Archive for 2月, 2014

2月

18

【だいなしウェディング】ポークパイで大乱闘、警察が出動する事態に

By ono


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■突如始まった戦いの宴
 おめでたい席でなにやってんの。というわけでイギリスからのニュースです。祝賀会の真っ最中、ポークパイのぶつけ合いなどの乱闘が起き、警察も出動するという事件があったそうですよ。
 事件が起きたのはウエスト・ヨークシャーにあるブラッドフォード。先日、ハロルド・クラブというお店でウェンディ・カーターさんと彼女のフィアンセ、ライアン・バラクラフさんの結婚祝賀パーティが行われました。彼女らの親族や親しい友人が70人ほど出席していたそうです。お店でボーイをしているクリス・サウデン氏はこうコメントしています。
 「すべては、水鉄砲から始まりました。祝宴は午後2時から開始されたのですが、誰かが冗談かいたずらで水鉄砲を発射したところ、その場にいた人が怒って手元のポークパイを投げつけたのです。」

■警察を呼びましたよ
 ポークパイを投げつけたのが何らかの引き金になり、会場では大きな騒動に発展してしまいました。では、引き続き、クリスさんの証言をどうぞ。
 「事態はとても制止できないほどになりました。参加者のうち、30~40人はこの争いに加わっていたと思います。あまりにひどかったので、いつもは11時までやっているお店を7時には閉めなければなりませんでした。こんなの初めてですよ。」
 ウェンディさんはきれいな白いガウンを着ていたのですが、乱闘に巻き込まれてしまい、パイは飛んでくるわビールは服にかかっちゃうわで散々だったとか。もう少し詳しくクリスさんの話を聞いてみましょう。
 「通報を受けて警察が飛んでくるころには、乱闘は駐車場の外まで広がっていましたよ。子どもたちはみんなトイレに隠れていました。ただし、会場の破損はあまりありませんでした。ガラスも割れてませんでしたし、我々スタッフはテーブル周りを掃除するくらいで済みました。参加者の大部分は切り傷や打ち傷を負っていたみたいです。耳を噛まれた女性もいたという話ですよ。」

■こんなこともあるんですね
 結果的に、会場からは3人の逮捕者が出る事態となりました。今回の新郎であるバラクラフ氏は、こんな風にこめんと。
 「いやあ、とても素晴らしい一日でしたよ。一つだけ学んだことがあるとすれば、結婚式ではパンチが飛んでくるってことも考慮しなくちゃいけないんだってことくらいかな。」
 あれっずいぶんとあっけらかんな回答!新郎自身はあまり気にしてないのかな?にぎやかで良いじゃないの程度なのかしら・・・。活気があって良いんじゃないでしょうかははは。

<ネタ元:Wedding brawl started over pork pie

2月

15

スタンガンで武装した強盗、うっかり自分が感電して大失敗

By ono


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■唐辛子スプレーまでは良かった
 なにやってんだか。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュースです。家電量販店をスタンガンを持った強盗が襲ったのですが、自分が感電してしまい失敗に終わるという事件がありました。
 事件が起きたのはフロリダ州のクリアウォーター。今週の水曜日、ラジオシャックという家電量販店にスキーマスクをかぶった男が現れ、現金を出せと店員に迫ったのです。男は唐辛子スプレーを持っており、男性職員に向かって攻撃したそうです。

■素知らぬ顔で出勤して来た男
 その後、男は女性店員に向かうとポケットからスタンガンを取り出し、金を出せと脅したのですが、何をどう間違ったのか自分の腕に電流を流してしまい、自らダメージを負ってしまいました。あまりの激痛に悲鳴をあげてふらついた男は、そのまま何も盗らずに店から出て行くと、逃走したとのことです。店ではすぐに警察に通報しましたが、男の行方はわかりませんでした。
 さて、その6時間後。シフト交代でトレバー・プシカーシ(20)という男が出勤して来たのですが、彼を見た店員は全員が思いました。

 「そういえばこいつ、さっきの強盗と背格好が一緒じゃないかしら・・・?」

 こっそり電話するとすぐに警察が駆けつけてくれ、男に尋問した所すぐに彼は白状しました。さっきの強盗はやはりこの男だったのですね。調べによればトレバーは車の保険と携帯電話の請求が払えなくなったので、店から奪おうと思った、と認めたそうです。男はすぐに逮捕され、現在強盗未遂の容疑で15万ドル(1500万円)の保釈金を明示されています。

 それにしても何をどうやったらスタンガンで自分をやっちゃうんでしょうか、謎です。ポケットから出す時にスイッチを入れてしまったとか、逆に持ってたとか、手が濡れてたとか、落としそうになってダメな所をつかんじゃったとかいろいろ考えられますけどー・・・。

<ネタ元:Would-be robber turns out to be store employee, later shows up for shift

2月

13

イギリスの刑務所では今、ゴキブリをお菓子がわりに食べているらしいです

By ono


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■テレビ番組に触発されて
 うまくいけば食糧問題も解決ですね。イギリスからのニュースです。テレビ番組でゴキブリを食べるのを見た後、お腹のすいた囚人が見よう見まねで施設内のゴキブリを食べているそうです。
 話題になっているのはリバプールにある刑務所。彼らが施設内で「I’m A Celebrity… Get Me Out Of Here!(私はセレブ、ここから出して!)」というサバイバル番組を観ていた時のことでした。有名人がジャングルで様々なサバイバルゲームを勝ち抜いてジャングルキングとクイーンを目指すというこの番組、その中でジャングルにいるゴキブリを捕まえて食べるというチャレンジが放送されていたのです。

■チョコレートをつけたら最高さ
 窃盗の罪で収監されているというニール氏はこうコメントしています。
 「この貧しくて貧弱な刑務所の食事を補う軽食はゴキブリなんだ。ここにはやつらがとにかくたくさんいるからね。空のクリスプの箱を床に置いて電気を消しておいたら臭いに釣られて勝手に中に入ってくるんだよ。あとは箱を素早く持ち上げて封をしてしまえばOKさ。」
 で、どうやって食べるのかと言いますと・・・
 「ヤカンに入れてボイルするのもいいし、ツナの缶を使って油で揚げるのもいいね。僕のお気に入りはゴキブリカバブかな。2、3匹を串に刺して、それに溶かしたチョコレートをつけて食べたら最高だよ。ゴキブリは木の実のようなフレーバーがあるので、チョコレートをつけたらナッツ・バーみたいな味がするんだ。」
 うわーとても想像したくないわ―!!以前缶詰に入ったポンテギ(虫のサナギ)を食べたときは食感と味で吐き気がしたのを覚えていますが、ゴキブリなんて食べられるのかしらほんとに?まあ、冷静に考えればエビやカニだって結構グロテスクな形をしていると言えなくもないですが・・・
 リバプールの刑務所では去年、囚人の方が「一番おいしいのは捕まえたハトを袋に入れてゆでたやつ」と言っていたらしいので、あそこではたまたま今ゴキブリがブームなだけかもしれませんね。次は何を食べ始めるのか注目です。っていうか、普通にご飯の量増やしてあげたら?

<ネタ元:Prisoners ‘snack on cockroach kebabs’

2月

11

【ソチ五輪】エレベーターが空?ホテルの設備が凄まじすぎると選手が驚愕

By ono


2014-02-11
■それでいいのかと思わず絶句
 さまざまな競技で盛り上がるソチオリンピックの裏側で、突貫作業で作ったホテルの設備がひどすぎると選手や報道関係者がツイッターでつぶやいています。というわけでロシアからのニュース。
 すでに話題として取り上げられているように、ロシアのソチはオリンピックに向けて施設整備を進めてきましたが、開幕に至っても会場周辺の9つのホテルのうち3つが使えない状態にあるなど問題が多く取沙汰されています。そんな中、たぶん突貫&やっつけで建てられたホテルには突っ込みどころが満載。例えばこんな感じです。

【ソチ五輪】ソチのホテルが酷過ぎるとTwitterで話題に!部屋にはプーチンの写真が・・・(NAVERまとめ)
 ここで指摘されているほんの一例が、
・バスルームの扉が開かなくなり閉じ込められた選手がドアを破壊して脱出(写真↑)
・蛇口からは危険な色の水
・カーテンレールが崩壊してる
・ハチミツの中にハチが
・なぜか仕切りの無い個室トイレ
・あり得ない位置にある暖房器具やコンセント
・部屋の机にはプーチンの写真

 などなど。で、日程が進むにつれ、まだまだホテルのすごい現状はツイッターでも報告され続けています。で、そんな現場からのつぶやきをいくつかご紹介します。続きは下からどうぞ!
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2月

11

【ソチ五輪】出場選手にザーメン氏とオナニー氏がいると話題に

By ono


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■英語で読んじゃうとアレな名前
 いや、子どもじゃないんだからさ。というわけでロシアからのニュース。様々な国の人たちが集うオリンピックという祭典において、面白い名前の選手がいると話題になっているようです。
 1人目が地元ロシアからリュージュで出場しているSemen Pavlichenko氏。ロシア語読みでは「セミョーン・パブリチェンコ」で何ら問題はないのですが、Semenは英語だと”シーメン”で「精液・ザーメン」の意味になってしまうのですね。
 2人目はドイツからジャンプ競技で出場しているAndreas Wank氏。彼も名前は「アンドレアス・ヴァンク」さんですが、英語でWankは”ワンク”で「オナニー」の意味になってしまいます。

 なんていうか、まじめに頑張ってる選手の皆さんには本当に失礼な話なんですけど、名前がテロップで表示された瞬間に、英語圏の人は「えっ??」って思っちゃうんでしょうねきっと。そういえば知り合いのパーカッショニストで湯田(ゆだ)さんという方がいらっしゃるんですけど、やっぱり英語圏の人に自己紹介すると一瞬びっくりされるそうです。そりゃそうだよね(笑)
 しょうもないことで話題になってしまいましたけど、パブリチェンコ選手もヴァンク選手もご健闘をお祈りしていますよ!!

<ネタ元:Sochi viewers resort to schoolboy humour as athletes Andreas Wank and Semen Pavlichenko compete


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