今日の管理人:自慢しない
「機長、早く離陸して下さい!」「俺のサンドイッチが届かないんだよ!!」→2時間遅れ
Archive for 12月, 2013
12月
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12月
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■サンドイッチもないのかよ
わがままな機長、嫌いじゃないです。というわけでパキスタンからのニュース。「デリバリーのサンドイッチが届かないから」という理由で2時間も離陸を延期させてしまった機長が問題になっています。
事件が起きたのはパキスタンにあるラホール空港。先日の土曜日、パキスタン発ニューヨーク行きのPK711便(パキスタン国際航空)は困った問題により空港で足止めをくっていました。機長のための食事がピーナッツとチップス、ビスケットしかないというのです。そんなものでマンチェスター経由でニューヨークまでのフライトは持たないと機長が激怒。五つ星ホテルのケータリングで高級なサンドイッチを届けるように命令。時間がないので何か別なものでも良いかというスタッフからの要請にも耳を貸しません。
■乗客からは不満が爆発
結局、PIA(パキスタン国際航空)では仕方なく航空会社本部と連絡して機長の要請に応えるためサンドイッチの手配を要請。なんだかんだで午前6時45分だった飛行機の離陸は9時15分までずれ込むことになってしまいました。当然乗客からは不満が続出。大きな問題となりました。
この航空会社ではコスト削減のため、11月25日から機内食のサンドイッチを廃止しており、ピーナッツだのビスケットだけでこんな長距離フライトができるかという不満がついに爆発した、という感じのようですね。
当然非難の矛先は機長に向けられるわけですが、パイロットの組合では「今回の事件はコストの削減策をハイライトするために会社側がでっち上げたでたらめだ」と逆に会社側を非難。問題はさらにややこしくなってきております。
まあ確かに、パキスタンからマンチェスターを経由してニューヨークまで、となるとかなりのフライト時間になるはず。コスト削減とかでスナック程度しかパイロットに与えられないのはあまりにかわいそうですよね・・・。五つ星ホテルのサンドイッチじゃないとダメなのかという気もしますが、食事くらいはきちんと食べないとねえ。日本の航空会社の場合だと機長や複操縦士はエコノミークラスと同じような機内食を食べていると言いますよ。
<ネタ元:Pilot delayed flight for over two hours ‘waiting for delivery of gourmet sandwiches’>
12月
23
■快挙・・・なのかどうか
ダッチワイフちゃんがついに宇宙へ進出です。アメリカから。水素を充填したバルーンでダッチワイフを宇宙へ飛ばすというプロジェクトが見事成功、おめでとうございます。
今回のプロジェクトはオンラインでポルノグッズを扱っているサイトCNV.com。実験場所はカリフォルニア州とネバダ州の境目、レイク・タホー。風船に取り付けられたダッチワイフちゃんの名前はミッシーです。で、どうなったかと言いますと、映像がこちら。
高度102000フィート(約31,090メートル)といったら富士山約8個分の高さ!そこでバルーンが破裂し、ミッシーも降下し始めます。しかしこの辺まで来るとホントに「宇宙」って感じがしますね!ちなみにこの時点↑で左腕が取れてしまったようです。
ついに左足と右腕も損傷。なんだかガンダムのあの場面を彷彿させます。
シャア「クラウン。ザクには大気圏を突破する性能はない、気の毒だが!」
クラウン「しょ、少佐ぁーー!」
■気に入った方はお求めいただけます
そんなわけで、ミッシーはネバダ砂漠のどこかへ落下してしまい、回収は叶わなかった様子。しかし同型のモデルがこちらで販売されておりますよ。25ドル。「過酷な宇宙空間にも耐える強靱性」が売りみたいです。
ちなみに服やバルーンは付属していないそうですので、購入を検討される方はご注意を!
<ネタ元:Just your average video: Inflatable sex doll hurled 31,000 metres into space>
12月
21
■交際一か月目の悲劇
いやほんと、ベッドの上の格闘技なわけですから・・・!というわけでアメリカから。非常に太った男性がセックスの際に不注意から女性を危険な目にあわせてしまうという事件がありました。
ニューヨーク・ポスト紙によりますと、男性の方はグレッグ・カサローナさん(21)、女性はジェン・ジェラカリスさん(22)。ちなみにグレッグさんの方は体重440ポンド、約200キロという巨漢です。
なんというか具体的に書きづらいのですが、グレッグさんが上になる一般的なポジショニングで運動したのですが、その「運動」の反動で下にいたジェンさんがはじき飛ばされ、あまりの勢いで壁を突き破り頭がめり込んでしまったのです。
衝撃で脳しんとうを起こし動かなくなったジェンさんをみてグレッグさんは気が動転。
(ぼ、僕、彼女を殺してしまった・・・!)
実際はただの軽い脳しんとうだったようでグレッグさんも一安心。起き上がった彼女は一言、
「どうしてやめるの?」
タフですねー。体に別状は無さそうでしたが、とりあえず彼女を車に乗せると、グレッグさんは大急ぎで病院へと走ったのでした。もちろん、脳しんとう以外の異常はありませんでした。良かったですね。
■遂にドラマ化
・・・という前述の事件が起きたのは7年前のことです。なぜ今頃になってそんなできごとが話題に上がってくるかと言いますと、実は今度始まる新番組「Sex Sent Me to the ER(セックスのせいでER行きに)」で元ネタになっている事件だったからなんですね。第一話は12月28日に放映。再現映像とともに彼らに起きた悲劇について解説してくれるというわけです。
番組の詳細についてはよくわかりませんが、こうしたセックスがらみの事件や危険などについて特集する番組なんでしょうね。先行公開されている再現映像はこちら。ちなみに、シカゴの医師ジョーダン・モスコフ氏は、1週間に2回はセックスが原因の急患を扱っている、とABCニュースの取材に答えています。
「とにかくね、一番の問題はペニスリングだね。公共の場でちゃんと警告しなくちゃダメだよ。”ゴム製のもの以外は使わないで下さい”ってね。はずれて、出て来なくなっちゃうんだ。」
そうなんだ。お医者さんも大変ですよね。
■その後の2人
現在はグレッグさん28歳、ジェンさんは29歳。事件の後2人は4年間交際を続けた後に別れましたが、現在でも友人としての付き合いはあるんだとか。病院で原因を聞かれた時には答えるのがとても恥ずかしかったと言いますが、今では仲間内での鉄板ネタになっているようです。
やっぱり真剣に取り組む運動な訳ですから、一歩間違えば怪我のもとですよね。要注意です。ぜひこちらの過去記事もご参照ください。
<ネタ元:440 lb virgin sends lover to ER during his first time>
12月
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