていたのに間違って謝罪のコメントを書き込んじゃった、と。
 この出来事がネットで話題になった後、ドミノズ・ピザでは公式コメントを出しており、それによると

“No, we meant we were sorry it took Jeaneth so long to enjoy the best pizza ever. Think of all the pizza she’s likely had that wasn’t the best ever!”
「そうではありません。彼女が最高のピザに出会うまで長い時がかかってしまったことに対してごめんなさいね、と言ったのです。たぶん彼女は今まで様々な”最高じゃない”ピザを食べてきたのでしょうからね。」

 ですって。ジョーク、と見るか言い訳と見るか…。さすがに、「自動返信のプログラムがバグってました!コスト削減で人を雇えないもんで…」とは言えないよねえ。もっと面白い言い訳を考えてくれるスタッフいなかったのかな。

<ネタ元:digitalspy.co.uk


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